第20話 調査
いつの間にかPV3,000ユニーク1,000でした。
こんな自分の趣味全開の小説を読んでくださりありがとうございます。
でわ、第20話をどぞ!
視界が開けるとそこは白く畳十畳ぐらいの部屋だった。
家具が置いてあるかと言われればそんなものどこにもないし、あるとしてもここは俺のダンジョンの中なので家具を置くにしろ何するにも自分の魔力で作らなければならない。
魔力や魔素臓といった【魔】の理は俺たちが作られた世界と変わらないそうだ。
ダンジョンの中のモンスターやトラップ、結界はすでに設置済みで発動済みだ。
まあ不可視の結界があるからそんなすぐには挑戦されることはないだろうけど…。
そうは言っても周辺の調査は怠ってはいけないだろう。
ダンジョンそのものが鬼畜だのは俺たち転生者目線によるものなのでこちらの世界の人々からすればそうでもないかもしれないからだ。
油断大敵と言うやつである。
ということで調査を始める。
まずは周りにどんな生物が生息しているのかを確かめねばならない。
というのもこの世界には地球とは違って魔物というものが現存している。
俺のダンジョンのスライムたちのように。
この島にもともと生息する魔物、この海に存在している魔物、この海近辺の国、そして有名な又は有名になりつつある挑戦者などを順番に調査していこうと思う。
因みに俺はダンジョンの中の魔物のことを【モンスター】と定義し、それ以外の魔物を【魔物】と定義している。
まずは、この島に生息している魔物とこの海に存在している魔物からだ。
これらにはダンジョンの機能をそのまま使用し調査する。
ステータス。
◇◆◇
『迷宮』
*エリア設定:孤島
・モンスター:有
・トラップ:有
・宝箱:無
・結界:有
◇◆◇
『エリア設定:孤島』をタッチする。
◇◆◇
『迷宮』
*エリア設定:孤島
▲詳細:【地上】【海中】
・モンスター:有
・トラップ:有
・宝箱:無
・結界:有
【地上】
魔物数:スライム1500体・ポイズンスライム1000体・パラライズスライム1000体・泥系スライム500体・暗殺猿250体・大猿50体・二頭灰色熊30体・灰色熊200体・二頭赤色熊45体・赤色熊200体・土竜100体・地竜5体・砂龍10体・溶岩人形600体・火竜50体・溶岩龍2体・翼竜150体・天竜50体・天星龍1体
【海中】
魔物数:一角鮫1000体・牙魚10000体・猛毒海蛇800体・海蛇王1体・雌狂大海神1体・雄狂大海神1体
◇◆◇
……。
………。
……………。
あれ!?これって…。
俺のダンジョンいらなくね!?
ここどこだよ!?
なんだよこの島!!?
ま、まあいいか。
俺の安全が確保されるならこれでもいいか…な?
次だ次!
この海近辺の国だ!
大体は予想できるけど…。
国はどうやって調べるかと言うとワイバーンに任せることになる。
というのもこの島はなぜか俺に協力的だ。
モンスターの位階がSSSだから言うこと聞いてくれるのかもしれない。
別に取って食ったりしないんだが…。
ワイバーンたちが空を飛び調査をして見つけた国の数は予想通りゼロだった。
相当離れないとこの世界の大陸には着かないらしい。
ここ幻の島とかじゃないだろうな…。
否定できなくなってきた…。
戦争を止めるどころか気づいてもらう必要があるんじゃないか……?
ここまでで不安要素しかないぞ……?
こうなったら有名な挑戦者たちに見つけてもらうしかないな。
これはついさっき有栖川君から送られてきた資料がある。
俺自身なんもしてないな。
◇◆◇
SSSランク:『神童』『鬼神』『聖炎』『勇者』
SSランク:『真術士』『不魔の王』『怪物』『女帝』
Sランク:『火の王』『水の王』『土の王』『風の王』『溶の王』『氷の王』『地の王』『雷の王』
Aランク:『八臨空』『戦乙女』『不死の王』
Bランク:『光速』『紅の爪』『青の騎兵』
C~Fランク:『ルーキー』『喧嘩屋』『鷹の目』『血怨』『双剣の獅子』
◇◆◇
こんなところだ。
二つ名で目立った者たちのみを集めたらしい。
転移してこの短時間で調べ上げたことがすごいな…。
有栖川君には何かお礼をしとかないとな…。
これで当初の目標は完了した。
しかし、ここまでこの世界とかかわりがないということは俺からアプローチを掛けるしかないのかな…。
何かいい案は…。
確か俺には分裂があったはず…。
分裂して外に出るか!
思い立ったら即行動だな!!
ワイバーンを呼んでっと…。
どこに行こうかな…。
はっ…。
ワイバーンじゃ他の大陸に届かないんでないの?
海を行くか…。
どうしようかな…。
誤字脱字や矛盾点などが見つかりましたらどんどんお願いします。




