はじめてのニホン城と結婚宣言
朝から、キズナと黒猫が、宿まで向かいに来て、ノアと合流して、女王陛下の呼び出しで、はじめてニホン城に皆で行く事になった。
わくわくである。
南門から直線に道が、ニホン城までつながっている。
ニホン城の目の前までやって来た。
ニホン城の横には、ニホン自警団の建物があり、元の世界の警察である。
ニホン城は敷地は広く、桜の木があり、庭があり、池があり、訓練場があった。
庭には、ヒデオ タチバナの銅像が建っていた。
訓練場には、騎士兵が訓練していた。
桜は造木で、桜が年中咲いてるらしい。
門には、兵が立っていて、キズナに挨拶していた。
それからニホン城の中に入った。
謁見の間に通され、謁見の間の玉座には女王陛下が座っていた。
女王陛下の両サイドには男性1人に、女性2人いた。
俺達は女王陛下の前まで行き、全員並んだ。
「私は、この国の女王でカグヤ タチバナ」
「この国の第一王女のサクヤです」
「この国の第三王女のサクラなのです。お兄ちゃん、サクラと呼んでなのです」
「ニホン国騎士兵団長のレナードです」
レナードは金髪のイケメンだった。
「俺はBランク冒険者のカズオです」
「ボクはBランク冒険者のリリィです」
「Bランク冒険者のアリスです」
「Sランク冒険者のクロエです」
「Aランク冒険者のノアです」
女王様は美人で黒髪黒目で髪が長く、胸はギルドマスター以上ありそうだった。
女王様を鑑定すると、魔眼と王の威圧のスキルを持っていた。
王女のサクヤさんと、サクラも魔眼持ちであった。
2人とも黒髪、黒眼でキレイな長い髪だった。
年はサクヤさんが22歳で、サクラが13歳だった。
タチバナ家は必ず子供は女の子が生まれ、この国の国王は必ず女性が、なるらしい。
キズナが、第二王女で、3姉妹になる。
「今日、ニホン城に来てもらったのは、キズナの婚約者と嫁達を拝見したいと思い、来てもらった!」
「今日は、呼んで頂きありがとうございます」
女王様は、俺を見つめている。
「キズナ、いい男を見つけましたね、私も後20年若かったら……!」
「はい、お母様絶対取らないでね!」
「あらあら、残念!」
俺は、苦笑した。
「キズナの婚約者なんだから、カズちゃんって呼ぶわね、私の事は、お義母さんでいいわ、それに同じ黒髪黒目なんだから、ほんとの息子のような感じだわ!」
「はい、お義母さん!ありがとうございます」
「陛下、いいのですか?こんなどこの素性もわからない者に!」
「いいのよレナード、私が、認めたのだから!」
「ですが陛下…!」
「ごめんねカズちゃん、レナードは、サクヤの婚約者なのよ!」
「気にしないです」
「もし良かったら、サクラも、もらってくれたら嬉しいのだけど!」
サクラは顔を真っ赤にしていた。
「お兄ちゃん、カッコいいから、サクラををあげるのです」
「あらら、サクラったら」
「カズオは私のダーリンなんだから、ダメよ」
「キズナ姉の次でいいのです」
俺は苦笑した。
「すみません少しいいでしょうか?」
「どうしたのレナード」
「陛下、タチバナ家は、代々強い男がタチバナ家の婿になります。ましてBランク冒険者が、タチバナ家に相応しいとは…」
「レナード、それ以上言ったら、私も怒るから!」
「俺と、カズオ殿の模擬戦を、さして下さい!」
「レナードーーッ!」
「俺は、構いません!」
「レナード、あなたはわからないかもしれませんが、この方は、初代英雄の再来です。だから模擬戦なんてやめて下さい」
「すみません、サクヤさん、俺は、それでもやります!」
英雄の再来なんて、俺は認めない。
それから、全員で訓練場に移動した。
キズナが見届け人である。
「実力を示したいなら、殺す気でかかって来い!」
レナードは、ミスリルのロングソードとシールドを構えていた。
「わかった!来い、魔剣」
全身に魔力を纏い、魔剣に纏雷した。
レナードを鑑定した。
レナード
28歳 人族 レベル151
HP755/755
MP151/151
生活魔法
剣術レベル5
槍術レベル3
弓術レベル3
棒術レベル2
盾術レベル5
身長強化
気配察知
加速
「では、模擬戦始め!」
上空に瞬間移動して、時魔法で、3秒間停め、サンダーレインを放った。
レナードの前方に瞬間移動で戻り、時魔法が解除された。
「ハァ…ハァ…ハァ…何をした…」
「どうする?負けを認めるか?」
「まだだー!」
レナードは、俺に加速を使い、剣を構え突進して来たところを、時魔法を使い、連斬りで、斬りまくり、残りHP5になり、剣を止めた。
時魔法が解除され、レナードから無数の傷から流血し、倒れた。
「勝者、ダーリン!」
「レナードーーーーーッ!キズナ回復魔法お願い!」
「お兄ちゃん、すごいのです」
サクラが抱きついて来た。
レナードがキズナの回復魔法のハイヒールで、傷がふさがりHPもだいぶ回復して、、立ち上がった。
「レナード、あなた手も足も出なくて負けたのよ、これでも認めないの?」
「すみません陛下、カズオ殿色々すまなかった」
「認めてもらたのであれば、良かったです!」
「俺の事は、レナードと呼んでくれ!」
「俺の事は、カズオと呼んで下さい!」
俺達は、握手をした。
それから、ニホン城の食卓で昼食に招待された。
「それで、カズちゃんは、今は宿に泊まってるのよね?婚約したんだから、今後は、ニホン城か、ニホン城の別邸に暮らして欲しいのだけど…」
「いいのですか?」
「もちろんよ、それでニホン城と別邸どちらがいい?」
「別邸は、どんなとこでしょうか?」
「別邸は、ニホン城から、5分ぐらい歩いたどこにある、普通の家かな。一応2階の寝室は10部屋あるわ」
「じゃあ、別邸でお願いします」
「あら、じゃあ私も別邸で暮らそうかしら…」
「陛下!」
「冗談よ、私も旦那が亡くなって、寂しい時もあるのよ」
「それで、サクラも貰ってくれるのかな?」
「もちろんです」
断る理由などない。
みんなを見ると、ジト目だった。
「お兄ちゃん、ありがとうなのです!」
俺は、立ち上がり結婚宣言した。
「俺は、2年後、みんなと結婚する!幸せにするから、みんな俺に付いてきてくれ!」
みんな涙を少しうかべ、頷いてくれた。
昼食は、豪勢に極上ドラゴンステーキで、柔らかくて、肉汁たっぷりで美味しかった。
別邸は、今日からでも住んでいいらしい。
昼食後、別邸を見に行く事にした。
わくわくである。
後、侍女2人連れて行っていいらしい。
昼食後、早速、侍女選びをした。
侍女は20人ぐらいいた。
その中から、16歳の微乳美女と25歳の巨乳メガネ美女を選んだ。
16歳の方はステラでスキル掃除Lv3 料理3で、25歳の方はマールでスキル掃除4 料理5だった。
もちろん、見た目で選んだ。
「俺はカズオで、2人とも、よろしく!」
「マールと申します、カズオ様よろしくお願いします」
「ステラと申します、カズオ様よろしくお願いします」
俺達はニホン城を出て、俺とリリィとアリスとお姉さんとキズナと黒猫とノアと侍女2人で、わくわくしながら別邸に向かった。
もちろん、キズナと黒猫も今日から、一緒に住む事になった。サクラは、成人するまで一緒には住めないので、1週間に1回泊まり来る事になった。もちろん親同伴である。
5分ぐらい歩いて別邸に着いた。
別邸は、庭も広く、この国では豪邸だった。
今日から、ここが俺の新生活の始まりである。
───────────────
読んでいただいてありがとうございます。




