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世界最強の大魔王が異世界転生して無双する  作者: リン
〜レオの失踪編〜
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レオの本音

前回

リンとの再会。

レオの行方。

サクラベル帝国。

レオンの特訓。

レキ視点

「みんなはどうでしたか?」「大丈夫だったよ。」「ていうか、大丈夫に決まってるよ。だって、レオンが付いているんだよ?」「まぁ、レオンは最強の護衛だもんね。」「からかいすぎですよ?みんなは私について何か言ってませんでしたか?」「レオの事については何も.......。」「でも、心意気はみんな同じ考えだったよ。「レオを絶対に見つけて連れて帰る、だったよ。」」「多分、私が反転した姿を見たらきっと諦めて帰って来れますよ。」正直、それは絶対にあり得ないと思うんだけどね。だって、レオは気づいていないけどみんなから慕われているんだもん。だから、みんながレオを見捨てるわけない。「そんな事はないと思うけどな〜。」「それより、身体は大丈夫そ?」「......はい。大丈夫です。」.......これは、嘘だね。何なら、結構ヤバそうだね。よくそんな身体で嘘がつけるね。絶対痛いよね。だんだん、魔術の効果も効かなくなってきてる。これは本格的にまずいな。「正直に話して?」「.......これ以上は歩けませんね。もう、痛くて感覚が分からなくなってきました。ハァハァハァハァハァ。」「大丈夫?すごく息切れしてるけど?」「大丈夫......です。」「レオ?レオ!レオ様!?どうなさいましたか?」「ダメだ。返事がない。とりあえず、何処か寝れる場所に......!」「また、貴様らか......。」「も、もしかして......!」「......レイ様ですか?」「貴様らはどうしてそこまでしてレオを助けたいと思う?お前らがレオの配下だからか?それとも......。」「はい。レイ様が仰った通り配下だからかと言うところもあります。ですが......。」「それ以上にあの人が......レオ様が好きだからです。だから、守りたい、救いたいと思ったのです。レイ様もそう思った事があるのでしょう?」「........昔話をしよう。実を言うと私は昔のレオではない。」「「?」」「ふふふ、言い方が難しかったな。私もレオに......レオ様に作られた存在だ。というより、レオ様が無意識に作られた存在が私だ。だから、お前たちが知っているヤンチャだったレオは全て私だ。レオ様が笑えるように、楽しめるようにした事だった。だが、私のせいでレオ様が魔界に堕とされてしまった。私は悔やんだ。死にたいとも思った。だが、私には出来なかった。私が今ここで死んでしまうとレオ様が1人になってしまうからだ。私には確信があった。レオ様を1人にすると壊れてしまう確信が......。レオ様には莫大な力がある。それらを利用しようとする奴らが出てくる。だから、私は考えた。レオ様を守る為に私が強くなろうと。そして、私は魔界の神......邪神になった。後は時の流れで私が憤怒の邪神になった。だが、どうしてもレオ様の心を癒す事は出来なかった。その時だ。天界からリンがやってきた。私はリンがレオ様を助けにきたのだと思っていた。だが。実際は違った。レオが魔界に堕とされた記憶を封印しに来たのだ。私は闘おうとしたのだが、不意を突かれてしまってな。そのまま記憶を封印されてしまった。記憶の封印だけなら良かったのだが私ごと封印されてしまった。だから、私は最後の力を振り絞ってレオ様の力を分裂させた。それで出来た魂.......そうだな。セフィラとでも言おうか。その分裂させたセフィラがお前たちだ。だが、少し想定外の事が起きてしまってな。予定より早くにレオ様を転生させる事になってしまったのだ。私はレオ様を1人にさせない為にレキのセフィラをレオ様の中に入れた。今でもそれは後悔はしていない。レオ様が1人にならずに済んだのだからな。だから、お前たちには本当に感謝して入る。」「「レイ様.......。」」「.......もう、時間だな。私は寝る。レオ様の事を頼む。それから、最高神に気をつけろ。アイツはまだ........。」「レイ様!」「まだ......何ですか?最高神が一体どうしたと言うのですか?」「.......何事です......うっ、アァァァァァァァァ。」「レオ様!?大丈夫ですか?」「レオ様!レオ様!」「だ、大丈夫ですから。落ち着いてください。......どのくらい反転していましたか?」「.......10分くらいです。」「そうですか........。」「........レオ様!もう、レオ様の身体は持ちません。天界に帰りましょう!」「何故ですか?」「天界に居れば痛みは消えるのでしょう?」「........消えると言うよりは和らぐの方が正確ですね。」「だったら......!」「ですが、私は帰りません。絶対に。天界に帰るより死んだ方がマシです!」「........レオ様。」「なら、せめてグレイたちのところに行きましょう?」「グレイたちならきっと見つけてくれます!だから........!」「もう、良いです。思い出はじゅうぶん作れました。例え、記憶が消えたとしても思い出は魂に刻み込みましたから大丈夫です。もし、私が堕天......もしくは邪神化した時は私を殺してくださいね。」「「........はい。承知しました。」」「.......バチが当たったのでしょうか?私が自由を求めてしまったから.......。自由を求めなかったら、何か変わっていたのでしょうか?」「それは.......。」「残念だから俺たちには分かりません。ですが、俺たちが分かっている事は過去の事を後悔していても何も変わらないと言う事です。だから、現在を考えて生きるしかないんです!レオ様、今後について考え直した方が良いかと思いますよ?」「えぇ、そうですね。それでは、アキラたちが来るのを待つとしましょうか。......アキラたちはちゃんと来れるでしょうか?」レオ様はいつもアキラの事を考えている。正直俺はアキラが嫌いだ。.......いや、大っ嫌いだ。レオ様の心を乱して壊していった女の弟と言う事もあるが.......一番はあの女と一緒でアキラもレオ様の心を乱しては壊すと言う事をしているからだ。もちろん、レオ様は俺の気持ちには気づいておられるのだろうが俺たちにだって限度はある。だから、覚えていろよ?

アキラ・サクラベル。 

今回は短文でしたがいかがでしたか?次回も楽しみに!

次回

閑話 不思議な少年

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