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鏡魔法で成り上がれ! 役に立たないといわれた鏡魔法はなんでもコピーできるチートでした。  作者: 〜蒼〜
第五章 貴族学院

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64.私怨じゃないよ?

投稿期間が空き本当に申し訳ないです……

試験開始から10分。


『おぉぉぉ!』

『おらぁ!』

(……うーん、激しくやってるね〜。)

[レクトがおかしいだけで、これが普通なのでは?]


試験場で激しい戦闘が行われている中、レクトは結界の端っこでその様子を見守っていた。

普通だったら「何やってんだよ!?」とツッコミたくなる行動だが、レクトにはしっかり()()があった。


(それにしてもやっぱりレミーは別格だね。

 他の受験生を手当たり次第倒しながら、尚且つ正確に常に動いている的を壊し続けてる。)

[戦闘経験の違いが表れていると考えます。]


そう言う間にもレミーは余裕の表情で的を壊して回っている。

だがたまに立ち止まると、何かを探すように周囲を見渡していた。


(?あれなにしてるんだろ。)

[……レクトを探しているのだと思いますが。]

(えー、レミーがそんな無駄なことするわけないじゃん〜。)


僕は茶化すように言ったが、メモは肯定するように黙り込んでしまった。

そんなメモを不思議に思いつつ、今まで集めた情報を整理し、()()の準備を進める。


(レミーもそうだけど、他にもさっきから一撃も受けずにライバルを倒し続けているあの青髪の人、さっき僕に絡んできたアウル?っていう人らへんは先に潰したほうがいいかも。)


僕が今までここで大人しくしていたのは、このフィールド内のある程度の力量を測るためだ。

というのも、レクトの考えている作戦を実行するには、実力者がかなり邪魔なのだ。

この十数分で何となくの力量も測れたので、僕は行動を開始する。


幻鏡(ミラージュ)


そう唱えた瞬間、レクトの姿が消える。


あの戦いの後、僕とメモは幻鏡(ミラージュ)の問題でを洗い出し、性能向上と使用魔力量の大幅な減少に成功した。

と言ってもまだコスパの悪さは現在の為、常に使っていられる訳ではないが、数十秒維持する程度なら殆ど魔力を消費しないに程度には改善されている。


「じゃあ最初はアウルだっけ?あいつからでいいか!」

[少し私怨が入っている気もしますが……まぁ作戦に支障はないでしょう。]

「ソンナコトナイヨ……よし、気を取り直していくぞ〜!」


そう言いながら僕はアウルの背後にダッシュで近づき、的を壊しているアウルに魔法を叩き込む。


「さっきはどーも、映鏡(うつしかがみ)!」

「なっ、ガハッ!?」


アウルはギリギリでこちらに気がついたようだが、もう遅い。

僕の映した風球(ウインドボール)は防がれることなくアウルの背中に直撃し、アウルはその勢いのまま吹き飛んだ。


「不意打ちとは卑怯な–––––」

「戦闘に卑怯も何もないでしょ!」


吹き飛んだアウルは何とか体勢を立て直そうとしたようだが、僕が追撃に放った風球(ウインドボール)を捌ききれず、最後に腹に風球(ウインドボール)が直撃して倒れた。



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