第七十四夜 名を借りる者
第七十四夜 名を借りる者
ジークフリートは、朝から一枚の文書を読んでいた。
表題は硬い。
第一王子周辺における発言権限および伝達区分について。
アルヴィンが作ったものだった。
紙は三枚。
長すぎない。
短すぎもしない。
だが、読み終えるまでに、ジークフリートは何度も目を止めた。
側近。
友人。
支持者。
同席者。
派閥内協力者。
それぞれの項目が、発言できる範囲と、発言できない範囲に分けられている。
側近は、殿下本人から明示された事務連絡を伝達できる。
ただし、本人の感情、意思、謝罪、親愛、婚約者への私的言葉を代弁してはならない。
友人は、本人との交友に基づく私見を述べることができる。
ただし、その私見を殿下の意向として扱ってはならない。
支持者は、王子個人の名を根拠として他者へ圧をかけてはならない。
学院内での発言は、発言者本人の名で行う。
王家、王子、派閥、婚約関係の名を用いる場合は、発言根拠と委任の有無を明示する。
ジークフリートは、そこで文書を机へ置いた。
窓の外では、学院の朝が始まっている。
白い廊下。
中庭を横切る学生たち。
何事もないように動く日常。
だが、日常の中で、言葉は勝手に歩く。
歩いた言葉は、時に自分の顔をしている。
そのことを、ようやく知った。
「厳しいな」
ジークフリートが言うと、アルヴィンは机の向こうで頭を下げた。
「緩く書けば、意味がありません」
「分かっている」
ジークフリートは、もう一度文書を見る。
分かっている。
だから、痛い。
「これは、私の周囲の者を縛る文書だ」
「はい」
「同時に、私を縛る文書でもある」
アルヴィンは、少しだけ目を上げた。
「その通りです」
以前なら、アルヴィンは少し柔らかく言ったかもしれない。
殿下のお立場を明確にするものです、と。
周囲を整えるためのものです、と。
今は違った。
その通りです。
短く、逃がさない。
ジークフリートは、小さく笑った。
「お前も、厳しくなった」
「必要でしたので」
「誰に」
「殿下に、です」
ジークフリートは黙った。
不快ではなかった。
むしろ、少しだけ安堵した。
耳に痛いことを、ようやく近くで言う者がいる。
それを今まで失っていたのか、そもそも聞く気がなかったのか。
どちらにしても、自分の責任だった。
「出す」
ジークフリートは言った。
「私の名で出す」
アルヴィンが頷く。
「学院内の周辺者へ限定配布。公開掲示ではなく、受領確認付きの連絡文書として扱うのが妥当です」
「なぜ公開しない」
「殿下が正しくなろうとしていることを見せる文書ではないからです」
アルヴィンは答えた。
「殿下の名を使ってきた者たちへ、今後の範囲を告げる文書です。外へ見せるために出せば、また別の意味を持ちます」
「見せるためではなく、止めるためか」
「はい」
ジークフリートは、羽ペンを取った。
署名欄に、自分の名を書く。
ジークフリート・オーラム・アレーナ。
書き慣れた名前だ。
だが、今日は少し重かった。
名は、書けば終わるものではない。
誰かがそれを借りる。
誰かがそれを掲げる。
誰かがそれを盾にする。
ならば、どこまで貸すかを決めるのも、自分の仕事だった。
◇
文書が配られたのは、昼前だった。
学院長府の正式連絡路ではない。
ジークフリート周辺者への、本人署名付き限定連絡。
受領確認が必要な文書である。
それだけで、周囲の空気は変わった。
ミリア・セルヴィンは、文書を受け取ると、廊下の窓際で立ち止まった。
封は切っていない。
封の上に置かれた本人署名を見ている。
本人署名。
それがあるだけで、以前の自分がどれほど軽く動いていたかが分かる。
ミリアは、指先で封の端を押さえた。
開ける。
読む。
一行目で、喉の奥が詰まった。
友人は、本人との交友に基づく私見を述べることができる。
ただし、その私見を殿下の意向として扱ってはならない。
ミリアは、目を伏せた。
私見。
それは、今まで自分が何度も混ぜてきたものだった。
ジーク様は、きっと。
ジーク様なら。
ジーク様も、そう思って。
その言い方が、どれほど便利だったか。
相手に圧をかけるつもりはなかった。
けれど、便利な言葉は、意図より先に相手へ届く。
ミリアは、文書を胸元で軽く押さえた。
「ミリア様」
声をかけられて振り向く。
イレーネ・バルシュだった。
王都貴族家の令嬢。
ジークフリート周辺の言葉を、時に鋭く、時に強く運ぶ人。
彼女も文書を持っている。
だが、表情はミリアとは違った。
不満が、はっきりと見える。
「お読みになりました?」
「今、読んでいます」
「これは、いささか過剰ではありませんか」
イレーネは声を抑えていた。
だが、抑えた声ほどよく通ることがある。
ミリアは、周囲を見た。
廊下に学生がいる。
見ていないふりをしている者もいる。
「ここでは」
ミリアは言いかけた。
イレーネが、少し眉を上げる。
「ここでは?」
「記録の残る場所で、殿下ご本人へ確認するべき話だと思います」
自分で言って、ミリアは少し驚いた。
以前なら、ここでイレーネに合わせていたかもしれない。
そうですわね、と。
殿下もお疲れなのでしょう、と。
今は言えなかった。
言ってしまえば、それも私見を殿下の意向へ寄せる行為になる。
イレーネは、目を細めた。
「ずいぶん、慎重になられましたのね」
「慎重になるよう、殿下がご自身の名でお示しになりました」
ミリアは答えた。
声が少し震えた。
けれど、逃げなかった。
「ですから、まずは従います」
イレーネは、何か言いかけた。
その時、廊下の向こうからオスカー・ベルトランが歩いてきた。
彼も文書を持っている。
騎士爵家の学生らしく、封を開けた後の紙がきちんと折り直されていた。
「イレーネ嬢」
「オスカー様」
「その話題は、廊下では扱わない方がよい」
イレーネの表情が固くなる。
「あなたまで、そのように」
「殿下の名に関わる」
オスカーは静かに言った。
「ならば、殿下が定めた範囲に従うべきだ」
イレーネは、文書を握る手に力を込めた。
「ですが、殿下をお支えする者が、殿下のために動けなくなるのでは」
「殿下のため、という言葉が、今もっとも危うい」
オスカーの声は低かった。
「殿下のためと言うなら、まず殿下の言葉を読むべきだ」
ミリアは、文書をもう一度見た。
そこには、ジークフリートの署名がある。
本人の言葉。
本人の線。
それを読まずに、殿下のためを語ることはできない。
ようやく、それが分かった。
◇
昼休み、ジークフリートの控室には、三人が集められていた。
アルヴィン。
ミリア。
オスカー。
イレーネは呼ばれていない。
少なくとも、最初の確認には。
ジークフリートは、それを自分で決めた。
呼べば、彼女は自分の正しさを言葉にする。
その言葉に、自分はまた引きずられるかもしれない。
だから、まずは別の三人から聞く。
それもまた、線を引くことだった。
「文書は読んだか」
ジークフリートが尋ねる。
三人が頷く。
「まず、私から言う」
ジークフリートは、机の上に同じ文書を置いた。
「この文書は、周囲を疑うためだけに出したものではない。私が、私の名を管理してこなかったことへの訂正だ」
ミリアの肩が、わずかに動いた。
オスカーは黙っている。
アルヴィンは記録用の紙を開いていた。
「これまで、私の名で動いた者を、私は便利に使っていた」
ジークフリートは続ける。
「私が言わなくても、誰かが私の気持ちを汲む。私が整えなくても、誰かが場を整える。私が問われる前に、誰かが答える。それを楽だと思ったことはないつもりだった。だが、止めなかった」
言葉にすると、重い。
けれど、言う必要があった。
「止めなかったなら、許していたのと同じだ」
ミリアが顔を上げた。
「殿下」
「何だ」
「私は、殿下のお気持ちを勝手に運びました」
声は震えていた。
けれど、最後まで出た。
「悪意はありませんでした。ですが、悪意がなければよいわけではないと、今は分かります」
ジークフリートは、すぐには答えなかった。
謝るな。
そう言いそうになった。
ミリアを庇う言葉が、喉まで来た。
だが、それを飲み込む。
ここで庇えば、また彼女の言葉を軽くする。
悪意はなかった。
それは事実だ。
だが、事実は責任を消さない。
「分かった」
ジークフリートは言った。
「その言葉を、記録に残すか」
ミリアは、一瞬だけ目を見開いた。
アルヴィンの手も止まる。
「残して、よろしいのですか」
「私が決めることではない」
ジークフリートは言う。
「お前の言葉だ。残すかどうかは、お前が決めろ。ただし、残さなければ、今の場限りの言葉になる」
ミリアは、唇を結んだ。
それから、頷く。
「残してください」
アルヴィンが、静かに記録した。
ミリア・セルヴィン。
殿下の意向と自身の私見を混同して伝えたことを認め、今後は本人委任の有無を明示する。
記録の文字が置かれていく。
ミリアは、それを見ていた。
苦しそうだった。
けれど、逃げなかった。
「オスカー」
ジークフリートが呼ぶ。
「はい」
「騎士家側はどう見る」
オスカーは少し考えた。
「反発は出ます」
「理由は」
「殿下のために動くことを、忠誠の証と考えている者が多いからです」
「お前は」
「私は、忠誠とは、主君の名を勝手に使うことではないと考えます」
ジークフリートは、オスカーを見る。
オスカーは続けた。
「主君が間違いそうな時に、耳に痛い情報を戻すことも忠誠です。殿下の名を借りて相手を押すのは、短く見れば殿下のために見えますが、長く見れば殿下の判断を曇らせます」
アルヴィンが、記録を続ける。
ジークフリートは、少しだけ息を吐いた。
「では、騎士家側にはお前から伝えられるか」
「伝えます」
「私の名でか」
オスカーは、一瞬だけ黙った。
そして、首を振る。
「いいえ。私の名で伝えます。殿下がこの文書を出された事実は示しますが、解釈は私のものとして話します」
ジークフリートは頷いた。
「頼む」
オスカーが頭を下げる。
そこで、控室の外が少し騒がしくなった。
アルヴィンが立ち上がる前に、扉が叩かれる。
「イレーネ・バルシュ様が、面会を求めておられます」
控室の空気が、静かに張った。
ジークフリートは、少し考えた。
今会えば、場が荒れるかもしれない。
会わなければ、逃げたことになる。
だが、何の場として会うかは選べる。
「通せ」
ジークフリートは言った。
「ただし、記録は続ける」
◇
イレーネは、入室すると正確に礼をした。
その所作に乱れはない。
だが、目には強い光があった。
「殿下」
「イレーネ」
「文書について、確認をお願いしたく参りました」
「聞く」
ジークフリートは椅子を示した。
イレーネは座らなかった。
「この文書では、支持者は王子個人の名を根拠として他者へ圧をかけてはならない、とあります」
「ああ」
「ですが、殿下を軽んじる者、殿下の善意を踏みにじる者に対して、周囲が何も言えなくなるのではありませんか」
ミリアが小さく息を止めた。
オスカーは動かない。
アルヴィンは記録を続けている。
ジークフリートは、イレーネを見た。
彼女は、たぶん本気で怒っている。
自分のために。
自分が軽んじられることが許せないのだろう。
その感情自体は、ありがたいものかもしれない。
だが、ありがたいからこそ、危うい。
「私を軽んじる者とは、誰だ」
ジークフリートは尋ねた。
イレーネが、一瞬だけ言葉を止める。
「それは」
「名を出せ」
控室の空気が、さらに重くなった。
「名を出せない相手を、私の名で責めるな」
ジークフリートは言った。
自分の声が、思ったより低く響いた。
「私の善意を踏みにじる者、という言い方も同じだ。誰が、何を、いつ、どう踏みにじったのか。言えるなら、記録に残る場で言え。言えないなら、その言葉を私の名に載せるな」
イレーネの顔が、わずかに青ざめた。
「殿下、私は」
「お前が私のために怒っていることは分かる」
ジークフリートは続けた。
「だが、私のために怒るなら、まず私の言葉を聞け。私は今、この文書を出した。私の名で誰かを押すなと書いた。ならば、それが今の私の言葉だ」
イレーネは、唇を結んだ。
彼女の手が、文書の端を握っている。
強く。
「それでも、納得できないのなら」
ジークフリートは言った。
「お前自身の名で言え。イレーネ・バルシュとして、誰の何が許せないのかを言え。私の名を使わずに」
沈黙が落ちた。
長い沈黙ではない。
けれど、十分に重かった。
イレーネは、ゆっくりと頭を下げた。
「……今は、整理できません」
「なら、今は言うな」
「はい」
声が、少しだけ震えていた。
ジークフリートは、その震えを聞いた。
傷つけた。
そう思った。
だが、ここで慰めれば、また元に戻る。
だから言わなかった。
「整理して、必要なら文書で出せ。アルヴィンが受ける」
「承知しました」
イレーネは、もう一度礼をして退室した。
扉が閉まる。
控室に、静けさが戻った。
ミリアが、目を伏せている。
オスカーは、少しだけ息を吐いた。
アルヴィンは、最後の行を書き終える。
「殿下」
アルヴィンが言った。
「今の記録は」
「残す」
ジークフリートは即答した。
「私が言った。残せ」
アルヴィンは頷いた。
記録魔石板ではない。
正式な学院記録でもない。
だが、ジークフリート周辺の内部記録として、その場の言葉は残される。
消さない。
言ったことも。
言えなかったことも。
残す。
それが、今の自分にできることだった。
◇
その日の放課後、学院内連絡路を通じて、ステファニア宛てに本人署名付きの短い書状が届いた。
表題は、周辺者発言権限に関する連絡。
ステファニアは、リシアとアリシアのいる貸与邸の居間で、それを開いた。
リシアは、向かいの席でお茶を持ったまま見守っている。
アリシアは、扇を膝の上に置いていた。
本文は、長くなかった。
自分の名で動く者の範囲を明文化したこと。
今後、側近、友人、支持者、同席者が発する言葉について、本人からの明示委任がない限り、ジークフリート自身の意思とは扱わないこと。
ステファニアに対する謝罪、親愛、要求、確認は、原則として本人署名または記録の残る場で行うこと。
周囲の発言で負担をかけた場合は、ジークフリート自身がその発言者へ確認し、必要に応じて注意すること。
最後に、一文だけあった。
これまで私の名が、あなたの周囲で重くなりすぎていたなら、それは私の責任です。
ステファニアは、その一文で手を止めた。
リシアは、何も言わない。
アリシアも、黙っている。
ステファニアは、最後まで読んだ。
それから、端末を置く。
「殿下は、戻ろうとしていらっしゃいます」
静かな声だった。
「はい」
リシアは答えた。
「けれど」
ステファニアは、目を伏せる。
「戻る道を作るほど、戻ってほしくない方々も見えてきますね」
アリシアが微笑んだ。
「ええ」
「それは、殿下の周囲だけではありませんね」
「もちろん」
アリシアは、そこで扇を開いた。
「名を借りる者は、どこにでもいますわ。王子の名、聖女の名、神の名、国の名。借りた名が大きいほど、自分の声が大きくなったように錯覚します」
リシアは、今日のエレナの言葉を思い出した。
祈りは、祈る者のものです。
祈りの名で、眠る者の名と場所を奪うことはできません。
名を借りる。
その危うさは、ジークフリートの周囲だけの話ではない。
学院全体にある。
外にもある。
たぶん、もっと古い場所にもある。
ステファニアは、少しだけ息を整えた。
「返書を出します」
「何と」
リシアが尋ねる。
「受領したこと。今後の連絡範囲を確認したこと。周囲の発言を本人の意思と混同しないこと。ただし、周囲の発言で生じた負担については、必要に応じて記録として残すこと」
アリシアが、満足そうに頷いた。
「よろしいですわ」
ステファニアは、少しだけ苦笑した。
「最近、よろしいですわ、と言われると少し怖いです」
「まあ」
アリシアは楽しそうに目を細めた。
「褒めていますのに」
「それは存じています」
リシアは、二人を見て少しだけ笑った。
笑えたことに、自分で少し驚いた。
外では、メシア教会系学生会が動いている。
帝国も、学院のどこかへ言葉を流している。
ジークフリートの周囲も、まだ揺れている。
それでも、今この部屋には、お茶の香りがあった。
扇の音があった。
書かれるべき返書があった。
戦いは続いている。
けれど、剣を抜かない戦いにも、休む息は必要だった。
◇
同じ頃、学院の礼拝堂脇にある小会議室では、エレナ・ヴァイスベルが一通の写しを読んでいた。
ジークフリート周辺者向けの文書ではない。
メシア教会系学生会へ回ってきた、学院長府の照会記録要約だった。
信仰対象として扱われてきた事実は否定しない。
ただし、由来、保管権限、呼称の正当性については、史料確認と根拠提示を要する。
エレナは、その一文に指を置いた。
根拠提示。
保存番号付き文書。
教会側記録。
机の向こうには、メシア教会系学生会の上級生が二人いる。
一人が言った。
「教会本部へ照会するべきです」
「はい」
エレナは答えた。
「ただし、言葉を選ぶ必要があります」
「なぜです。ファーランド側は、こちらの記録の根拠が薄いと」
「それは講義内の史料批判です」
エレナは静かに言った。
「そして、こちらが根拠を出せないまま強く言えば、その批判を補強します」
上級生が黙る。
エレナは、もう一度文書を見る。
アリシアの言葉が耳に残っていた。
祈りは、祈る者のもの。
祈りの名で、眠る者の名と場所を奪うことはできない。
厳しい言葉だった。
けれど、祈りそのものを否定した言葉ではなかった。
だからこそ、扱いが難しい。
「教会本部には、感情的な抗議ではなく、史料照会として出します」
エレナは言った。
「聖女隠匿事件における像の由来、保管権限、寄進要求の根拠文書。学院保存記録に提示可能な写しの有無。それを確認します」
「それでは、相手の土俵に乗ることになります」
別の上級生が言った。
エレナは、そちらを見る。
「祈りの場で争えば、祈りが傷つきます」
静かな声だった。
「史料の場で問われたものは、史料の場で返すべきです」
上級生たちは、不満そうだった。
だが、反論はしなかった。
エレナは、照会文の草案へ目を落とす。
ここから先は、学生会だけでは済まない。
教会本部が動く。
あるいは、動けない。
どちらにしても、何かが見える。
エレナは、羽ペンを取った。
そして、最初の一文を書いた。
聖女隠匿事件に関する史料根拠確認のお願い。
書き終えた時、礼拝堂の鐘が小さく鳴った。
祈りの時刻を告げる鐘だった。
エレナは、少しだけ目を伏せる。
それから、文書の続きを書き始めた。




