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THE WORLD  作者: SEASONS
4月26日
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2336/2391

準備が出来ました

時刻は正午。


お昼を迎えるのとほぼ同時刻に、

奈々香の料理も完成したようね。



「…準備が出来ました。」



テーブルの上に料理を並べ終えた奈々香が私達を呼びに来たのよ。



「あ、うん。すぐに行くわね〜。」



ボソボソと呟く奈々香の誘いを受けたことで、

ひとまず今後の方針を決める前に食事を済ませることにしたの。



「ありがと、奈々香。」



お礼を言ってから彩花に振り返る。



「せっかく奈々香が用意してくれたんだし、とりあえず先にご飯にしない?これからのことは食事のあとで相談しても遅くはないでしょ?」


「ええ、そうね。それでも良いわよ。」



結論を保留にしたことで彩花も素直に食卓に向かってくれたわ。



その後ろ姿を眺めながら、

私と奈々香も歩き出す。



これからどうするかを考える必要はあるんだけどね。


まずは昼食を優先することにしたのよ。




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