報告会?
youtubeでゲーム実況をおこなっております!
https://www.youtube.com/@nico_channel_
エイル君の中身はこちらのオッサンのコピーで、
女神クララベル様はこのチャンネルのマスコットキャラクターの見た目を使った。という設定にしています。
AIは日本語としておかしくないか、誤字脱字がないかの校正作業で使用しております。
妖精のちょっかいでおこった魔獣は報復後おれとリュミエルに襲いかかってきた。
なんとか撃退するも大怪我を負ったおれはリュミエルの機転で一命を取り留めた。
その中でおれはリュミエルに対して謝罪し、リュミエルの態度は、雪解けのように変わっていった。
グォオオオオオオオオオオオオ!!
おれたちは川を下り、一路王宮を目指していた。
行きの所要時間は休憩込みだったと考えれば、川の流れに乗れる帰りはもっと早く着くだろう。
「上手く行けば昼ぐらいには王宮に着けるんじゃね!?」
「エイル!王宮に着いたら、星露草を台車に降ろすの手伝って!」
「すぐに調薬室へ持っていくわ!」
「わかった!」
「私が責任を持って、必ず作り上げてみせる……絶対に。」
リュミエルは胸に当てた手を握りしめ、王宮の方角を見つめ続けていた。
(何じゃあの娘、エイルに対する雰囲気が変わりおったぞ……?)ヒソヒソ
(あの子もぉ〜ちょっと丸くなったねぇ〜♪)ヒソヒソ
――ゲインロス効果ってやつですかねぇ〜♪(ヒソヒソ)
(ゲ……ゲイン?……何じゃそれは。)ヒソヒソ
妖精たちとクララベル様は、何やらヒソヒソと話をしながら、おれとリュミエルをニヤニヤ・チラチラ見てくる……
てかクララベル様、いつの間にララにも姿を見せるようになったんや?
休憩なしで筏を飛ばし、おれたちは昼頃に王宮へと到着した。
リュミエルとおれは急いで荷物を降ろした。
「ほな薬の調合は頼んだで!」
「任せて。」
リュミエルはおれの目をまっすぐ見つめて言葉短くそう言うと、調薬室へと向かった。
リュミエルは途中、足を止めて振り返り、
「エイル!あなたはたくさん血を流したんだから十分休みなさいよ!」
そう言うと調薬室へ足早に消えていった。
「そうは言っても、国王に報告に行かないとな。」
おれたちはアルヴェイン国王に面会をお願いしたが、その前に長老エルドランが話をしたいと伝えてきた。
ひと通り話を聞いて、国王への報告をまとめたいらしい。
話は雑談のような感じで行われた。
「ふむふむ、森には魔獣がうろついておると?」
「精霊の森に行く途中での休憩中に、獣の遠吠えのようなものが聞こえましてね……」
「森にまよいこんでるみたいだよぉ〜♪」ポリポリ
「おれが遭遇したのは単体でしたね。」
「ララの話では、ちょっかいを出さねば襲っては来ないということじゃったが……」ポリポリ
「若い妖精がちょっかいを出しよって、引き連れて来よったんじゃ……」ポリポリ
「……」ポリポリ
――……(ポリポリ)
テーブルに置かれたおやつがすごい勢いで無くなっている……君ら食い過ぎやろ。
「そういった可能性も考えて、備えておかねばなりませんな……」ポリポリ
いやアンタもかい!
エルドランさんの隣では記録係がメモを取っていた。(ポリポリ)
記録係さんも食いながら!?
メモだけはしっかり続いてるのね!!
君らおやつ大好きすぎやろ。
「『ネットリした目で見ないでよ!!』とか言いおってのう♪毛嫌いしておったのにコレじゃ♪」
「ほうほう、それでどうなりましたかの?」
人の古傷蒸し返さんといて!!
てか話、脱線しとらんか!?
「すみません、ちょっとトイレに……」
「ご案内します……」
おっ!エルフのメイドさんやで!
美人やなぁー!
「ハッ!?」
マリナの視線を感じて振り返ったが、ニコニコしながらおやつを食べていた。
おれは一安心し、美人エルフメイドさんに案内され退室した。
…………
「ふー、スッキリした……」
おれはトイレを済ませ、スッキリして部屋に戻ってきた。
「それでどうなりましたか?」
あれ?アルヴェイン国王陛下、いつの間に?
「そこでの、このエイルが薬師の娘をかばって大怪我をしよったのじゃ!」
「『ばかっ!ばかっ!』こう叫びながら薬をのう!」
リュミエルは今ごろ調薬室で薬を作ってくれとるんやろうに。
まさかみんなに暴露されとるなんて夢にも思わんやろな……
「あの娘は目を真っ赤にして、ポロポロ涙を流しながら治療しておったぞ!」
「ほーん!」
エルドランさんが長いあごひげを触りながらニヤニヤ聞いていた。
なんなん?この爺さん恋バナみたいなの好きなん?
「あの子は絶対ぃ〜♪エイルのことがぁ〜♪」
「あらあら!まあまあ!」
リシェリア王妃も目をキラキラさせて聞いていた……
『国王への報告書』をまとめる聞き取りと違たんかい!本人おるやんけ!
「お食事をお運びしました……」カシコマリ
15時に始まった聞き取りはそのまま夕食会となり、酒も入って深夜まで続いた。
途中うつらうつらし始めたマリナは、エルフメイドさんが寝室へと運んでくれた。
「アル坊はのう!リシェのことがのぅ!こーんな小さい時から!」
「また私のことを子供扱いして!」
「酒に酔うとすぐその話を持ち出す!!」
「え!?あんだって!?」
「エル爺はすぐ、そうやってとぼける!!」
「われ国王ぞ!!」
酒の入ったアルヴェイン国王とエルドランさんのやり取りを、リシェリア王妃と妖精2人がケラケラ笑いながら見ていた。
エルフのイメージが、ガラガラと音を立てて崩れていくのを感じた夜だった……
宴会に変わってしまった報告会のあと。
ノルとエルドランは、バルコニーにある椅子で話をしていた。
「最近はどうですじゃ?」
「土の精霊様からの声は聞こえますかの?……」
「奴は段々と……声が弱まっておる……」
「邪悪な魔素が……奴の治癒を邪魔しておるのじゃ……」
「この世界は……どうなってしまうのですかのう……」
「心配で心配で……わしは安心して往生できませんわい……」
ノルとエルドランは星空の下、この世界の行く末を心配していた。
おれはそんな事も露知らず、用意された客室でぐっすり眠っていた。
足音も立てず忍び寄る世界の危機など、夢にも思わずに……




