表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
THE WORLD  作者: SEASONS
4月23日
PR
2089/2301

否定の言葉

…まあ、難しい問題よね。



野々村さんの考え方も一理あると思うから。



どういう考えをもって行動するにしても、

魔術師が世界に与える影響は0にはならないわ。



力があるかないかという時点で、

すでにお互いに差が生まれているからよ。



だからこそ奴隷のように非魔術師に仕えるような状況にでもならない限り、

お互いの力関係を維持するのは難しいでしょうね。



…だけどそれは共和国の立場が更に悪化するだけでしかないわ。



だからと言って各国に和平を強要するのも無理があるわよね?



それこそ力づくで問題を解決してるだけでしかないから。


魔術師による世界征服と言えなくもないわ。



…どうすれば良いのかしら?



私には分からないけれど。


栗原さんと同じ理想を掲げているからこそ何も言えなかったのよ。



…だけどね。



私の代わりに否定してくれる人がいたの。



「…それは違います。」



はっきりと告げる否定の言葉。



背後から聞こえてきた言葉に驚きながら振り返る私と和泉さんの後方には黒柳所長と栗原さんに常盤さんがいて、

野々村さんの考えを否定してくれた飯塚駿一さんが立っていたのよ。




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ