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THE WORLD  作者: SEASONS
4月22日
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素敵なお姉さん?

…うわ〜〜〜。



分からない。


本気で美咲さんが分からないのよ。



どこまでが本気で、

どこからが冗談なの?



何もかもが分からなくなってしまったわ。



「うふふっ。大丈夫よ。乃絵瑠ちゃんはそのままで良いの♪」



…ええ〜〜〜?



意味深な言葉だけど。


根本的にね。


発言そのものに対して疑問を感じてしまうわよね?



…会話が成立する意味も分からないけれど。



言われてる言葉も理解できないのよ。



そのせいでどうすればいいのか分からなくなってしまったんだけど。


美咲さんはもうすでに気にしてないみたい。



「とにかく食事を続けましょう。残った分はお弁当に詰めてお昼ご飯に取っておくから、お腹が空いたらちゃんと食べてね♪」


「あ、はい。」



美咲さんの気配りに感謝の気持ちを感じつつ、

とりあえず朝食を再開することにしたの。



…何だかんだ言ってもね。



美咲さんって結構優しい人なのよ。



常に私のことを考えてくれているから。


考えなくても良いことまで考えてる辺りには悪意さえ感じるけれど。



…でもまあ。



静かにしていれば素敵なお姉さんって言えなくもないのかな?



美咲さんを知れば知るほど良く分からなくなるけどね。


それでも悪い人じゃないことだけは信じることが出来るの。



…それだけでも十分かな?



どう頑張っても信用出来ない人だって世の中にはいるわけだしね。


それに比べればまだマシだって思いながら、

残りわずかな時間で朝食を終わらせることにしたのよ。



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