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義母って、もはや 詰んでます?  作者: 美麗
第二章 です

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お願いしたいことは次からは次へと

朝食後に家令のトーマスに旦那様の予定を確認しました。午前中の休憩時間を狙って突撃ね。

「旦那様、よろしいでしょうか?」

ワタシは貴族令嬢らしく旦那様の執務室のドアをノックした。


執務室に座る旦那様は全くもってイケメンさん。

ちょっと腹が立つ。

しかもちょっとイヤそうな顔してるし。


でもさぁ子ども部屋に何もないのがわるいんじゃないのさ。

さぁ、はじめるわよ。


「旦那様、侯爵家では子供用のおもちゃってどのように注文されるのでしょうか?」


あら、何だか旦那様固まってるわ。

ならば畳みかけなきゃ。


「こちらが希望を言って作ってもらうことはできますでしょうか?」


あら、まだ、返事なし。オッケー


「ぜひ、ワタシ作っていただきたいものがあるのですけれど」


ちょっと鼻息荒く座ってまだ固まってる旦那様に詰め寄ってしまった。


「コホン」

できる家令のトーマスの合図により旦那様が復活したもよう。


「え、おもちゃ?」


「ええ、ミリエルが使うおもちゃですわ。何だかあのお部屋にはおもちゃがありませんでして。

この機会に作ってみてはどうかと思ったのです。

よろしいでしょうか、旦那様。」


まだ、何だか旦那様の様子がオカシイわね。

大丈夫かしら。


できる家令のトーマスがワタシを見てにこやかに答えてくれた。


「もちろんでございます。アニータ様にはそのおもちゃについて、何かお考えがあるのですね。

よろしければ後ほど詳しく教えていただきたいのですがよろしいでしょうか。」


そこから話はトントンと進んでいったのでした。


やっぱり音の鳴るおもちゃは無いみたい。

木製のものはまだ危ないし、柔らかい縫いぐるみなんかの布の中に入れ物入れて音が鳴るようにしたいな〜なんて絵を描いて話をしたらめちゃくちゃ喜ばれたの。作ってもらえそうで良かったわ。


後は、もっと大きくなったら積み木も欲しいわね。


流石侯爵家、お金持ち。

弟にはワタシの手作りおもちゃしかなかったからね。

助かるわ。



お読みいただきありがとうございます。

改めて、この作品を★で評価していただけると嬉しいです。ブクマもお願いいたします。

明日も10時に投稿予定です。よろしくお願いします。

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