レオについて
前回
ロゼの願い。
材料不足!?
いざ、天界へ。
リンと再会・初対面。
「レオはね、一応今はこんな性格をしているけど昔は手がつけられなかったの。だから、最高神の命でレオを魔界に堕としたの。」「.......ただやんちゃしていただけなのに何故魔界に堕とされたのですか?」「最高神には、レオが必要だったの。だから、レオが泣きついて来たら最高神が助けてレオを堕としたのは他の神に押し付けるつもりだったの。そして、レオを助けた最高神はレオに恩を売って何でも言う事を聞かせるつもりだったの。」「......最低。」「そうね。一言で言えばクズだったわ。でも、最高神の計画は壊れたわ。」「何故ですか?」「レオが魔界の神......所謂、邪神になったのよ。しかも、邪神の中で最も位が高い憤怒の邪神になってしまったからよ。」「殿下が邪神.....?」「しかも、位が一番高い憤怒の邪神に.....!さすが、殿下っすね!」「ふふふ、そうね。確かにレオらしいわね。......それでね、最高神は自分の計画が壊れたのが気に入らなくてレオの記憶を消せと言う命令をしてきたの。その担当が私だった。私は嫌だった。レオは私の事を本当の姉のように慕ってくれていたの。だから、レオの気持ちを裏切るようで嫌だった。でも、私は最高神には逆らえない。それは、他の神も同じなの。だから、従うしかなかったの。そして、私はレオの記憶を消した。そして、私は最高神に見つからないようにレオを育てた。もちろん、レオの口調は全部私が教えたのよ?レオは吸収が早くて助かったわ。」「は、はぁ。そうですか。」「でも、最高神という称号は伊達ではなくてレオが見つかり掛けそうになったの。私は咄嗟にレオを人間界に転生させたの。咄嗟だった事で、記憶もそのままだったし種族も神のままだったわ。でも、レオは幸せそうだったの。だから、私は後悔はしてなかったの。レオを人間界に転生させた事は......。後はあなたたちが知っての通りの事が起きた。そして、レオはここに帰って来た。その時のレオはとても苦しそうだった。自殺しようとしていたくらいだったもの。でも、私はレオに死んで欲しくなかった。と言ってもレオは死なないから自殺も他殺もできないのよね。それで、私は賭けだったけどレオに魔族になる事を提案したわ。なんとか説得できたわ。それで、私は魔族に必要な知識や魔王になった時の口調なども教えたわ。そして、魔法や魔術の事も。レオは飲み込みがはやかったわ。魔法と魔術をすべてならい終わったら自分でオリジナルの魔法や魔術をつくるようになっていたわ。それで、一段落した所でレオを魔界に転生させたわ。そしたら、大魔王になったって言って帰って来たのよ。本当は死んだ時、転生をする時だけに天界に来れるはずだったんだけど、レオがつくったオリジナル魔術と魔法を融合してつくったらしいわ。だけど、私の想定は魔王までだったから、大魔王の事は何も教えていなかったの。だから、また一から教えたのよ。もちろん、口調も一から教えなおしたのよ。そういう、幸せな日々が続いたわ。でも、やっぱり幸せな時間は長くは続かなかったわ。その後はあたたちが知っての通りよ。これで、レオの昔話はおしまいよ。」「......レオ様の事知ってるつもりだった。」「ですね。僕も殿下の事は知っているつもりでしたが本当につもりだったみたいです。」「........殿下は、過去の事は話したがらないっすからね。勝手に話して良かったんすか?下手したら、殿下に嫌われるっすよ。」「ふふふ、秘密にしておいて頂戴ね。」「は、はい。分かりました。まぁ、守るかは別ですけどね。」「あなた、以外に性格悪いのね。」「いつもの事っすよ。」「何故、お前が答えるんです?」
「ん?もう朝.....ですか?まだ、眠いです。」「で、殿下の寝起き姿っ!く〜、これは良いものを見せてもらったす!」「......?.......そうですか?」「ですね。僕も良いものを見せてもらったので満足ですね。」「......レオ様材料は?」「.......?........そうでした!姉上、天界の玉石を下さい。」「えぇ、良いわよ。レオの寝顔可愛かったわ。それに、疲れも少しは取れたみたいね。良かったわ。」「.......気づいていたなら言ってください。隠していた意味がないですから。」「ふふふ、そうね。じゃあ、無理せず頑張ってね。私はいつでもあなたの味方だから。」「はい。ありがとうございます。........リン姉さん。転移。」「!.......ほんと、可愛いけど不意打ちはズルイわね。私の気持ちも知らないでね.......。」「レオ様、大丈夫?疲れ取れた?」「はい。大丈夫ですよ。姉上に少しだけ眠らせていただきましたから。」「なら、良かった。」「殿下は、これからどうするんすか?アキラを治すには二、三日くらいはかかるっすけど......。」「私はずっとついていますよ。アキラが心配なので。」「ははは、やっぱりそうっすよね!」「あなたの魔力量では、治すには一週間くらい掛かると思いますが?」
「ぐっ、じゃ、じゃあ、何だよ!お前も手伝ってくれるのかよ!」「良いですよ。手伝ってあげます。ですが、僕が手伝うのはお前のためではありません。殿下のためですからそこの所は死んでもはき違えないでくださいね。」「チッ、誰がそんな勘違いするか!俺にだってそのくらいわかる!ほら、ロードも手伝えよ。こんなかじゃあ、殿下の次にお前が魔力量多いんだから。」「......分かってる。僕にあたらないで。......情けない。」「ぷぷっ、お前は歳下の魔族にもバカにされているんですね。本当に情けないですね。」「う、うるさ〜い!手伝うなら早く手伝え!......殿下はどうするんすか?」「私は......私も手伝います。あたたちだけでは、喧嘩ばかりして治療が進みそうにありませんからね。」「ぐっ、さすが殿下。俺たちの事をよく分かっているっす。」「ふふふ、そうですか?まぁ、いつもの事ですがね。あ......。すみません、用事を思い出しました。インター、私と一緒に来てくれませんか?」「え?ぼ、僕がですか?」「嫌なら、ロードと行きますが......。」「な、なんで自分はダメなんすか〜!」「?だって、ロゼはアキラの治療をしなければいけますんから。アキラの事を頼みましたよ。ロゼ。」「!はい!任せてほしいっす!」「.....単純。.......僕もレオ様と一緒に行きたい。」「ですが、ロゼの魔力量を考えるとロードかインターのどちらかは、アキラの治療になるのですが.......。.......ロード、アキラの治療をお願いできますか?」「......了解しました。」「帰ったら一緒にお出かけしましょうね。」「......はい!アキラの治療して待ってます!」「あの子も単純でしたね。」「ふふふ、可愛いですね。」「殿下、参りましょう?」「分かりました。私の行きたい所があるのですが......インターは何処かありますか?」「僕は殿下と一緒に行けるなら何処でも良いです。」「ふふふ、分かりました。では、冒険者組合に行きますね。」「何故、冒険者組合へ?」「こっちの姿で登録していた方がいろいろと都合が良いんです。それに、SSSランクに興味があります。」「そうでしたか。ですが、いくら殿下と言えど一日でSSSランクは難しいと思います。そう簡単に高難易度の依頼は来ませんからね。」「......そうですか。まぁ、やるだけやってみましょうか。インターも登録しますか?」「.......はい。ですが、名前はどうしましょう?」「私に任せておいてください。」「殿下、登録をするなら仮面をつけておいてください。」「そうですね。念の為にもつけておいた方が後々良いのかもしれませんね。これで問題ないですね。......すみません、2人分の冒険者登録をしたいのですが......。」「はい。では、まず名前と武器、職業を書いてください。魔法使いの場合は適正のある属性もお願いします。」「分かりました。」職業は......どうしましょうか。魔法や魔術だとバレてしまいますね。刀にしておきましょうか。次に適正魔法ですね。.......やはり、氷は入れておきたいですね。後は.......まぁ、大丈夫ですね。「これでお願いします。」「僕も書き終わりました。」「はい。では、お預かりいたします。では、情報を確認していきます。まずは、レロさん。職業は剣士で武器は刀ですね。魔法適正は氷で合っていますか?」「はい。問題ありません。」「では、次にウィンさん。職業は魔法剣士で武器は剣ですね。魔法適正は風に地で合っていますか?」「はい。大丈夫です。」「......これで、冒険者登録は終わりになります。そして、次にを魔力量などでランクを決めていきます。」「まずはどちらから測りますか?」「......では、僕からお願いします。」「はい。かしこまりました。では、水晶の上に手をかざしてください。........大丈夫です。ウィンさんのランクは......Sです!すごいですね。いきなり、Sランクにいくかたは滅多にいないんですよ!」「そうですか。ありがとうございます。殿下は、力を加減した方が良いと思います。殿下では壊してしまいます。」「......そうですか。では、気をつけますね。」「それでは、水晶に手をかざしてください。.......大丈夫です。レロさんのランクは.......SSSランク!!?」「やりましたね。殿下。」「力を加減するのは難しいですね。一瞬でしたが、水晶が壊れかけました。以外に脆いようですね。」「い、いえ、それは殿下の力が強いだけかと......。」「はっ、すみません、大きな声を出してしまって。いえ、防音結界を張っていますので問題ありません。」「そ、そうでしたか。取り乱してすみませんでした。」「いえ、大丈夫です。それより、SSSランクは何人くらいいるんですか?」「SSSランクは世界に6人しかいないんです。なので、レロさんで7人目になりました。おめでとうございます。SSSランクは、基本的に仕事は国からの依頼によるものなどしかないのであまり仕事はありませんので。自分のペースで仕事をやっていってください。それでは、私は会長にお話があるので私はこれで失礼させてもらいます。」「はい。ありがとうございました。......インター、私がSSSランクになった事は誰にも言わないでくださいね。私と君だけの秘密ですからね。」「はい!分かりました。」「それでは、用も済んだのでアキラたちの様子を見て来ましょうか。」「....はい。」
今回はいかがでしたか?次回もお楽しみに!
次回
呪い解除




