おでんの再就職先1
冬はついつい頼りがち。
そんなおでんだからこその悩みがある…はず。
おでんというか、主として残り汁。
冬の間はつい簡単なので良く作るのだが。
どうして、夏場でも結構いけちゃう。冷房の効いた部屋で、冷たいビール片手にぬくぬくおでんを…をい、どこのおっさんだw
それはともかく。保存用に火を入れるのが簡単だから、忙しくなる前に作り置きしておくと数日食いつなげる便利なメニューの一つだが。
汁はどうしても残りがち。ないと困るし、でも飲むわけにもいくまい?
捨てるなんで論外だ。
カレーに移行するのは簡単。
おっと、市販のルーは使わない。味のバランスが難しいからな。
人参玉ねぎジャガイモ肉、でルーを入れる前のスープを作る。
この時おでん汁を入れるのだ。
おでん汁には鰹出汁と醤油を使っているだろう? さらに練り物も入れている。
アミノ酸がたっぷりだから、旨味補充になるのだ。
味見して、適宜塩やら醤油やらソースやらでバランスを整える。
残ったコーヒーやトマトを入れてもいいな。
おでん汁には砂糖も入っているので、味がくどくならないよう気を付けたい。
あとはブラウンソース部分だが。
本来なら玉ねぎだが、我が家では小麦粉を少量のバターで炒る。弱~中火で三十分くらい、ほんのり色が付くまで丹念に、フライパンで炒るのだ。
そんなに茶色くなくても、カレー粉が入ればちゃんとカレー色になるから問題ない。
で、ここにカレー粉を入れる。某メーカーの赤い缶。あの大きい缶を常備しているのである。
カレー粉は、火を入れると香りは立つが辛みは弱まってしまう。
フライパンの小麦粉とざっと混ぜ、一分ほど炒るのだが。
半分から三分の一量だけ炒って残りは炒らないで使うと、香りも辛みも強いものにできる。ま、ここは好みによりけりだ。
スープに炒った小麦粉を混ぜる時は注意しよう。
炒った小麦粉は乾いているので、そのまま入れると所謂ダマになりやすい。
スープの火を止め、少し落ち着いた時分に少しずつ混ぜていくべし。
充分溶かしてから再度着火し、弱火で煮込んでいく。
これから先は鍋底を焦がさぬように、慎重に。
味はこのとき本式に整えるべし。
なお。時間がなければ「なんちゃってカレー」にする手もある。
ルーやブラウンソースを加える前のスープまでは同じだが。
米粉(余った餅でも可)を適宜入れてとろみをつける。
カレー粉(某メーカーの赤い缶のとか)を加えて混ぜる。
もうそれだけで30分は時間短縮だ。
カレー粉をぶち込めばなんでもカレー、というツッコミは受け付けないぜw
コンビニやスーパーにおでんが並ぶと、あぁ冬だなぁと感じますね。
あと、肉まんとか?
ホカホカ肉まんとホット缶コーヒーで乗り越えた夜もありました…




