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少女は大宇宙で虹と歌う  作者: 羽生ルイ
第2部11章『彼方へと続く門』スターゲート-還遠の星門
354/356

#13

 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆



――航宙船アルカンシェルはゆっくりとデブリをかき分けながらスターゲートを離れ、やがて超光速航行でその場から跳び去った。


 しばらくの間デブリは衝突を繰り返しながら不規則に舞い続けたが、やがて互いの運動を相殺しつつ緩やかな漂流へと収束していく。

 そして宙域は再び、物言わぬ無数の残骸が浮かぶ静寂の墓地へとその姿を還した。


 その後、どれだけ時間が経っただろうか。


 トワが残したプローブのカメラに黒い影が映り込んだ。

 プローブの背後に位置する恒星の光を遮る何かが、プローブに接近している。


 そしてその影は次第に大きくなり……やがて巨大な質量と接触したプローブの機体は小さな閃光と共に粉々に砕け散った。


 砕かれた破片は宙域の残骸の群れへと静かに溶け込んでいく――

これにてスターゲート突入編は終了です。


次回は第1037技術開発拠点を巡る後日談を前後編でお届けします。


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