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共に来い
「改めて聞いておこうか。お前の名は何と言う?」
「自分は飯塚駿一です。階級は…」
「良い。階級になど興味はない。」
名前だけ確認した野々村さんは、
飯塚さんに対しても敵対せずに呼び寄せていたわ。
「お前はワシと共に来い。お前が信じた未来が現実となるかどうか、共に見定めようではないか」
「…は、はいっ!!」
裏切り者として処罰されることを覚悟していた飯塚さんだったけれど。
野々村さんは罪を追求せずに傍に置いてくれたのよ。
「行くぞ、戦闘を止める為にな。」
「はい!!」
緊張感から解放された様子の飯塚さんは、
野々村さんに付き従って私達の前から立ち去って行ったわ。




