表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

86/104

サリとマモル(ケープVer)


今回のお話(ケープVer)は 賢者候補ケープ少年 の視点で描かれています。


女の子は母親が居ないのでしくしくと泣いている。

父が差し出した温かいミルクを飲んでやっと落ち着いた。

「お嬢ちゃんの名前は?」

「さり……」

「何があったのか覚えているかい?」

「大きな穴に落とされたの」

「誰に?」

「知らないおじさんが手を引っ張ったの。

落ちたら犬がおそってきて、ママが助けようとして……」

赤ちゃんが大声で泣く。

「あなたの弟よ」母が優しく赤ちゃんをサリに見せる。

「弟?生れたの?」

「俺が君のお母さんから取り出した。すまん!君のお母さんは……亡くなった」

「私の弟……まもる」

母親の死は解っているようだ。

「マモル?もう名前つけたの?」

「お母さんが弟は貴女を守る子だって言っていたから」

気が付くとおくるみに血が滲んでいる。マモルの太ももから血が出ていた。

「しまった!取り出す時足を傷つけていたのか?」

マークが慌てて傷口を確認する。

「ばいキンでも入ったら大変!治って!」

サリが叫ぶ!

その時(まばゆ)い光が僕達を包み、光の柱が空高く昇っていった。

皆が目を開け確認すると、マモルの傷痕は綺麗になり、かなり元気になった。

僕の足の傷までもが綺麗に治っていた。

なにより、義足が外れ父の足が……本当の足が生えていた。

「君は聖女様なの?」

皆が驚きの表情で少女を見つめる


読んで頂き有り難うございます。

感想等いただけると嬉しいです。

宜しくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ