ルーゼマジパネエっすて、マジ?
赤点は回避してやったぜ…!!!
チュン…チュンチュン…
「んん…う、おはよ、リンネ」
目を開くとそこには愛らしき我が手児奈(?)のルーゼ。
…………………朝チュン⁇⁇⁇
「どっわあああああえおおおお!?!?ルーゼ⁉︎⁉︎」
な、私ルーゼと致してしまった…のか…!?!?
「プッ…なんでそんなに驚いてるの、リンネ」
クスクスと楽しげに笑う彼。……あ、そういえば昨日、寝れないからって一緒に寝たんだった。
……焦ったァ〜〜〜!!!
「ふぁあぁ…、今日は講義選択⁇っていうのをやるんだよね。」
焦る私をよそに、大あくびをし、着替えたりなんだりと支度を始めるルーゼ。
そうだ、今日は講義選択…もとい魔術鑑定と異能鑑定を受けて、それを結果にコースを決められる日だ。
と言っても、才能や生まれ持った体質があるわけで、自分の意思というより力に合ったものを選ぶのだとか。……まあ例外はいるんだとは思うけど。
正直魔力だの講義だの以前に将来の方向性すら決めていないんだから、どっちが良いとかわからないけど…まあ7歳だしまだ良いか。中身は25になったところだけどな。
「リンネまだ?早くしないと行っちゃうよ?」
と言ってプゥっと頬を膨らませる天使が1人。思わず顔がデレる。
「リ、ン、ネ?」
「すみませんでした急ぎます」
凄まれた。笑顔ですごまれた。何この子怖い!!!泣くよ⁉︎お姉さん泣くよ!?
その後無事にリンネはルーゼに怒られ、初めての授業になんとか間に合ったものの、笑顔の天使に引きずられて涙目での受講だったそうな。
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