歩く点滴スタンド(フィクションです)
だんだん怖い話というよりは、最後に面白い方に進んでおりますが、ChatーGPTが作ったフィクションです。
夜勤のナースステーション。
C看護師が記録を打っていると、廊下の奥から「カラ…カラ…」という音がした。
キャスターが床をこする、小さな転がる音。
音の主は──点滴スタンド。
だが、患者は全員ベッドにいる。
誰も触っていないのに、点滴スタンドが廊下をゆっくり移動している。
C看護師「……先生、見えます?」
無雑「……見えてる。え、なんで?誰か押してる?」
Y医師「いやいや!廊下、誰もいませんよ!!」
点滴スタンドは、すーっと処置室の前で止まった。
【翌日】
E医師「昨日の夜の話、本当ですか?スタンドが勝手に動くなんて……」
T看護師長「……また出たのね。昔からあるのよ」
無雑「知ってるんですか!?」
T「“あのスタンド”は、未処理の点滴のところへ行くの」
一同「…………」
【確認】
処置室のカートを確認すると、点滴バッグが一つ、そのまま残っていた。
夜勤帯に投与されるはずの薬剤。
「あっ……」と誰かが小さく声を上げた。
確かに忘れられていた点滴が、処置室にあったのだ。
【数日後:設備点検】
Kさん(施設担当)「スタンドが勝手に動く? あぁ、それなら風の通り道ですね。
この廊下、空調の影響で気流ができるんですよ。キャスターが軽いから流されちゃう」
無雑「なるほど……」
Kさん「ただし──」
無雑「ただし?」
Kさん「止まる場所まで計算できるわけじゃないんです。
それが毎回“処置室の前”ってのは……僕には説明できませんね」
【エピローグ】
夜勤明け、処置室を通ると──
机の上に一枚のメモ。
「点滴、忘れないでね」
無雑「……え、これ誰が置いたの?」
C看護師「知りませんよ。けど……」
無雑「けど?」
C看護師「もしほんとに“スタンドさん”が仕事手伝ってるなら……ありがたいですよね」
無雑「いや、ありがたいけど!俺もう次から点滴バッグに“ありがとう”って書き添えるわ!」
病院の医療スタッフを支える霊的な存在なら、見えなくて良いですけど・・・いても良いな〜。見えたら嫌ですが。病棟で働きにくくなる。




