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第395話 誕生日4

 今日は俺の誕生日だ。


 明日は舞の誕生日。


 二人とも21歳になる。


 今日の夜、舞が有名ブランドの高級なケーキを買ってきてくれる。




 夜。


 舞が仕事から帰ってきた。


「舞、おかえり〜!」


「ただいま、公介。そして誕生日おめでとう。はい、ケーキよ」


「やったー!」




 というわけで、ケーキを食べる。


「美味い! このケーキ美味いな〜」


「ふふ、よかったわ」


「日付が変わるまで、俺の方が年上だな」


「ふふ、毎年言ってるわよ、それ」


「ははは」




 日付が変わるまで、舞と一緒にゲームをする。


「そうだ、公介、いいこと思いついたわ」


「なんだ?」


「松明を21本並べるから、それを公介が壊して消して」


「はは、誕生日ケーキのローソクみたいでいいな」


 舞がゲームのアイテムの松明を21本並べる。


「さあ、松明を壊して」


「オーケー、はっ、ほっ」


 俺は松明を壊していく。


「とりゃー、え?」


 最後の松明のそばにダイナマイトが設置されていた。


「わーっ!」


 俺は爆発して死んだ。


「あはは、誕生日おめでとう、公介」


「誕生日の人を爆殺するなよ!」




 舞とゲームを楽しんでいたら、日付が変わる。


「あ、舞、誕生日おめでと〜う!」


「うふふ、ありがとう、公介」


「これでまた同い年だな」


「ふふ、そうね。それじゃ、残ったケーキを食べましょう」


 またケーキを食べた。




「それじゃ、公介、プレゼントの準備をするわね」


「ああ、楽しみにしてるよ」


 これは誕生日恒例の、裸にリボンだな!




「お待たせ〜、誕生日恒例の裸にリボンで私をプレゼント、で〜す」


 舞が戻ってきた。


「うわっ、びっくりした!」


 舞はたしかに裸に真っ赤なリボンを巻いていたが、頭にはリアルな馬のマスクをかぶっていた。


「いや、身体はすごくいいんだけどさ、なんで馬のマスクをかぶってるんだよ」


「午年だから」


「いらないよ、早くマスクをとってくれ。そして美しすぎるお顔を見せておくれ!」


「うふふ、はい、どうぞ」


 舞が馬のマスクをとってくれる。


「ああ、綺麗だよ、舞、綺麗すぎるよ〜」


 俺は舞にキスをする。


 国民的アイドルと、誕生日に愛し合った……。

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