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Police・Different World・Trip  作者: 疾風の焼き鳥二十九号
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第二十二話 “勇者”弘瀬成木

いかにもそれらしい服装をした少年が近づいてきた。

勇者「俺の名前は弘瀬成木、宜しくな。」

“勇者さん”は小太りだけど、人は外見だけで判断しちゃいけないよね。こちらこそ宜しく。

勇者「フハハ!勇者であるこの俺が来たからには!こんな砦、もはや落ちたも同然だ!」

テコ「ささ勇者様、こんなところ早く潰して、魔王の元へ急ぎましょうぞ!」

テコのじいさん、これまたキャラの濃い奴を勇者として召喚したな…学生時代の同級生を思い出すよ。けど、そんなことはどうでもいい。結城君に暴行したことを謝れ。

?「おやおや…私がいない間に、随分と派手に散らかしてくれたじゃない?」

テコ「誰だ!?」

まだ、敵は残ってたのか…これまでのモンスターとは何かが違う、特異的な物を感じる。

?「私は、魔王様にお仕えする七幹部のグラ。勇者とやら、魔王様のため、消えて貰うぞ。」

ちょうどいい、グラの相手は勇者に任せよう。両方の手の内も知りたいし。被害を抑えるため結城君に次に来る部隊を止めに行って貰った。

弘瀬「へっ、こんな雑魚モンスター、すぐに片付けてやるよ。」

お手並み拝見と行きますか。頼んだよ“勇者さん”。


~to be continued~

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