閑話 : その後
今回も閑話のお話です。
シウ視点
昔々、少年は神様に会いました。その神は、強くて綺麗でした。その神は敵を見ると容赦なく斬っていきました。ですが、神は敵を斬った後は必ず空を見上げ綺麗な顔を悲痛な顔に歪めていました。少年は決意しました。神を助けようと。その愛おしき神の名は........
氷雪。少年は理解しました。神様はきっと世界に苦しめられているのだと......。だから、少年が世界を壊す決意しました。それが、少年....シウの決意。
「おい!お前!聞いてんのかよ!おい!ガキ!」はぁ〜、最悪。せっかく、懐かしい夢を見てたのに。コイツらのせいで現実に戻された。こんな事だったらセツ様ともっと話しておけばよかったな〜。「何?僕は今忙しいんだけど?それに、僕はちゃんと謝ったけど?聞いてなかったの?でも、それは聞いてなかった君たちが悪いんだから、そのくらいのことでいちいち怒らないでよ。それじゃあ、僕は忙しいから行くね。」
「おい!待て!待てって言ってんだよ!そういう態度をとるから気に食わねーんだよ!この.......!」はぁ〜、コイツら弱っ。相手の力量も分からずに喧嘩売ってくるとか本物のザコじゃん。あんまり、使いたくなかったけど.......。まぁ、いいかな。「第六階帝魔術氷龍の氷剣吹き。」「あぁ〜、またやっちゃったすか。ダメっすよ?そんな事したら隠蔽がしにくくなるんすから。」「なんだ。君か......。別に良いじゃん。コイツらが僕に喧嘩を売ってきたんだから。それにコイツらのせいでセツ様の夢が見れなくなっちゃったし。けど.......今日、セツ様と会えたのは予想外だったけどやっぱり、綺麗でカッコよくて優しかったな〜。ふふふ、写真でも撮っておけば良かったかな?」「写真なら不気味な程部屋に貼ってあるじゃないっすか。でも、確かに綺麗で優しい人だったす。昨日、自分がそのセツ様に会いに行きましたけどやっぱり、近くで見ると綺麗でしたっす。」「え?君セツ様に会ってたの?僕、その情報知らないんだけど?」「言ってないすから当然っすね。」(それにやっぱり自分の事は覚えてなかったっすし。久しぶりに会ったっすけど.......。辛そうでしたっすね。また、シウさんの姿を借りて様子見に行くっすか。)「まあ、良いや。次の作戦に移ろうか。セツ様を助ける為にはあのアキラって子が必要だからね。けど、今のアキラは弱すぎる.......。だから、魔王を使ってみようと思うんだ。」「まぁ、いいんじゃないっすか?自分はアンタの命令に従うっすから。」「それじゃあ、決行日はアキラがセツ様と合流してからという事で。........待っててね。セツ様。今、僕が天界からの呪縛を解いてあげるから.......。」
今回はいかがでしたか?次回もお楽しみに!
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