第35話 原因〔葛城信司側〕
遅くなりました!!休日ができましたので書いていこうと思います。
お待たせして申し訳ありません。
楽しみにしてくれてた方々もいるのに……。
え?いない?
ま、まあ…気を取り直して……。
今回は葛城信司君視点です。……あっ百足の…。
でわ、第35話をどぞ!
やあ!みんなは僕のことは覚えてるかな?
そう!異世界転生を果たした葛城信司だよ。
僕は今すごく楽しいんだ。
まず僕が今いるのは迷宮の中で、僕の迷宮は主に僕自らが想像し創造した配下たちで埋め尽くされている。
この僕特製の迷宮を紹介する前に僕自身の『ステータス』を見てもらおうと思う。
◇◆◇
『真名』イビル
『種族』異形種:ミニマムキメラ
『能力』合成・錬成・混沌王・硬化・深淵の泉・不老不死
『称号』混沌
『位階』SSS
◇◆◇
どう?
和樹さん程じゃないと思うけど結構チートだと思う。
『合成』と『錬成』は配下の強化に使えるし、『硬化』は自分の強化に役に立つ。
『混沌王』っていうのは僕の配下を見てもらえれば理解できるはず!!
『深淵の泉』は黒色の泉なんだけど、各階層に一つだけ発動出来るみたいだ。
効果は無限沸きだね!!
僕が止めない限り延々と沸き続ける一種のエリアで、泉から僕のモンスターが這い上がってくると言った方がイメージしやすいと思う。
泉の中心部にある僕の全身を象った真っ黒な像が置いてある。これを破壊すれば泉は枯れ、モンスターたちが這い上がってくることは無くなる。
これは破壊は簡単にできるようになっていて耐久性は全くと言っていいほどないよ。
像自体は陶器で出来ていると言ってもいい。それぐらい壊しやすいんだ。
まあ、でもそこで終わる僕じゃない。この像には破壊したときにある仕掛けを二つ施している。
一つはさっきも言った通り泉の枯渇。
そして二つ目が全階層全てのモンスターの位階アップだ。
これは天さんに貰った【自動進化】を弄ったもので、ちょっとばかし限定的な部分を広範囲にわたって発動させただけだ。
僕の迷宮の階層は全部で二十階層しかない。
和樹さんのところは百階層だと聞いている。すごいよね。
泉の像を破壊せず進むことはできるようになっている。
でもクリアは出来ない。
なぜなら一番最下層に配置してあるボス部屋に行くには、全ての階層の泉の像を破壊しなければ開かないようにしてある。
故に挑戦者は全階層の像を破壊し、一階層の強化分×二階層の強化分×三階層の強化分×……×二十階層の強化分を施されたボスと戦わなければならないということになる。
しんどいだろうね……。
因みに泉の枯渇のインターバルは二十四時間。つまりたった一日で攻略しなければならないということだ!!
そもそも僕の迷宮は魔大陸にある。
目をつぶって地図にピンを指したらここになったんだ。
ここは魔大陸のほぼ中心部に位置する『魔帝国』のすぐ近くの森の中だ。
森にはいろんな魔物がいる。
でも、僕のモンスターが徘徊してからは見ることが無くなった。
食べちゃったのだろう。弱肉強食だな。
仕方ないね。
そんな場所に生成したものだから魔族と思わしき人たちが調査や腕試しで入ってきた。
僕のモンスターの餌食になったけどね。
これを脅威だと思ったのか『魔帝国』は軍をよこしてきた。
さすがの僕も奮闘してなんとか返り討ちにしたんだけど、普通は軍が敗れたところは危険視扱いすると思うんだ。
でも、そんなことは全然なかった。寧ろ魔族の挑戦者が増えた。
そんな時に一人の少女が何人かのお供を連れて迷宮内に入っていくのが見えたんだ。
それがあんなにもみんなに迷惑がかかるとは思ってなかったけど……。
誤字脱字や矛盾点などが見つかりましたらどんどんお願いします。
評価とブクマ出来ればお願いします。
前話でここに書いた「作ってほしい」とか偉そうだろ!読者は読んでくださっているんだぞ!!とリア友に怒られました……。
なので、こんな階層はどう?程度に記載していただければ幸いです。参考にします。




