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悪夢

カイン 30歳 異世界転移済み。コック。 アマチュアサイコメトラー メイス,くない

イナホ 狐+美女 ボクっ娘 神

ショーン きのこの精霊

モモス 聖教国ロウ行きのキャラバン隊長

ガイ  ウゴの村出身、自衛団隊員

    キャラバン護衛任務中


カァーン!カァーン!カァーン!


今日もか……

モモスさんの中華鍋を思いっきり叩く目覚まし音に起こされる。


「おいっ!コック!起きろ!」


トラウマになりそう……


「あっは、はい!何が出たんですか!?」


「最悪だ!アンデットだ!しかも人のな!」


「人のアンデットは何が来たんです?!」


「わかんねぇ!色々だ!

とにかく手を貸せっ!」


「わかりましたっ!イナホ!おい!起きろ!イナ……ホ?」


イナホを起こそうと見ると頭を抑えて震えていた。


「な、おまえ、どうしたんだよ!?」


「しゅ、宿主様。な、なんか良くないもんがいっぱいいるッス」


「ショーン!?何か感じるのか?」


「なんか!湖の方からものすごい負のオーラを感じるッス!

自分も……ちょっと気持ち悪いッス」


「えっ!?おまえもかっ!?」


「あーもー!

うだうだしてねぇでお前だけでも早くこいっ!」


「わ、わっかりました」


俺は自分の装備をすべて持って外に出るとゾンビ3匹とスケルトン4匹が向かってきているのが見えた。


「お前のテントが1番奴らに近いテントだ!まずはここを死守する。気合入れろ!モモスは他の方位を索敵を任せてる!」


ガイはバトルアックス一本を両手持ちで強撃狙い。俺も今回はメイス両手持ちだ。


「おいコック!お前はスケルトンに当たれ!お前の武器の特性ならそっちが向いてる」


「はいっ!わかりました。

ショーン!力を貸してくれ」

「あいッス!」


スケルトンは4匹いるが、元が骨だ。

打撃には弱い。4匹は武器を持っているが、右から短剣2匹、槍1匹、ロングソード1匹が向かっている。


まずは射程の長い槍から倒していきたいが、真ん中にいると周りの奴らに攻撃されそうだから端から叩く。

まずは短剣持ちを一匹倒す!


俺は1番右に位置する短剣のスケルトンを狙いに走った。

幸いスケルトンは走らない。


走ることのできないくらいのスピードで短剣でたたかうとか無謀もいいとこだ!


それに隊列整えたらもう少しむこうが有利なのにその頭もない……

一体はまず確実に無傷で減らす。


俺は大胆に右端の短剣のスケルトンに近づき短剣の射程外からメイスを左から袈裟斬りに振り下ろし背骨を叩き割る!


その振った反動を使ってもう一周しながら踏み込んで前にすり抜け、2匹目の短剣のスケルトンの背後に周り、横殴りに肩辺りを薙ぎ払う!


おそらくコイツラはカルシウムが足りていない。そのままスケルトンの右肩から、背骨、左肩までメイスで一揆に粉砕骨折に追い込んだ。


短剣の2匹目のスケルトンが倒れる前に槍のスケルトンへの攻撃体制を整える。

槍が長くて相手はこちらに攻撃を仕掛けられない。


そのまま上から下へ背骨を全て叩き割るようにカチ割る。

最後残ったロングソードを持ったスケルトンが振りかぶって攻撃してくるのを俺は先程振り下げたメイスを弧を描くように上にあげロングソードをいなす。


いなそうとしたらメイスの威力でロングソードごとくだいたがそのまま弧を描いた軌道を利用して地面にメイスを叩きつけて勢いを殺し、右手でおもいっきり中心へ向かって切り上げる。


肋骨ごと、バリバリっと胴体を削って圧勝!


よしっと思いガイの方を見ると予想以上に苦戦中だった!


2体のゾンビにのしかかられている。

しかも肩の辺りを噛まれている!


俺は走り寄って一体の横っ腹にメイスを突きこむ!


ドスッ


一体がよろけて距離が空いた途端、ガイは残る一体を足で押し出しすかさず斧を横凪に払い首を切断。


ゾンビは頭部の破壊が有効らしい。


俺もさっき突きを放ったゾンビに追撃として上からメイスを叩き落とす!

途中ゾンビが腕で頭をかばうが腕ごとメイスでごっそり削った。


どうやらこっちは解決のようだ。

ガイは肩の噛まれた傷を消毒するため自分のテントへ向かった。


俺もイナホが気になったからテントに戻る。


「イナホ?大丈夫……えっ!おまえ熱もでてんじゃん!?」


ヤバいな……何か出来ることをしたいがなにをすべきかが検討もつかない。


こういう時はとりあえず誰かに相談とモモスさんを探しにテントを後にした。


「ショーン。どうしたらいいと思う?」


「自分もわかんないッス。イナホ様がなんであんなに苦しそうなのかちょっと見当もつかないんス」


「だよな。」


モモスさんを探しに共用テントに来たが、女子供、お年寄りばかりで見当たらない。ちょっとイヤな予感がする……


やっぱりフラグ発言はこれから謹んでほしい。


ウァァァーーッ!

キャーーッ!!


悲鳴!?

俺は悲鳴の聞こえた方に走った。



が、目的地につく前になぜ悲鳴が、上がったかわかってしまった……


木々の間から……巨大な頭蓋骨が顔を出した。

巨人サイズのスケルトンが現れた。


良ければ評価、ブクマよろしくお願いします!

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