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世界最強の大魔王が異世界転生して無双する  作者: リン
〜サクラベル帝国編〜
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勇者アキラ

前回

勇者アキラの目覚め。

勇者アキラとの取り引き。

サクラベル帝国へ。

レオと再会。

「え?な、何て言いましたか?」「だから誰?お前。アキラじゃない。」「え?な、何の事?」「あ、思い出した。いや、やっぱ何でもない。」「それより、何で俺たちを置いていったんだ?」「.......関係ない。」「え?僕たちを守る為だったんじゃないの?」「.........。」「そ、そういえば、アキラたちは何か話したい事があるのですよね?でしたら、俺たちはあそこのカフェで待っていますね。」「じゃあ、レオ様また後で......。」「レオ様〜。待っているわ〜。」

「レオ様、後で説明してくださいね。」「で、殿下早く戻って来てくださいっすね。」「殿下、お待ちしております。」「じゃあ、改めて......。久しぶりだね!レオ。僕は会いたかったよ!」「.........今ここではっきり言っておこう。俺はお前......()()()()()が嫌いだ。だから、出てくるな。」「え〜、せっかく良い提案も持って来たのにな〜。ねぇ、レオンさん?」「........。」「レオン、今度は何をした?」「..........。」「はぁ〜、君は度胸がないんだね。良いよ。代わりに僕が言ってあげるよ。レオンは、君の為に僕と取り引きをしたんだ。もちろん、お互いにとって不利にならない取り引きだよ?例えば、神化の止め方とかかな?」「!.......何故君が知っているのかな?」「アキラたちにも話てはいないはずだが?」「ふふふ、ははは。」「何がおかしいの?」「いや、だってレオンと同じ事言ってるんだもん。.......まぁ、良いや。で?君たちはどうするの?レオンと取り引きをしたとは言え、レオの確認をしてからじゃないと神化の阻止はやらないし出来ないからね。」「どうするの?僕は良いと思うけど......?」

「俺は反対だ!だって、アイツはレオを殺した元勇者だぞ!信用ができる訳ない。」「じゃあ、レキはレオの苦しい姿をこれ以上見てられるの?」「ぐっ.....」「僕は無理だね。レオがこれ以上苦しむ姿は見たくない。レキは違うの?」「.......見たくない。だが、それ以上にコイツが信用ならない!もし、コイツの言った通りにしてレオが死んだらどうするんだよ.......!」「.......レオは......?レオはどうしたいの?」「.......俺はやっても良い。確かにレキの言う通り奴は信用ならない。だが、言うとおりにやってみても良いとは思う。俺は今やれることをやるだけだ。まぁ、もし死んだら仕方ないがな。........(ボソッ俺なんていない方が良いだろうしな。」「レオ様......!わ、わかった。レオが言うんなら.......。」「話まとまった?」「あぁ、神化を止める方法を教えてくれ。」「神化を止める方法は、正直言って出来ない。」「は、はぁ?お前さっき止める方法があるって......!」「誰が止めるって言ったの?一時的にだけど阻止が出来るって意味で言ったんだけど?」「ま、紛らわしいよ。一瞬、もうダメかと思ちゃったよ。」「だから、コイツは嫌いなんだよ。」「.......方法は?」「君が十大天王の主人になる事だよ。」「.......そうか......。」「分かってたんじゃないの?神化を止める方法。何で分かってたのにやらなかったの?」「.........。」「まぁ、良いか......。じゃあ、僕は先に行ってるよ。.........本当に姉様の言うとおりになったな〜。さすがだね、姉様。........次は僕が魔王様を守るから安心してね。」「ど、どうして!し、知っていたのですか!」「.........。」「な、何故俺たちに言ってくださらなかったのですか!」「グレイたちがまた傷つくのを見たくないからですか?そうだとしたら俺のせいですよね。すみませんでした。」「いや、お前のせいじゃない。俺がやりたくてやったことだ。上手くは行かなかったけどな。本当に上手くいかないな........。」「いつから気づいていたのですか?」「........レオンが勇者と取り引きした時の提案で確信した。考えが単純だから自信は無かったが.......まさか本当にあっていたとはな。」「レオ様はグレイたちを配下にしないのですか?」「.........正直、グレイたちを配下にしたくない。きっと、またグレイたちを悲しませる。」「........だから、レオ様はグレイたちを配下にしないのですね。でも、グレイたちはどう思っているのでしょうね。」「え?そ、そんなの嫌に決まってるだろ?配下を傷つける主人なんて.......。」「........あなたは素直じゃないですね。」「........そうかもな。もう、俺は主人にはなれないんだよ。」「........あんまり、やりたくなかったですが.......。出て来て良いぞ?」「レオ様.......。」「!お前たち......。いつのまに.......。何処から聞いていた?」「........レオ様が私たちを配下にしたくないと言うところからです。」「そうか........。なら、帰れ。俺は誰も配下にはしない。」「レオ様、あなたは不器用な方よ。私たちを傷つけさせない為に自分の心に嘘をついているのよね。」「.......ですが、それではレオ様の心がいつか壊れてしまいます。」「........じゃあ、どうすれば良い?.........あの時、俺はどうすれば良かったんだ?結局、中途半端な気持ちでいたせいでみんなを傷つけてしまった。........死なせてしまった。一体、何が正解だったんだ?」「それは自分たちにも分からないっす。けど、殿下.......。」「自分の気持ちに素直になった方が心は楽になると思います。」「.......何故、そこまでする?別に俺じゃなくてもレキやレン、レオンだっている.......。」「ふふふ、レオ様は相変わらず鈍感ね。まぁ、そんなところも好きなのだけれど....。」

「.......僕たちはレオ様が良いのです。逆にレオ様以外はあり得ないです。」「そうっすよ。自分は殿下じゃなきゃここに用はないっすよ。だって、自分が尊敬して慕っているのは前前世から殿下だけっす!」「何だよそれ。俺は真剣に悩んでいたんだが.......。ははは、バカらしくなったじゃないか.......。そうか、仲間とはこう言う感じだったな。忘れていたよ。」「じゃあ......!」「だが、お前たちを配下にはしない。」「えぇ〜、今そう言う雰囲気だったと思ったんすけど......。」「........レオ様頑固。」「せめて私だけでも配下にしてくれないかしら〜?」「ダメだ。まぁ、もう少し経ったらな......。」「そういえば、アキラ君たちを置いて来てしまいましたね。」「は?お前たち......。氷漬けと氷剣で串刺しどっちがお好みだ?」「え?ま、まさか、自分も入ってるんすか!?」「当たり前だ。さぁ、どっちが良い?お前たちのお好みを選ぶと良い。」「ひ、ひぃ〜。」「.......レ、レオ様、怖い。」「も〜、レオ様ったらまたあの子の事でキレてるわ〜。悔しい〜。」「レオ様、そんな事をしていたらいつまでもアキラ君たちのところに行けませんよ?」「ふむ。一理あるな。じゃあ、行くか.......。」「た、助かりました。」「グレイ、ナイスだ。」「まぁ、確かにこればっかりは感謝しかないわね。」「......感謝。」この感覚は懐かしいな。何故、忘れていたのだろう?こんなにも仲間といる事が楽しいと感じる事を.......。「.......帰ったら何をするか.......。ふむ、どうやら予定はないようだな。どうするか......。」「殿下、自分と買い物に付き合ってくれるんじゃなかったんすか!?」「はぁ〜、何を言っているんだ?お前は龍人族の頭領だろ?お前は龍人族の里に帰れ。」「え〜、嫌っす!殿下がデートしてくれるまで帰らないっす!」「な!お前大きい声で殿下と呼ぶな!それに、デートじゃない。勘違いされるのだが?」「.......してくれないんすか?」「ぐっ、........はぁ〜、考えておく。」「やったす!イェ〜イ。.......じゃあ、殿下の姿で来てくださいっすね?」「何故?それなら、レキの方が向いている。レキの方が社交的だからいつも任せていたしな。」「そういう事じゃないっす!とにかく、絶対に約束っすよ?」「まぁ、約束だしな。わかった。」「........僕は?」「は?ロ、ロードはまた今度な......?」「.......嫌。なら、ロゼ順番変わって。」「い、嫌っすよ!絶対に......!」「え〜、それなら私もレオ様と行きたいわ〜。」よし、逃げるか.....。「あ、レオ様逃げてはダメですよ?」「チッ、グレイにはバレたか......。まぁ、良い。アイツが気づいたところで俺が捕まるわけはないからな。」「みなさん、レオ様が逃げていますよ?」「え?あ、レオ様〜!酷いわ〜!」「......一緒にお出掛けする約束。」「じ、自分が先っすよね?殿下〜!」チッ、面倒だな。分身でも使って逃げるか。第二階帝魔術分身

「........撒けたか?ちょうどいいからここに隠れておくか.......。ふぁ〜、ちょっとだけ寝るか......。」

今回はいかがでしたか?次回もお楽しみに!

次回

懐かしい歌

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