表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
41/49

41 流刑地

 流刑地


 この土地はもしかしたら、タイムマシンにでもなっているのかもしれない。

 外に出たときに、時間が百年とか経過していたら、素敵だと私は思った。


 根っこの街を歩きながら、ホラーは獣の骨を売っているお店を見つけては、立ち止まってガラスの向こう側にある歪な形をした獣の頭蓋骨の骨を見つめていた。この間、贅沢をして獣の頭蓋骨の骨を買ったばかりだから、次の骨をすぐに買うことはできない。(お財布の中も影に貸してもらったコインが三枚あるだけで、ほとんどからっぽのままだった)

 それでもホラーは骨を観察し続けていた。それにはもちろん理由がある。それは今ホラーが待っている獣の頭蓋骨の骨の女の子がホラーに夢の中で『私のお母さんを見つけてください』とお願いをホラーにしてきたからだった。その願いを叶えるためにホラーは獣の頭蓋骨の骨の女の子のお母さんを探すためにこうして貴重なお休みの日に根っこの街の骨売りのお店歩いて回っているのだった。(もちろん骨好きなホラーにとってそれは趣味をかねる行動でもあった)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ