表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
『平成ギャルが公爵令嬢に転生したら、貴族社会がマジでだるすぎた件』  作者: qp46


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
41/68

40話 聖楚系ギャル爆誕!?

「……」


 セレスティアは鏡を見つめていた


 白銀の髪


 変わらない純白の服


 いつもの自分


 だが。


「“めっちゃ綺麗”……」


 昨日の言葉が頭から離れなかった


   ◇◇◇


「聖女様」


 侍女が頭を下げる


「本日のご予定ですが――」


「……あの」


「はい?」


「“おいる”とは、

 なんなのでしょうか」


 侍女が固まった


   ◇◇◇


「レティシア様!」


 翌日


 フィリアが走ってくる


「聖女様が!」


「ん?」


「来ております!!」


「えっマジ!?」


   ◇◇◇


「し、失礼します」


 部屋へ入ってきたセレスティアは、

昨日と変わらぬ姿だった


 だが。


「……ん?」


 りなが目を細める


 髪。


 なんか艶々だった


   ◇◇◇


「えっ待って」


 りなが近づく


「オイル使った!?」


 セレスティアが固まる


「な、何故わかったのですか」


「いやめっちゃ変わってる!」


「えっ」


 セレスティアが自分の髪を触る


「そ、そうなのですか?」


「うわアガる〜!」


   ◇◇◇


「あと」


 りながじっと見る


「まつ毛長くね?」


「っ」


 セレスティアの肩が跳ねた


「え」


「もしかしてちょっとやった?」


「……少しだけ」


「やってんじゃん!!」


   ◇◇◇


 フィリアが目を輝かせる


「聖女様!

 ギャル文化に興味が!?」


「ち、違います!」


 セレスティアが真っ赤になる


「ただ……」


 少し迷う


「綺麗だと、

 言っていただけたので」


 沈黙


「……うわ」


 りながちょっと感動した


「めっちゃ素直じゃん」


   ◇◇◇


「ですが!」


 セレスティアは慌てて言う


「わたくしは、

 あのような派手な格好をするつもりはありません!」


「うんうん」


「露出もいたしません!」


「うんうん」


「騒いだりもしません!」


「うんうん」


「ですが」


 セレスティアは少しだけ髪を触る


「……綺麗になるのは、

 嫌いではありません」


   ◇◇◇


 沈黙


 そして。


「それもう清楚系ギャルじゃん」


「せいそけいぎゃる?」


「清楚だけどちゃんと盛る系!」


「も、盛る……」


 セレスティアの顔が赤くなる


   ◇◇◇


「レティシア様!!」


 フィリアが興奮していた


「新ジャンルです!!」


「ジャンル扱いなんだ」


 その時


 ピコン


『聖楚系ギャル爆誕』


「創ちゃんがボケてきた!?」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ