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海中もくず  作者: 椎名 園学


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31/53

宿酔㉙

じりじりと目覚まし時計が響き目が覚める。手を伸ばしアラームを止める。

「んん。頭痛(あたまいた)

頭の前の方からぎんぎん頭痛が響き、腕のところどころの関節が痛む

布団を脱ぎ、伸びをする。夏の真ん中に入ったというのに今日はやけに涼しく、いやむしろ何も半袖では寒く感じてくる。部屋のところどころに空き缶が散らかっていて、中には液体がやや垂れているのもある。

「え、力哉?。なんでいるの」

ちゃぶ台の横で力哉が寝ていた

確かお姉ちゃんと一緒に飲んで⋯⋯あ、そうだ、コンビニの帰りにいたんだ。

寒そうなので力哉に布団をかぶせ。起こさないよう音を立てず缶を袋に詰めていく。

一つまた一つ。けれどなぜか集中できずたまに力哉のことを見てしまう

まじまじ見ることあまりなかったので改めて見てみると、力哉はすごく朗らかな顔をしていた

袋を近くに置き、布団に少しだけ足を入れた。さっきより暖かかった

描写されていませんが姉は仕事に行っているのでもういません


短いので三章か一章に組み入れれるレベルですが、きりがよいのでここで終わりです。

まとめると野球と誕生日だけになりますが夏休みに入っていえるので日付自体は一章より進んでいます。

前も書きましたがもくずさんの一人行動はただ私が描きたかったというのがまあ強いです。力哉と一緒に行かせるか悩みましたが、やっぱりどうせなら純粋にもくずさんを楽しもうと思いストーリー的に必要でないパン屋を入れたり、今までのなかで一番楽しいものになりました。今度一人もくずさんを楽しめるのはだいぶ後になるので、つらくなりそうですがその時までは力哉をメインに頑張ろうと思います。


今言う話でもないと思いますが今を逃せば確実に無いと思うので。実は瞳は書いているときに自然と生まれました。力哉から話しかけることは無いし、もくずさんはさらに無いと思うので、蹴られたあとそのまま路地裏で会うのは淡々としすぎると悩んだ末瞳が生まれました。一番最初はちょっと男っぽいだけな可愛い女子高生だったんですが、どうせなら少しくらいはっちゃけた方が可愛いかと思い書いていくと気づけば吹っ切れていて私が一番驚いています。

それではながながオタクが失礼しました。3章は学校で力哉ともくずが中心に頑張るのでお楽しみに

PS  メインの28話よりもキャラのことを書いてしまう私ですが何卒応援お願いします

本編が387文字(改行空白抜き)後書き549文字

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