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THE WORLD  作者: SEASONS
4月20日
1600/1605

経験者の言葉

《サイド:常磐成美》



…えっと~?



さきほど服を着替えた部屋に戻ってきました。



「ふぅ…。ちょっと疲れたね。」



今日の会議が無事に終わったことで、

御堂さんは空いている席に座ってゆっくりと一息吐いています。



その様子を眺めながら御堂さんの傍を通り過ぎた私と薫は、

幾つものベッドが並んでいる一画に歩みを進めました。


3つずつ2列に並ぶ6個のベッドの手前二つです。



…はふぅ。



私もちょっぴり疲れました。



身体を休めるためにベッドに腰掛けたところで、

私達の様子を眺めていた御堂さんが話しかけてくれました。



「二人ともお疲れ様。今日はもう何もないと思うから、ゆっくりと休んだ方が良いよ。明日からは本格的な戦争が始まるだろうから、休める間に休んでおいたほうがいい。」



…そうですね。



御堂さんの言葉には強い説得力を感じます。



「経験者の言葉って感じよね~。」


「…ですね。」



御堂さんの言うことは、

ちゃんと聞かないとダメです。



感心する薫の隣で、

邪魔にならないように心掛けながら頷きました。



「大人しく寝たほうが良いのかな?」


「う~ん。ちょっぴり疲れ気味だから寝るのは簡単だけど、その前にお風呂に行かない?」


「あっ、はい。行きたいですっ♪」



薫の提案に即座に答えました。



今はもう治っていますけど。


熱を出して倒れたことを考えれば、

汗くらいはちゃんと洗い流したいと思うからです。



「…でも。船の中にお風呂ってあるんですか?」


「ああ、お風呂ならあるよ。」



私の質問に御堂さんが答えてくれました。



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