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第47話 戦争〔藤ヶ原徹側〕

どうも。

夏休みに入りました。

だからと言って更新速度が早まるわけではありません。

なんでだろう? 


 よう。


 俺のこと覚えてるか?


 全身骨の犬になった藤ヶ原徹だ。


 俺が迷宮の場所に指定したのは三つの国が戦争してるど真ん中の街だ。


 名前はディードだと。


 ま、どうでもいいけどな。


 戦争を止める目的っていうか戦争したい。



 俺が生まれたのは平成二年の三月。


 現代っ子だった。


 そこで中学の時から事故で死ぬまでハマってたゲームはグラント・オブ・ウォーっていう戦争ゲームだ。


 大分グレてたけどこのゲームだけは止められなかった。


 その影響が色濃く出てるんだと思う。



 で、俺の迷宮だが。



 そのウィードだっけ?の街には戦争地帯ってこともあってアリスがいるところのような活気は無く、戦争に必要最低限の物資しか売られてねぇような場所だ。


 俺はそこの死体置き場を利用させてもらった。


 前の世界で生まれた場所が死体置き場ってのもあって何かの縁だと思ったからだ。


 俺の迷宮のタイプは異界型だ。


 死体置き場そのものを異界化させた。


 異界化っつってもごみ処理場と化しているんだろう。


 ちょいちょい死体の他に生ごみも落ちてくる。


 この死体置き場はこのウード?の街の地下に作られていて、ダクトを経由してここへと落ちてくる。


 つまり、表からは見られず、見つからず、迷宮に最も適した場所だと言えるだろう。



 この異界化は死体置き場にのみかかっているから何をしようとも外に漏れることはない。


 上では死体置き場へとつながるダクトからの腐臭が無くなったと言われてるが、この町にとってはプラスになることらしく調査も入らない。


 これほど俺にぴったりな場所はねえ。



 そうだ、俺の迷宮の話だったな。


 まあステータス見た方が早いか。




◇◆◇


『真名』トール

『種族』異形種:ボーンキメラ

『能力』属性変化・骨強化・骸骨王・骸惡・歌葬曲(カーニバル)・不老不死

『称号』停滞

『位階』SSS


◇◆◇




 名前は徹からトールに変えた。


 種族はボーンキメラの名前の通り骨に関することだったら生み出せるらしい。


 称号は何故か停滞。



 属性変化をすると俺の体毛?体骨か?の色が変わる。


 これを見てジジイ(鵺)は吃驚してたな。



 天の言ってた計画はこの世界の戦争を止めること。


 俺の計画はこの世界で戦争を起こすこと。


 それにはまず、この上の街を支配する必要がある。


 そっから三つの国の支配に向かう。


 それにはまず情報がいる。


 情報も必要だが俺の部下は物理的に耳が付いてない。


 だから今はまだ部下を増やすだけだ。


 部下の数は死体を最大限活用して約15万体にも及ぶ。


 でも戦争を引き起こすにはまだ足りねえ。



 俺が何故死体を操れるかっていうと『骸惡』に秘密がある。


 この『骸惡』の能力の一つに骨格が存在するもの全てを操るってのがある。


 つまり、死体の全ては骨格が付いてさえいれば、俺の意のままってわけだ。


 肉体が腐敗しまくってデロデロになったやつも、骨さえブッ刺せば俺の能力下だ。


 それに何度も言うようで悪いが、俺の迷宮は死体置き場そのもの。


 死体置き場は縦約100メートル横140メートル奥行き140メートルの直方体だ。


 この時代に誰がこんな深い穴掘れたのか分からんし、死体を探ってたら変な神殿見つけたしと忙しいし、また落ち着いてから上に仕掛けるぜ。



誤字脱字等ありましたら誤字報告へお願いします。

矛盾点がありましたら感想欄へ。

この小説行き当たりばったりで書いてるもんだから矛盾がいつか発生します。

その時はよろしくお願いします。

2019年8月12日修正済・変更完了

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