表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

87/104

サンマール村へ

ケープから早馬の手紙がタナカ氏の別邸に届いた。

――村の近くで穴に落ちた姉弟を助けました。

  弟は生れたばかりで、姉は四・五歳ぐらいです。

  姉の方は勇者の幼馴染みと同じかもかも知れません。

  父の義の物が不要になりました。

  

少し解りづらい文章だが、

勇者=圭兄だろう。

義の物?=義足だとしたら、姉は聖女様なのだろうか?

先日感じた光はその子が放ったのだろうか?

あの光を感じた人はまだ他にもいるかもしれない。

危険だ!

皆に手紙を見せ、聖女様ならばその子の危険性を皆に問う。

「なんだか危ない気がするの。どうしたら良いと思う?」

「こちらに避難する?」

「この国も少し危ういけれど、まだ大丈夫かな?」

「何かありましたか?」

「ダッサク共和国との国境の壁を壊し始めたらしい」

「大反対の運動が始まったよ」

「うちはまだ大丈夫だ」タナカ氏がドンと胸を叩く。

「ポポロで救出に行こう。その方が早い」

「私も一緒に行くわ。鑑定すれば解ると思うから」

圭兄が残念な顔をしているが、ウェリーと二人でサンマール村に向うことにした。

サンマール村に行くので、今回はダッサク共和国の端のルートを通ることにする。

ポポロの隠匿の術は有り難いが、一応暗くなってからの出発にする。

誰も空を見上げる者はいない。

ポポロは休憩もせず飛び、半日でサンマール村に着いてしまった。


読んで頂き有り難うございます。

感想等いただけると嬉しいです。

宜しくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ