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世界最強の大魔王が異世界転生して無双する  作者: リン
〜最高神との因縁編〜
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最高神の思惑

最高神視点

あ〜あ、また違ったや。もう、レイったらどこにいるんだろう?僕がこんなに探しているのに出て来ないなんて......!天界に連れて帰ったらお仕置きしなきゃね。後、少しで見つかる気がするんだけどな〜。はぁ〜、仕方ないからリズにも手伝ってもらおう。あんまり、リズには手伝ってほしくなかったけど勘だけは良いから仕方ないかな。これも、レイを見つける為だしね!待っててね。レイ?




レオ視点

今頃、アイツは俺を探しているんだろうな。もし、アイツに見つかったらまた俺は天界に閉じ込められてしまう。それだけは.......!けど、見つからない訳がない。きっと、アイツはリゼを連れて来る。リゼは勘が良い。だから、最終的には絶対にリゼに頼る。だから、アイツがリゼに頼る前に俺たちが逃げ切れば何とかなる。何とかなるはすなんだ。........なのに、何故こんなに胸騒ぎがするんだ?「レオ様、昨日はちゃんと眠れましたか?」「あぁ、眠れたよ。」「........嘘。くまが出来てる。」「..........。」「眠れなかったのなら誰かを貴方のそばにつけさせていたのに........。そういう事は早く言ってください!」「あぁ、すまない。」「グレイ、その辺にしといてあげてほしいっす。」「........確かに。今ここであなたにキレるのは得策ではなかったですね。すみません。」「いや、大丈夫だ。気にしてない。」「そうですか........。」「それでは、殿下移動しますね。」「あぁ。分かった。」「レオ様〜、私と一緒に手を繋いで行きましょう?」「あぁ、分かった。」「え?い、良いのかしら?」「あぁ、構わない。」「レオ様........。ひどい顔をしているわね。瞳が真っ黒よ?絶望しているのね。」「まぁ、どうせすぐに見つかるしな。もう、諦めている。せめて、穏便に済ませるつもりだ。」「........レオ様の力では勝てないのですか?」「..........わからない。戦った事がないのでな。」「.........そうだったのですね。」「!?お前、俺の心を読んだな!」「えぇ、今のあなたの心を読むのは簡単だったわ。なるほどね。昔の名前はレイって言うのね。」「っ!貴様、その名で()を呼ぶな!」「っ!す、すいません。」「........こちらこそ、すまない。だが、その名は絶対に呼ぶな。もちろん、お前たちもな。呼んだら貴様たち全員を魂ごと氷漬けて地獄の底に置いて来てやろう。」「わ、分かりました。」「いや、俺のせいだから問題ない。だが、マズイな。アイツが出て来たという事はまた俺の力が必要になったのか........。最悪だ。もし、強制的に封印を解かれた居場所がバレる。」「その昨日会った神は一体誰なんですか?」「........お前たちも聞いた事はあるだろう?.........アイツが最高神だ。」「っ!さ、最高神が何故この下界に.......!」「俺の力が必要になったからだと思う。」「殿下の力?」「話は終わりだ。そろそろ、行くぞ?多分、リゼを連れて来た。リゼがいたらすぐにここがバレる。」「そのリゼという神は魔力を探索できるのですか?こんなに広範囲で?」「いや、アイツは魔力の探索は苦手だ。」「?じゃあ、どうやって........?」「勘だ。アイツは、恐ろしく勘が鋭い。だから、一瞬で居場所がバレる。なにせ、アイツが勘を外した事がないからな。」「っ、そ、そんなヤバい奴を連れて来たんなら早くここを離れて国へ帰るっすよ。転移。」「待て!今、転移を使うと......!」「あ、見つけた。へぇ〜、あの時の子たちじゃん。やっぱり、リゼの勘は当たるね。君に頼って良かったよ。」「ほとんど脅しだったけどな。」「それにしても........レイはずいぶん雰囲気が変わったんだね!最初は気づかなかったよ。でも、後々レイの魔力が異質だった事を思い出してね。その子を探してってリゼに頼んだらビンゴだった訳だよ。」「だ、誰かと勘違いしているのではないですか?俺はレイじゃなくてレオですよ?」「.........レイ、なんか下界に行ってから僕に歯向かうようになったよね?後で、お仕置きだよ。」「........で、ですから、俺はレイではなく.........。」「そういえば、レイって大切な人またつくったんだね!前は僕が壊すからつくらないって言ってたのに。じゃあ、また僕が壊して良いって事?」「っ!.........か、勝手に出て行って申し訳ございませんでした。」「あ〜、やっぱりレイだったんじゃん。じゃあ、僕に嘘ついたバツにレイの配下を1人殺すね。」「ちょ、ちょっと待ってください!な、何でわ、私の配下を殺すのですか!?こ、殺すなら私を.......!」「だって、レイは必要だし。それに、レイにはこっちの方がききそう。」「っ!..........。」ど、どうする?コイツを止める方法は.......?何か.........何かないのか!「わ、私がバツを受けますから........!ど、どうか、配下にはやめてください!」「ふぅ〜ん。」「.......はぁ〜、もうやめてやれ。そんな事をしたらまたレイに逃げられるぞ?」「だから、リゼは連れて来たくなかったんだよね!君はレイに甘いから!まぁ、正直今はレイの力は必要ないから安心して良いよ。じゃあ、また迎えに来るね?バイバイ。」た、助かった?まだ、帰らずに済んだ.........。「レイ.........。大丈夫?怖かった?」「リ、リゼ兄........!」「ははは、レイにそう呼ばれたの久しぶりだな。」「もう、ダメかと思った。また、あ、あそこに.......と、閉じ込められるのかと思った。」「うん。怖かったね。守るのが遅くなってごめんね。」「だ、大丈夫だから。リゼ兄はまだ下界にいるの?」「うん、ワン様からの命令でね。だから、しばらはレイの側にいるつもり。」「ふふふ、そっか........。やったー。」「そういえば、レイは雰囲気も喋り方も変わったね。」「うん。最高神を欺く為に頑張ったんだけど意味がなかった。」「そんな事ないよ?だって、一度は誤魔化せたんだしね。レイは十分凄いし頑張ったよ。」「ふふふ、そっか........。あ、グレイたちの事忘れてた。リゼ兄、何処まで飛ばしたか覚えてる?」「うん、大体は分かるよ。じゃあ、案内するね。ついてきて。」

今回はいかがでしたか?次回も楽しみに!

次回

リゼ・アルスフォルト

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