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すでに学園も
現段階で考えるべきことは国境に向かう為の準備であり、
その為に仲間を呼び集めることだ。
…もう一度、マリア達と合流したほうが良いだろうな。
再び女子寮に向かうことにしよう。
…とは言え。
その前に報告はしておくべきだろうか。
「学園長。」
「どうした?」
「俺も仲間を集めてきます。」
「おお、そうか。すまないが頼む。」
「はい」
手短に答えてから学園長に一礼して走り出した。
…まずはマリアの様子を確認することからだな。
学園内で突然始まった戦闘によって傷付き倒れたマリアの容態も心配だが、
マリアの支援能力は戦争において必ず必要になる。
…それに、だ。
…戦争になれば何が起こるか分からないからな。
出来る限り側にいてもらいたいと思っている。
本来ならマリアの身を案じて学園に残すことが最良の判断かもしれないが、
俺自身が戦争という舞台に立つことを考えれば共に行動したほうが安心出来るのも確かだ。
…すでに学園も安全とは言い切れないからな。
竜の牙という組織が襲ってきている現状では必ずしも安全とは言い切れないだろう。
マリアを想うのなら、
傍において守るのが最善のはず。
もちろんそれはマリアが動けることが前提での話になるがな。
ひとまず女子寮に向かって走り続ける。
ジェリルが看病してくれているはずのマリアに会う為に。
再び女子寮へ急ぐことにした。




