魔力鑑定って、マジ?
間に合わなかった…!
「それでは、並んでいる列を三つに分けて、それぞれのグループで魔力鑑定と、異能鑑定を受けてくださーい」
なんか黒縁メガネの可愛いお姉さんが喋ってる。かわいい。
……………ルーゼに睨まれてるルーゼに睨まれてる怖い。
そんな無駄なことを考えているうちに私の番になってしまった。
「ここの上に手を乗せて、手のひらから息を吐き出す感じに魔力を送ってごらん」
この爺さん説明上手いな、と思いつつ魔力を送る‥が。
「適正値……3/10⁉︎3だって⁉︎」
ざわつく外野。
「君…魔法適性は平均より低いねぇ‥頑張れば中等魔術も何回かは出来ると思うけど…頑張ろうねぇ…」
なんか哀れまれてる?どういうこと?
「リンネ…魔法は諦めて異能見よう…」
あ、なるほど…魔法ができないのね‥‥‥ズーン…
…なんかルーゼに人扱いされてて嬉しい。
じゃなくて!異能鑑定すんだよリンネのアホめ!
ーーーーーーー
「異能値…0⁉︎0なんて出たことないのに…⁉︎」
黒ぶちメガネさんが焦ってる…ていうか
「異能まで使えないの!?!?!?」
シーンとして目で哀れんでくる外野。やめろ!リンネのHPは既にレッドゾーンだ!
ちなみにそのまま白目を向いたリンネはルーゼが引きずって帰ったらしい。
ーーーーーーーーー
「ふ〜ん、そんな事もあるのね……異能鑑定で異能を鑑定できないなんてことが。………面白い子…ふふ、ふふふふふ…」
多数のアクセス嬉しいです
読んでくださりありがとうございます




