チューヨウ国の教会
体調を崩してしまい投稿が滞り申し訳ありません
まだ万全ではなく、ストックもないので 不定期掲載となります
楽しみにされていた方すみません。
チューヨウ国の教会に行き神官に会うには、貴族の紹介と献金が必要らしい。
タナカ氏に紹介状は書いて貰うとして、金額が分からない。
平民なら金貨一枚・貴族なら十枚程度らしい。
息子のシュウ・タナカ氏が教えてくれる。
ケープが不満顔だ。
「そんなに取るの?」
「ダッサク共和国ならその何倍もだし、平民なんて相手にして貰えないから」
シェリューが悲しそうに言い、
「聖女様に会うために俺なんか白金貨八枚って言われましたから」
ウェリーが怒気を含んだ声で呟く。
そうだった!
教会にはシュウ・タナカ氏が同行してくれた。
シェリューとケープも一緒だ。
神官に案内された祈りの部屋には六柱の神の像があった。
ちょうど人と同じぐらいの大きさで祭壇の両側に置かれている。
私が祈り始めるといつもと同じように……いやケープも一緒に光に包まれた。
そこにはアポロが待っていた。
『 そなたに神権のコインを渡そう。
それを持って入れば帝都でもエルフの森でも……
どこでも本を自由に本を読むことが出来る。
無くさないようにペンダントにしておいた。
苦難に負けなければ君は賢者となれるだろう 』
「神様……?」
流石にケープは唖然としている。
「あの……私が聞きたいことがあるのですが……」
『 タムのことならばもう少し待ってくれ、こちらでも調べている 』
「はい……この国では六柱の御神体があるのですね?」
『 そうだな……
それよりダッサク共和国のことが気に掛かる。
我々も解らぬ事が起こっている。
彩狙われるかもしれない。気を付けよ 』
「えっ?」
すぐに光が消えていく。
呆然としているケープにコインを見せてもらうと、
コインの真ん中に黒い宝石が埋め込まれていた。
そのコインを見た聖獣・黒霊亀ノースは驚きを隠せなかった。
《それは神権のコインではないですか?
あなた方は精霊ではなく、神々の使徒様ですか?》違いが
私には違いが分からないけど……。
読んで頂き有り難うございます。
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