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第二十三話 Grueling
弘瀬「食らえ!フェニックスブレイカー!」
彼がそう言うと火炎の塊が形成され、“グラ”と名乗った巨大な蠅らしき生物に直撃した。しかし、ダメージを負っているようには感じられない、それどころか動きが素早くなっている。
グラ「その程度か?ならこっちから行くぞ!」
巨大蠅がなにかを唱えると禍々しい球のような物が“勇者”とテコの二人に目掛けて放たれた。
テコ「この球は私が止めます。勇者様、奴にトドメを!」
球体を操作していて隙だらけだった蠅の胴体を剣が貫いた、テコのじいさんが止めてる球も少し弱まったように見える。蠅の体が塵になっていく…勝負あったな、“勇者”さん、やるじゃないの。
グラ「少しはやるな…私も全力で行かして貰おう」
塵が集まり人のような姿になっていく、現れたのは、剣を持ち威厳あるたくましい男だった。
グラ「では、行くぞ。」
まだ、僕が出るタイミングじゃない、“グラ”の手の内はまだ全部わかってないしもう少しは観戦に徹しよう。
~to be continued~




