職業スキル
キャンプファイヤーの様に火を囲んで夕食。見張り当番を除いて各々テントに入る。
「ミンシル、ちょっと良い?」
イクシーはスッと手を引いて、さっき張ったテントに連れ込んだ。
「ねぇミンシル、遮音結界張れるでしょ?」
「あぁ、出来るけど?」
「じゃあ、お願い!」
と、言うと同時にスルリと腕の中に滑り込むと、現状把握が追いつかずにフリーズするミンシルの唇に吸い付いた。
「んぐんぐ、・・・な、何するの?」
「何って、この状態で聞かなきゃならないの?アンタだって、しっかり硬くなってるでしょ?」
と、右手はトランクス中身を捕らえた。
警戒してその気になっていないにも関わらず、ミンシルは直ぐにピークに迫る。
「ちょっと腰浮かせて!」
イクシーの指示に従うと、ズボンもトランクスもあっさりと攻略、握られていたモノを咥えられると、呆気なく果ててしまった。
「いや、あの、凄く良かったんだけど、どういった風の吹き回しなんだ?」
「最初、娼館に売られた時は、地獄でしか無かったんだけど、良さを覚えてからは、結構楽しんでたんだよね、キモいオッサンとかもいて選べないのが難だけど。性欲が元のまんまなのかな?ずっと我慢してたんだ。2回戦は攻守交代でお願い!」
と、全裸になって身を任せた。
ミンシルは、毒を喰らえば皿までと、唇を重ねた。右手は、華奢なカラダにアンバランスな程に実った肉塊を堪能、遠慮が薄れて来た頃には、イクシーの手が下の方に誘導した。
右手が到着した時には、既に十分湿っていて、指はヌルリと吸い込まれた。恐る恐る動かすと、声と息が絶妙のバランスで漏れた。流石にそれ以上は憚られ、止めるタイミングを考えていると、イクシーは、
「ゴメン、もうムリ!」
と、カラダを入れ替え跨がると、器用に自身の中に迎え入れた。耳触りの良い声と共にリズミカルに揺れると、ミンシルが唸る。一線を越える躊躇いが必要無かったと解って、攻め返そうと、突き上げた。その瞬間、漏れだったた声が溢れに変わると、ミンシルは2度目のピークを迎えてしまった。
「今度こそ、お願いね。アタシは何時でもOKだから。」
萎えてしまったモノを軽く擦ると、あっという間に復活させた。
「もしかして、コレもスキル?」
「意識してなかったけど、今のが初めてだから、そうかもね。」
今度は遠慮無く上に乗り、遠慮無く揺れたミンシル。イクシーの反応も上々、しっかりと堪能して3度目のピークを迎える事が出来た。
翌朝、もう一度楽しんでから、遮音結界を解いた。
その日は一日中移動。ダンジョンも無く、狩場に適した所も無く、ただただ馬車にゆられた。
明るいうちに辿り着いたキャンプスペースにテントを張る。火を囲んで夕食を食べていると、
「ねぇ、ミンシル。アタシの男になる気ある?」
「え?えっと、どう言う意味?」
「マンマだよ、アンタがその気なら、アタシもそうするし、昨日のは単発って事ならそれはそれで良いし。」
ミンシルは、言葉を見つけられずにいると、
「マジで悩んでんじゃ無いよ、アタシだって付き合って欲しい訳じゃ無いからね。悪く無かったから、また今度ね!」
と、言い終わるか、終わらないかのうちに、イクシーはボルの腕の中にいた。
結局、その夜はボルがイクシーのテント、翌日からブイヤ、トム、フカヒレ、一巡してミンシル。交代制となった。




