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流刑地
この土地はもしかしたら、タイムマシンにでもなっているのかもしれない。
外に出たときに、時間が百年とか経過していたら、素敵だと私は思った。
根っこの街を歩きながら、ホラーは獣の骨を売っているお店を見つけては、立ち止まってガラスの向こう側にある歪な形をした獣の頭蓋骨の骨を見つめていた。この間、贅沢をして獣の頭蓋骨の骨を買ったばかりだから、次の骨をすぐに買うことはできない。(お財布の中も影に貸してもらったコインが三枚あるだけで、ほとんどからっぽのままだった)
それでもホラーは骨を観察し続けていた。それにはもちろん理由がある。それは今ホラーが待っている獣の頭蓋骨の骨の女の子がホラーに夢の中で『私のお母さんを見つけてください』とお願いをホラーにしてきたからだった。その願いを叶えるためにホラーは獣の頭蓋骨の骨の女の子のお母さんを探すためにこうして貴重なお休みの日に根っこの街の骨売りのお店歩いて回っているのだった。(もちろん骨好きなホラーにとってそれは趣味をかねる行動でもあった)




