第137話 【カクヨムコン9参加記念】カナタ「ぜったい勝ちたい!」綾城「そう。ならこうしてみれば?」【必勝祈願メタネタ】
(^ω^)メタ時空です。頭空っぽにして読んでください。( `ー´)ノ
カナタ「カクヨムコン9に嫁うわも出場することにしたわけだけど」
綾城「だけど?」
カナタ「勝ちたいんです…すごくすごく勝ちたいんです…!」
綾城「そう。たしかにどうせ出るなら勝って書籍化して億り人になりたいわよね」
カナタ「金の話はやめろ!イラストレーターさんの美麗なイラストがついた作品を世に送り出したいとかそういう意識高いことを言え!というわけで、本作嫁うわにテコ入れをしようと思うんだ」
綾城「なるほど。でもそれならあたしじゃなくて、楪や三鼓さんに頼めばいいんじゃない?」
カナタ「お前は知らないんだ!あの二人が一緒に出ると筆者は楽しくなってすぐに脱線し始めることをな!それにあいつらのラノベ道は死狂い過ぎてついていけない。もっとお手軽でサクッとしたコンサルが欲しい」
綾城「なるほど。だからあたしなのね。まあラノベは好きよ。一般論で良ければテコ入れしてあげるわ」
カナタ「良しじゃあ始めよう。嫁うわがカクヨムコン9で勝つためのテコ入れをな!」
('Д')<ていうかミランへのDVはどうしたんだ?
(/ω\)<作者がゴリゴリに今緻密なDV台詞を考案中です!というかホスト編のエピソード!ミランが一番難しいです!愛のあるDVとかむりぃ!どうやって書けっていうんだぁ!
(-_-;)<あの童貞女…作者の足さえ引っ張るのか…恐ろしい童貞臭だ。むせる…。
綾城「まずはデータを土台に考えたいの。嫁うわの第一話のPVがやく86000。第二話が訳54000。すごくざっくりだけど半分が第一話で脱落しているのよ」(2023年11月17日現在のデータです)
カナタ「まじかよ。データは嘘をつかない。第一話の時点で半分の読者が脱落しているってちょっとキツいな」
綾城「そうよ。やっぱりいろいろな意味でショッキングなんじゃないかしら?だからそこから手を入れましょう」
カナタ「どんな感じに?」
綾城「やっぱりマイルドにしたいわよね。それにもっとテンプレ感をだしたいわ。テンプレってみんなミームとして馬鹿にしたり腐したりするけど、テンプレを満たすっていうのは一定の品質を保証してくれる証なのだから決して馬鹿にできないわ。嫁うわという作品の最大の過ちはテンプレの軽視、作者のノリとグルーブとエモを重視しし過ぎたことだと思うの。テンプレしか勝たんのよ。だからまずはテンプレを満たしましょう。最近テンプレ化したNTRざまぁの文法に忠実に再構成しましょう」
カナタ「ほうほう」
綾城「あと舞台が大学っていうのがラブコメ的にはちょっときついかしらね。タイムリープで青春を謳歌するというテーマならば高校が舞台の方がいいのではなくて?」
カナタ「ええ?!ちょっと!そこまで手を入れるの?!テコ入れしすぎじゃない?!」
綾城「やるなら徹底的にやらないとだめよ。あとヒロイン多すぎ。今の流行りは一強のヒロインかせいぜい三角関係くらいよ。ヒロインの大規模リストラを提案するわ」
カナタ「とんでもないこと言い出しやがった?!」
綾城「あとヒロインの属性がわかりづらいわ。あたしはテンプレ地雷系女子だけど、他はなんか色物ばかりじゃない?」
カナタ「いやお前も色物だよ。むしろナチュラルメイクの時の方がすごく地雷になるのマジで色物だからね」
綾城「おほん!ごほん!聞こえなーい。とりあえず最近は地雷系女子が流行り始めてるので、あたしはヒロイン確定としてのこりをどうするかよね」
カナタ「お前と五十嵐の三角関係?」
綾城「いいえ。五十嵐さんはテコ入れ後はざまぁビッチ枠に転職だからヒロインじゃないわ」
カナタ「ヒロインですらないのか?!」
綾城「そうよ。テンプレにあてはめたらそうなるでしょうね。そうねぇ。あとヒロインは…うーん…あたしひとりで十分よね。浮気された情けない男の子を癒す地雷系女子。…あら?案外いい感じ?では試しにやってみましょう」
シン・ヨメウワ∀
俺の名前は常盤奏久。ブラック企業で一級建築士をしている社畜だ。今日も残業で辛い。でも嫁は綺麗で美人で可愛いから幸せ!
「ただいま!」
「あん!あん!」
「おら!おら!」
玄関を開けると靴箱の上で間男と嫁が逆駅弁でいたしていた。
「これは違うの!私は悪くないの!悪いのは奏久くんのせいだから!ブラック企業勤めで薄給だからお金持ちの元カレ宙翔と浮気させられるような気持ちにさせられてしまったの!」
嫁のいう通りだ…。俺はブラック企業でサービス残業の社畜。葉桐は大企業の社長でお金持ちで経費使い放題脱税し放題。手取りでは敵わない…。
「くくく。理織世は僕のキングサイズのマグナムでNTRってやったぜ!」
「え?」
「ん?」
嫁は間男のマグナムを見た後、俺のミサイルを見る。
「私経験豊富で二桁の男根ハメたけど、宙翔のはわりと普通。9mmX19パラベラム弾の拳銃くらいかな?」
「え…パラベラム弾…?!」
「キングは言い過ぎじゃないかな?ナイトくらいは名乗ってもいいと思うけど…」
嫁の過去の経験人数の多さを改めて思い知らされるとちょっと傷つく。
「で、でも!そいつのよりは全然僕の方がよかっただろう?!」
「うーん。そうだね。たしかに奏久くんのは核ミサイルくらいのパワーあるから毎回ひぃひぃ言わされて疲れるんだよねぇ…。私が付き合ってあげるまで童貞だったくせに、ベットではヤクザしてオラついてくるのほんと生意気!イキってくるたびにイカされすぎて頭おかしくなりそうでほんとヤバかった!それに比べると宙翔のセックスは優しいよね…やっぱり男の子は理解があって優しすぎるくらいに優しくて誠実じゃなきゃだめだよ。女の子が最後に選ぶのは奏久くんみたいなオラオラしてひぃひぃイキ殺してくるような快楽地獄のヤクザセックスじゃなくて、物足りなくて退屈でもとりあえず優しいだけがとりえの誠実なしみじみしたセックスをするお金持ちの優しくて理解のある彼くんだよね」
「理織世。それって褒めてるんだよね?」
「うん。宙翔のお金、じゃなかった。お金持ちの宙翔だいすきだよ!」
間男はブラック企業勤めの俺と違ってお金持ちだから…。ひどい。女はやっぱりお金で男を選ぶんだ…ちくしょう!
「だから私、常盤理織世は奏久くんと離婚して、宙翔と結婚するね」
「ふははは!どうだ聞いたか?!理織世は僕と結婚して葉桐理織世になるんだ!悔しいだろう!」
「え?」
「ん?」
「なんで私が苗字変えなきゃいけないの?」
「いやだって、こいつと離婚するんだろ。そしたら僕と同じ苗字に」
「うん。結婚したら同じ苗字になるよね。だけどなんで女の子がいつも男の子に合わせなきゃいけないのかなぁ?宙翔は優しいから私に合わせて常盤って苗字にしてくれるよね?」(筆者のうろ覚えだけど、たしか離婚後も結婚相手の姓は法律上名乗れた気がします。詳しい人かもーん( `ー´)ノ)
「え、あ、うん。はい。葉桐やめて、常盤宙翔になります…。それで結婚できるなら…」
「よかった!めんどくさいんだよねー。苗字変えるときの手続きって!さすがに二回もやってられないよね!」
嫁は何てビッチなんだろう。俺から苗字さえ奪って間男にプレゼントするなんて!許せない!
「おまわりさーん!この人!ベットヤクザです!強制和姦を押しつけてくるDVエッチマンです!タイーホしてください!」
そしてお巡りさんがやってきて俺をDVと暴対法で逮捕した。俺は嫁に冤罪まで押しつけられたのだ!あんまりだ!
「判決。ベットヤクザで社会の風紀を乱し、妻を相手に愛のあふれる強制和姦した罪で死刑」
裁判官は俺の冤罪の証拠を無視して美人で可愛い嫁の証言だけで俺を死刑に宣告した。そして俺は刑務所に送られてしまったのだ。
「絶対に許さない。ああ、やり直せるチャンスがあれば…こんな人生にならないように嫁のことを避けるのに!」
独居房に閉じ込められた俺は世界を呪った。そしてある日、独居房の中でトラックに轢かれて、タイムリープして高校入学の朝に戻っていた!
「夢じゃない!俺は未来で磨いた反社魂がある!絶対にリア充ライフを送ってみせる!」
そして反社魂で次々と学園イベントを乗り越えて、憧れだった地雷系女子のすごく可愛い上に綺麗で美人で優しくて頭もよくてクールでかっこよくて素敵できれいで美人で地雷系な綾城さんと仲良くなったんだ。
「ふえぇええん。校長先生と教頭先生と理事長と教育委員会の偉い人とエチエチしたのに赤点取って体育教師からわからせさせらちゃったよぅ!」
一方そのころ嫁は勝手に自滅していった。ざまぁ!
「僕は9mmじゃない…せめて45口径!せめて45口径!」
一方、葉桐は男根を大きくするたびに出て、トラックに轢かれてTSしてしまった!TSした葉桐だと知らずに反社魂でヤンキーから葉桐ちゃんを救った俺はヤンデレなはぎりちゃぁんからにげられない!
「常盤くん常盤くん常盤くん常盤くん常盤くん常盤くんだいしゅきぃ。いっしょに人類文明救おう?」
「常盤。葉桐ちゃぁんのメンヘラが鬱陶しいわ。何とかして頂戴。いっとくけど自分よりメンヘラな女といっしょに3pは遠慮しておくからね」
波乱万丈の日々だけど、未来知識と反社魂で絶対に乗り切ってみせる!
綾城「こんな感じでどうかしら?」
カナタ「つっこみどころしかねーよ!?タイトルからして意味不明だよ!黒歴史が補完されちゃいそうなタイトルやめろ!!」
綾城「というかリープ前の五十嵐さんって常盤のことを奏久くんって呼ぶのね。なんかかわいいわね」
カナタ「そこに注目してどうすんの?!ちょっと他のツッコミどころを解説しろよ!」
綾城「全部テンプレのお作法に合わせただけよ。流行ってるものをとりあえず乗っけたの。ヤンデレ、TS転生、ビッチざまぁ、地雷系女子、トラック。ぜんぶ流行りの小説には必要不可欠な要素だらけよ」
カナタ「本編とは違った意味でカオスだよ!とくに葉桐!なにあれ?!なんで俺にデレてるの?!」
綾城「間男がTS転生して雌堕ちするのってむしろテンプレっぽくない?」
カナタ「やめて!そこは普通にざまぁしてよ!間男がTS転生してヤンデレって俺どう接していいかわかんないよ?!」
綾城「抱いてあげればいいじゃない。葉桐は処女よ。精神的非童貞だけど処女よ。さぁユニコーンが待ってるわ!」
カナタ「処女厨だって葉桐ちゃぁんの相手はやだろ!…いやだよね?なぁそうだよな?読者のみなさーん!いくらユニコーンでも葉桐ちゃぁんはなしですよね!?なしだっていってくれぇえええええええ!!」
綾城「まあどうあがいてもこうなるのだし、テンプレとか流行りとか気にせずに好きにやるのが一番いいんじゃないの?そりゃ重版かかりまくりで億り人になれたら最高でしょうけどね。それよりも生きていて誰かの心に嫁うわという作品が鮮烈に刻まれたら嫁うわという作品は存在した価値があったって胸を張れるんじゃない?いくら売れようが、カクヨムコンに勝とうが、誰かの心の中で生き続けられなければきっと寂しいだけよ。あたしはそう思うわ」
カナタ「…そうか。そうだな。寂しさは金ではどうこうできない。だけど作品が人の心の中に残り続ければ、きっと書いた人も読んだ人も寂しくないんだな。それはきっと幸せなことなんだ」
綾城「そう。だから頑張りましょう。自分たちらしく。楽しく賑やかにみんなで歩いていきましょう。…でもリワードで新しいベースとエアガン買えるくらいのお金が欲しいって筆者が言ってたわ」
カナタ「最後の最後で台無しだ?!ではまたみなさん!」
綾城「次のお話でお会いしましょう!」
「「またね!」」




