第3章 歴史から消された三人の王妃
歴史から人を消すには、どれほどの手間がかかるのだろう。
肖像画を塗り潰す。
戸籍を改める。
手紙を焼く。
記録を書き換える。
子どもがいれば、その血筋まで隠さなければならない。
友人。
侍女。
医師。
仕立屋。
教師。
庭師。
人は一人では生きられない。
ならば、一人を歴史から消すということは、その人を知っていた何十人、何百人もの記憶まで処理するということだ。
それを。
王家は三人に対して行った。
◇
「まず、名前を整理します」
翌朝。
私は王太子執務室の机に三枚の紙を並べた。
リディア・エルディア。
カトリーナ・エルディア。
エステル・エルディア。
黒革の《王妃記憶献納目録》にだけ残されていた三人の王妃。
レオンは向かいに座り、昨夜から何度目になるか分からないため息をついた。
「王家の朝会を抜け出して、存在しない曾祖母たちを調べる日が来るとは思わなかった」
「曾祖母とは限りません」
「分かってる。気分の問題」
「気分で系図を決めないでください」
「はい」
机の端には、昨日見つけたリディアの紙片。
『王家がもっとも恐れているのは反乱ではない』
『王が正統ではないと知られることだ』
何度読んでも意味は変わらない。
そして意味が変わらないほど、危険性だけが増していく。
「リディアは百二十年前」
私は紙を指で押さえた。
「カトリーナは八十七年前。エステルは五十三年前に記憶を献納しています」
「約三十年ごと」
「偶然かもしれません」
「でも、代替わりの時期と近い」
「はい」
エルディア王家では、おおむね三十年前後で王が交代している。
リディア。
カトリーナ。
エステル。
それぞれの時代には、王位継承に関する大きな出来事があった。
百二十年前。
エドガー三世即位。
八十七年前。
王弟反乱。
五十三年前。
王太子急死。
「三人とも王位継承の混乱期に存在していた」
レオンが言った。
「そして消された」
「そう見えます」
「嫌な予感しかしない」
「私もです」
「君がそう言うと本当に怖いな」
「殿下は怖くないのですか」
「怖いよ」
レオンはあっさり認めた。
「でも、今さらやめられない」
私は彼を見る。
「どうしてです」
「君が忘れる理由に、王家の嘘が関係しているかもしれないから」
彼は紙片へ目を落とした。
「それに」
「それに?」
「自分が何者なのか知らないまま王になる方が、もっと怖い」
その言葉を聞いて。
私は昨日、自分が言ったことを思い出した。
何も知らずに結婚することが怖い。
彼も同じなのだ。
「では始めましょう」
「どこから?」
「人を消しても、生活までは完全に消せません」
「生活?」
「例えば王妃なら、服を着ます」
「まあ」
「食事もします」
「するね」
「病気にもなります」
「人間だから」
「出産する可能性もあります」
「……なるほど」
レオンが身を乗り出した。
「王統譜や政治記録ではなく」
「生活記録を調べます」
歴史から名前を消す者は、まず大きな記録から手をつける。
だが。
王妃のドレスに使った布地。
処方された薬。
一日に何人分の食事を用意したか。
そうした小さな数字までは、消しきれない。
「まず衣装局です」
◇
王宮衣装局の地下には、過去二百年分の支出台帳が残されていた。
「王太子殿下が、なぜ布地の購入記録を?」
衣装局長は明らかに困惑していた。
「婚礼準備です」
レオンが答える。
私は横から見る。
「何?」
「嘘が下手ですね」
「他に理由がないだろう」
「婚礼準備で百二十年前の布地を見る王太子がどこにいます」
「研究熱心なんだよ」
「それで押し通すのですか」
「王太子って便利だね」
「悪用しないでください」
局長が聞こえないふりをして奥へ去っていく。
ほどなくして巨大な台帳が運び込まれた。
「王国暦三百十二年前後」
私は頁をめくる。
「エドガー三世即位の年です」
王。
王弟。
王妹。
宮廷女官。
そして。
「ありました」
私は一行を指した。
《王妃用 青絹十二反》
レオンの目が細くなる。
「王妃」
「はい」
その年の公式記録では、エドガー三世は独身。
しかし衣装局は、王妃のために大量の布を購入している。
さらに翌月。
《王妃冬季礼装 銀糸》
《王妃寝衣 白麻》
《王妃喪服 黒絹》
「喪服?」
レオンが言った。
「誰か死んだのか」
「この時期に王太后が亡くなっています」
「じゃあ、王妃が葬儀に出た」
「記録上存在しない王妃が」
そして壁画。
王の右隣に立つ青いドレスの女性。
衣装局の記録と一致する。
「リディアでほぼ確定ですね」
「うん」
「次です」
「君、本当に休まないね」
「休む理由がありません」
「あるよ。人間だから」
「殿下も手を動かしてください」
「はいはい」
次は八十七年前。
カトリーナ。
この時代の国王はフレデリック一世。
公式には王妃はイザベル。
しかし。
「二人分あります」
私は言った。
「何が?」
「王妃用衣装費」
同じ年。
同じ月。
二人分。
一方には《第一王妃》。
もう一方には。
《北宮妃》
「北宮妃?」
「聞いたことがありますか」
「ない」
北宮は、現在ほとんど使われていない宮殿。
王宮敷地の最北端にある。
かつては王族の療養所だった。
「名前は書いていない」
「でも存在はしていた」
「はい」
さらに記録を追う。
八十七年前の冬。
《北宮妃 喪服》
翌月。
衣装購入が途絶える。
「死んだ?」
「可能性はあります」
「王族死亡記録に女性は?」
「ありません」
名前のない人間は、死んでも歴史には残らない。
次。
五十三年前。
エステル。
この時代は、レオンの曾祖父がまだ王太子だった。
「ここもおかしい」
「何がです」
「王太子妃の衣装が二人分ある」
私は確認する。
確かに。
一人は正式な王太子妃。
レオンの曾祖母。
もう一人は、
《東離宮夫人》
名はない。
しかし王太子妃と同格の予算が割り当てられている。
「三人とも」
レオンが呟く。
「王妃か、それに準じる立場で生きていた」
「はい」
「でも名前を消された」
「そして記憶を献納している」
私は三枚の紙を見た。
リディア。
カトリーナ。
エステル。
「偶然ではありません」
◇
次に向かったのは宮廷医務院だった。
医療記録は政治記録より厳重に保管されている。
患者名が消されているものもあったが、年齢と身分は残っていた。
「王妃、二十三歳」
私は百二十年前の診療録を見つけた。
「症状は?」
「不眠。動悸。食欲不振」
「記憶献納の後?」
「日付では、三日後です」
記録にはこうある。
《患者、自身の婚姻について強い混乱あり》
《陛下を見ても感情が伴わないと訴える》
《自分がなぜ王妃であるのか理解はしているが、納得できない様子》
私は読み進める。
《患者、『私はあの人を愛していたはずなのに、その事実だけが他人の話のようだ』と発言》
胸が締めつけられた。
百二十年前の女性。
顔も知らない。
声も知らない。
でも、その言葉だけは分かる。
二十八日後。
私も同じことを言うかもしれない。
「エレナ」
「大丈夫です」
「またそれ」
「事実です」
「顔色悪いよ」
「読み続けます」
レオンは何か言いたそうだったが、黙った。
数頁後。
記録の内容が変わる。
《患者、地下記憶保管区への入室を要求》
《拒否される》
《患者、強く抗議》
《陛下と口論》
さらに。
《患者、王位継承に関する発言を繰り返す》
私は止まる。
「何て?」
「ここだけ黒く塗られています」
文章の一部が意図的に消されている。
しかし完全ではない。
紙を光に透かす。
「読める?」
「少し」
インクの下。
薄い文字。
私は目を凝らした。
「……『本来の継承者』」
レオンが身を固くする。
「続きは?」
「『生存』」
「本来の継承者が生存?」
「そう読めます」
エドガー三世。
王ではない可能性。
そして本来の継承者。
「百二十年前に」
レオンが言う。
「王位を奪った人間がいた?」
「まだ断定できません」
「でも、リディアは知っていた」
「だから記憶を消した」
「そして最後には」
彼は言葉を止めた。
「存在まで消された」
その可能性が、急に現実味を持った。
◇
午後。
私たちは北宮へ向かった。
カトリーナが暮らしていた可能性がある場所。
現在は物置同然。
庭も荒れ、蔦が壁を覆っている。
「子どものころ、ここで肝試しした」
レオンが言った。
「王太子が何をしているのです」
「十歳だったから」
「十歳でも王太子です」
「君、本当に昔から変わらないね」
「褒め言葉として受け取ります」
「半分は」
「残り半分は聞きません」
北宮の管理人は老人だった。
長年ここを守っているという。
「昔、この宮殿に王妃が住んでいたことは?」
私が尋ねる。
老人は首を横に振る。
「記録では療養中の王族が何人か」
「カトリーナという名に心当たりは」
その瞬間。
老人の顔がわずかに動いた。
見逃さなかった。
「ご存じですね」
「……いいえ」
「今、反応しました」
「令嬢」
レオンが小声で笑う。
「怖いよ」
「殿下は黙っていてください」
老人はしばらく迷った。
やがて。
「名前ではありません」
と言った。
「では?」
「歌です」
「歌?」
「祖母がよく歌っていました」
老人は北宮の使用人の家系だった。
祖母の祖母。
そのまた母。
何代もここで働いていたという。
「古い子守歌です」
「歌詞は覚えていますか」
「少しだけ」
老人はかすれた声で歌った。
北の窓には月ひとつ。
眠れぬ妃は子を抱く。
王冠持たぬ小さな王。
名を呼ぶな。
朝が来るまで。
私は息を止めた。
「もう一度」
老人は繰り返した。
王冠持たぬ小さな王。
名を呼ぶな。
「子どもがいた」
レオンが言った。
「カトリーナに?」
「可能性があります」
「でも王族の出生記録には」
「ありません」
名前を消された母。
名前を記録されなかった子。
その子がもし。
王家の血を引いていたなら。
私は老人に尋ねた。
「北宮に古い私物は残っていますか」
「ほとんど処分されました」
「ほとんど?」
「地下に、開かない部屋が一つ」
◇
鍵はなかった。
レオンが衛兵を呼ぼうとしたが、私は止めた。
「人数を増やしたくありません」
「じゃあどうする?」
私は古い扉を見る。
「壊します」
「国宝を削るより大胆じゃない?」
「ここは国宝ではありません」
「基準そこなんだ」
最終的に、レオンが肩で扉を押した。
一度。
二度。
三度目。
錆びた錠が外れる。
「殿下」
「何?」
「王太子が扉を壊す姿は初めて見ました」
「忘れないでね」
不意に言われて。
胸が詰まった。
彼も気づいたらしい。
「……ごめん」
「いいえ」
私は暗い部屋へ入った。
埃。
壊れた家具。
古い木箱。
価値のあるものは残っていないように見える。
しかし。
「これ」
壁際。
小さな木製の揺り籠があった。
「赤ん坊の」
「はい」
揺り籠の側面には、何かが彫られている。
埃を払う。
一文字。
《A》
「名前の頭文字?」
「かもしれません」
さらに揺り籠の底。
一枚の布。
古い刺繍。
王家の紋章。
しかし現在の銀獅子ではない。
「これ、何?」
レオンが尋ねる。
「分かりません」
金色の鳥。
翼を広げている。
「見たことがある気がします」
「どこで?」
「歴史書で」
記憶をたどる。
そして思い出した。
「旧王家です」
「旧王家?」
「エドガー三世より前の」
百二十年前の王位継承争い。
敗れた一派。
歴史書では反逆者とされている一族。
その紋章が。
カトリーナの子と思われる揺り籠に刺繍されている。
「ということは」
レオンの声が低くなる。
「この子は、旧王家の血を?」
「可能性があります」
「でもカトリーナは八十七年前だ」
「はい」
「王位争いから三十年以上後」
「つまり旧王家の血筋は」
私は揺り籠を見る。
「百二十年前に途絶えていなかった」
◇
最後はエステル。
東離宮。
そこには現在、王族の客人用の部屋がある。
五十三年前。
エステルと思われる《東離宮夫人》が暮らしていた。
管理台帳から、一つ不自然な記録を見つけた。
《王太子妃専用産室 改装》
「でも、この年」
レオンが言う。
「正式な王太子妃は妊娠してない」
「はい」
王統譜に子どもはない。
それなのに産室を改装。
「エステルが妊娠していた」
「そう考えるのが自然です」
さらに。
三か月後。
《乳母二名雇用》
「生まれてる」
「恐らく」
「子どもはどこへ?」
「それが分かれば」
私たちは乳母の記録を追った。
一人は半年後に辞職。
もう一人は突然、国外へ移住。
その直前。
王室会計から多額の金が支払われている。
「口止め」
レオンが言った。
「可能性があります」
「子どもをどこかへ移した?」
「恐らく」
そして。
エステル本人の記録は、出産から一年後に途絶えた。
死亡記録なし。
移住記録なし。
ただ消える。
三人。
リディア。
カトリーナ。
エステル。
時代は違う。
だが共通点が見えてきた。
王位継承の秘密。
旧王家。
子ども。
記憶献納。
そして歴史からの抹消。
◇
夜。
私たちは王太子執務室へ戻った。
机の上に紙を広げる。
レオンが椅子へ座る。
「一回整理しよう」
「はい」
「リディアは、エドガー三世の王妃だった可能性が高い」
「はい」
「エドガー三世が正統な王ではないことを知っていた」
「そう考えられます」
「カトリーナは旧王家の血を引く子どもを産んだ可能性がある」
「はい」
「エステルも王太子の子どもを産んだ?」
「そこはまだ分かりません。ただし公式記録にない子どもがいたことはほぼ確実です」
「三人とも記憶を差し出した」
「そして消された」
「記憶を消しても足りなかったから?」
「おそらく」
私は紙の上に一本線を引いた。
リディア。
カトリーナ。
エステル。
その下。
現在の王家。
「もし」
レオンが言った。
「旧王家の血筋が今も続いていたら?」
「その人物に王位継承権があるかどうかは、現行法だけでは判断できません」
「百二十年前の簒奪が事実なら?」
「もっと複雑になります」
「簒奪」
レオンがその言葉を繰り返す。
「つまり私は」
「まだ断定しないでください」
「でも可能性はある」
「はい」
彼は立ち上がり、窓へ向かった。
暗い王都。
その先。
何万人もの人々が、彼を未来の王だと思って暮らしている。
「エレナ」
「はい」
「もし」
背中を向けたまま。
「私に王になる資格がなかったら?」
答えを求められている。
王太子妃としてではなく。
幼馴染としてでもなく。
エレナとして。
「血筋のことですか」
「それ以外に何がある?」
「たくさんあります」
レオンが振り返る。
「王になる資格は、血だけで決まるのですか」
「この国ではそうだ」
「制度上は」
「同じだろう」
「同じではありません」
私は立ち上がる。
「殿下が王に相応しいかどうかと、百二十年前に誰が正統だったかは別問題です」
「でも国民は」
「まだ国民に聞いていません」
「聞けるわけがない」
「なら勝手に答えを決めないでください」
レオンが黙る。
「あなたは」
私は言った。
「子どものころから王になるために育てられた」
「そうだね」
「国境紛争では自分で前線へ行った」
「王太子だから」
「飢饉の年には王室予算を削った」
「当然だ」
「洪水のときは三日寝なかった」
「エレナ」
「全部、血がやったことですか」
彼は答えない。
「あなたがやったことでしょう」
少し声が強くなった。
「だから」
「だから?」
「今はまだ、勝手に自分から王になる資格を捨てないでください」
言ってから。
自分でも驚いた。
レオンはしばらく私を見ていた。
やがて、ほんの少し笑う。
「君は」
「何です」
「私に王になってほしいんだね」
「話をすり替えないでください」
「いや」
笑みが少し深くなる。
「嬉しい」
「調査中です」
「はい」
私は机に戻った。
耳が熱い。
この人はすぐ余計なところを拾う。
「続きを」
「まだやる?」
「当然です」
「今夜中?」
「可能なら」
「婚約者が怖い」
「婚約者を忘れるよりはましです」
口にしてから。
二人とも止まった。
今度は。
レオンが何も言わなかった。
ただ、静かに私の隣へ戻った。
◇
最後に調べたのは。
エドガー三世即位前の王位継承記録だった。
通常なら何度も確認されている資料。
だが今回は。
公式の系譜ではなく。
死亡者一覧を見た。
「王位継承争いの年」
私は指で追う。
「前王には息子が二人」
「兄がアルフレッド。弟がエドガー」
「公式では、兄アルフレッドが戦死」
「だから弟のエドガーが王になった」
「はい」
そこまでは歴史書通り。
しかし。
別の軍務記録。
戦死者名簿。
アルフレッドの名はない。
「どういうこと?」
「戦死していない可能性があります」
さらに調べる。
負傷兵。
捕虜。
亡命者。
どこにもない。
まるでアルフレッド自身が消えたようだった。
そして。
一冊の古い洗礼記録。
王族ではなく。
辺境の小さな修道院。
そこに。
王位継承争いの翌年。
一人の男の名があった。
《アルフレッド・アーレン》
年齢。
二十九歳。
父親欄なし。
母親欄なし。
しかし備考。
《右肩に金翼鳥の紋章痕》
私はレオンを見る。
「旧王家の紋章」
「カトリーナの揺り籠と同じ」
「はい」
「アルフレッドは生きていた?」
「可能性があります」
「しかも名前を変えて」
「生き延びた」
次の頁。
婚姻。
妻。
子ども。
一人。
二人。
血筋が続いている。
私は指を止めた。
その姓。
アーレン。
どこかで見た。
最近。
王宮で。
「エレナ?」
「待ってください」
記憶をたどる。
王国貴族名簿。
北部領主。
現当主。
そして。
顔が浮かんだ。
「アーレン伯爵家」
「知ってる」
レオンの表情が変わる。
「北部最大の領主」
「はい」
「今、王家と対立してる家だ」
私の背筋が冷えた。
王位継承争いで死んだことにされた第一王子。
その血筋。
現在まで続いている可能性。
しかも。
王家と最も政治的に対立している北部の大貴族。
「もしこれが事実なら」
レオンが呟いた。
「アーレン家の方が」
私は言葉を継げなかった。
彼が言う。
「私たちより、王位に近い」
部屋が静まり返る。
黒革の帳簿。
三人の消された王妃。
旧王家。
隠された子どもたち。
そして。
生き残った本来の継承者。
私たちはついに。
王家が百二十年間隠してきたものの輪郭へ触れていた。
問題はもう。
私がレオンを忘れるかどうかではない。
もっと根本的なところにある。
エルディア王家そのものに。
王になる資格があるのか。
その問いが。
初めて、私たちの前に姿を現した。




