ミニミニ小作戦
ちょっと押さえておきたいミニミニ情報w
メニューでなくちょっとした工夫、という話。
幼児や老人、つわり時期のご婦人など、食事が摂り難い、という人向け。
必ずしもではないが、アプローチの一環として覚えておくと良い。
食欲が出ない、とか、消化力が下がって少量しか入らない、そもそも食に興味がない、などいろいろあるが。
それでも食べてもらわねば困る。
食事をしないと、口腔機能、消化器能力等も下がり、栄養状態が悪くなると身体機能が丸ごと落ちる。そうすると腹も減らずなお一層食事も摂らなくなり…負のスパイラルになってしまいやすい。
何にしても、自分の意思で、一口でも口にする。
これがポイント。
そのための作戦だ。
先ず第一。
本人の好物で攻める。コレ基本。
人間は案外、美味しい記憶を頼りに食べ物を選ぶようだ。
アレ美味しかったから、とか、最初に食べたアレがすっごく不味くて、とか。
外食で、初見の店で見知らぬ料理を頼むより、馴染み深い安定メニューを頼む方が多いだろう。
偶に、外出先で初見の店に行って当たりをひくこともあるが、稀にトンデモ大外れに当たることもあるわけで。
なお、初見で旨い店を引き当てる名人が居たら、その人にくっついて食事に行くことをおすすめする。
さて第二。
小さくカワイイこと。
これが今回のポイントだ。
このミニミニが大切なのだ。
一口にちょっと足りないくらいがベスト。
凝ったものでなく、味もシンプルに。
親指ほどのおにぎり、小指ほどのサンドイッチ、楊枝刺しのピンチョス。
それを、見た目や味を変えて複数用意する。
そして囁くのだ…
味見して欲しいんだ。
どうしたらいいか、意見が欲しいの。
一口だけ、この小さい欠片だけでいいから。
今じゃなくても、後でいいから。
重症でなければ、大概オチる。
これを、時間を置いて繰り返す。
再稼働した消化器官は、食の記憶に働きかけ、美味しかった、食べたいと思った、という記憶は食べたい、という意欲に結びついていく。
食欲は生きる気力にも直結している。
戻るべき気力体力があれば、徐々に回復する一助になるだろう。
どのくらい効果があるかと言えば…
食が細いと言われた幼児と、茶碗半杯ほどしか食べない老人が、茶碗一杯分以上のおにぎりを平らげた。
いや、残ったら夜食に頂こうと思ってたんだが…(汗)
なお、基礎体力のある人が、食あたりや風邪などで一時的に食欲がない場合は、3日くらいはむしろ食べなくても構わない。水分+いくらかのミネラルを補給するだけで良い。
特に吐き気がある間は、消化器官を休ませるつもりで。
基礎体力のない人はそういうわけにはいかないので…無駄な抵抗は諦めて病院へ行き、ブドウ糖と吐き気止めでも点滴してもらおう。
食欲がない、というのは時に「食べないほうがいい」という身体からの緊急シグナルのこともあるのだ。
ミニミニ作戦は、使うポイントを間違えてはいかんのである。
基礎体力がある人間云々の下りは、体験談というか。
食あたり後の自分というか。
三日寝込んで吐き気止め入りツッカー二本点滴して。
四日目には仕事に出かけて、でもその後一週間ほどおかゆさん生活(昼食は抜き)。
回復にひと月ほどかかったが。
一緒に飲んだメンツ、十人もいたのにほかに誰も中んなかったんだぜがっでむ…




