表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。

無能令嬢と僕を捨てた殿下、貴方の毛根を守っていたのは私だとご存知ありませんでしたか?

作者:エレシー
最終エピソード掲載日:2026/08/20
「リアラ・シェリン。ギフト一つ持たないお前と結婚したところで国益の足しには一切ならない。爵位だけの無能なお前とは今日付けで婚約破棄とする」

一年に一度の新年宴会。スワロ王国の全貴族が集まった王城のホールで響き渡る婚約破棄の言葉に、宴会場にいた全員の視線が声の主へと向けられた。

そこに立っているのは、天使の化身と称されるほど美しい容姿を持つスワロ王国の第二王子アスラン・フォン・スワロ。アスランの腕には、庇護欲を自然とそそる可憐な少女が抱きしめられていた。

「私と婚約破棄する以上、これ以上殿下をお守りする必要もないでしょう。それでは、どうぞお幸せに」

言葉を終えたリアラが指を鳴らした瞬間、艶やかに輝いていたアスランの髪の毛が急速に色を失っていった。

乱れないようにしっかりと結んでいたはずの髪の毛が、引っ張られる力に耐え切れなかったのか、ハラハラと床に散らばっていった。

「殿下。私のギフトは【毛根再生】。たとえ限定的ではありますが、毛根がすべて消え去った荒れ地(頭)も、干からびかけている土地(頭)もすべて救うことができますの」
上編。
2026/08/19 12:20
後編。
2026/08/20 17:21
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ