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神の護衛(その3 クノイチ)

「それにしてもいい天気だなぁ」


ーー無事?に2人目の勧誘も出来、ついでに一泊泊めてもらい現時刻は午前11時、雲一つない快晴だ。


「妾的には嫌な天気なんですが」


そう文句を言うニナは赤と黒のゴスロリに日傘というコッテコテな吸血鬼装備に着替えている。


「………お前、真祖だから日光とか克服してるだろ」


「確かにそうですけど、生理的に忌避するんですよ。………ここ一年は配信で外に出てないですし」


『ひきこもり乙』


「ハモるな!それとアンタらも同族でしょ!」


「ふぅー舐められたものだなディラン氏」


「まったくですなヤミー氏」


「西でアニソンライブがあれば行って発狂しながらペンライトを振り」


「東にアニメの聖地があるなら行って巡礼しそこでしか売っていないグッズを買う」


『そうーー俺(自分)達はアクティブなヲタクだ』


ここで決めポーズーーー決まった。


「………それで次はどこ行くんですか?」


ーーーそして軽く流される。


「……まぁいいか。次行く場所は「主人殿〜っ!」うおっ」


急に背後から抱きしめられた。誰だっ?俺の背中にたわわな双丘を押し付けているのはっ?

……俺をその呼び方を使うヤツは一人だから分かるけど。


「主人殿〜主人殿〜会いとうございました主人殿」


「分かった、分かったから離れろーーークク」


「嫌でございますっ!」


「いい子だから離れなさいっ」


「断りますっ久しぶりの主人殿成分を補給し終わるまで離れません!」


なに主人殿成分って……

そんなフェロモンみたいなの出した覚えはないんだけど。

………それと、人前で抱きしめられるのはちょっと恥ずかしいんだが……


「………あのーイチャイチャしている所申し訳ありませんが………その人ヤミー氏の知り合いの方ですか?」


「別にイチャイチャはしてなーーーあれ?ディラン氏会った事無かったっけ?ーーそれならまずは二人に自己紹介しなさい」


「はいっ承りました!」


……やっと離れてくれた


「私の名前は九重クク。姫利の里出身のクノイチで普段は主人殿の護衛をしていますっーー主人殿共々よろしくお願いします!」


ーーー九重クク。今は亡き忍びの里の生き残りのクノイチ、死にかけてる所を助けたら懐かれて今は俺の身の回りの事や護衛をやってくれている。

黒髪ポニテがチャームポイント。顔は美しいというより可愛い系。出るところは出て引っこむところは引っこむパーフェクトなボディー。

この見た目で性格は元気っ子、陽の塊みたいな子だから無自覚なボディタッチとか平気でしてくる。

例えるならーーーリードを引きちぎって抱きついてくるワンコみたいな存在だ。


「5年程前から護衛してくれてるククだ。二人ともよろし………どした?顔がポカーンってなっているぞ」


「いやー……」「そのなんというか……」


『ーーー神に護衛って必要ですか?」


「いや、腐っても神なんだから側近の一人ぐらいいていいでしょ」


「そういった意味ではなく……この世界でヤミー氏を殺すどころか傷をつける者は居ないのに護衛なんて必要ですかってことですよ」


「なるほどそっちな………単刀直入に言うけど今の俺は色々な権能を切っているからディラン氏並の実力者が神器で斬りかかってきたら普通に死ぬぞ」


「そこで気配察知が出来る私が主人殿の護衛をしているのですっ!」


ふんすっ、と鼻息を荒げるクク

ーーー実際ククがいたらサファイアちゃんはお亡くなりにならなくてすんだのに

…………悔やまれる。

………………悔やまれるなぁ。ほんとに。


「どうしたんですか?そんな《無念っ!》みたいな顔して」


「いや、こっちのことだ。気にしないでくれ

 ーーーそれでククよ帰って早々悪いんだが」


「はいっ!なんでしょうか主人殿!」


「これから戦争が始まるから」


「……戦争ですか?」


「そっ、戦争。しかも前の大戦と比べられない位の戦いが」


「……なるほど。分かりました。ーーー私は主人殿の懐刀。主人殿の敵は私の敵。このクノイチのクク主人殿を守り主人殿の敵を悉く討ち果たす事を再び誓います」


ーーー仲間3人目ゲット!












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