表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
『平成ギャルが公爵令嬢に転生したら、貴族社会がマジでだるすぎた件』  作者: qp46


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
34/68

33話 スマホは個性を出すところ

「……」


 りなが真顔でスマホを見つめていた


「どうされました?」


 エミリアが首を傾げる


「いやさ」


 りながスマホを掲げる


「個性なくね?」


「こせい?」


 フィリアが首を傾げた


「みんな同じスマホじゃん」


「たしかに……」


「スマホは盛ってナンボっしょ!」


   ◇◇◇


「創ちゃん!」


 ――ブワッ!!


 ケース


 ラメ


 ラインストーン


 ストラップ


 キラキラパーツ


 大量発生


「うわテンション上がる!!」


「宝石みたいです……!」


 フィリアが目を輝かせる


   ◇◇◇


「どうした?」


 レオンが部屋へ入ってくる


「レティシアがまた何か始めたと聞いた」


「聞きつけるの早くね?」


「面白そうだな!」


 ルークまで来た


「おぉ……なんだこれ」


 さらに。


「レティシア」


 エドワードまで現れる


「今度は何を創造した?」


「集まるの早っ」


   ◇◇◇


「なるほど……」


 レオンがケースを眺める


「つまり個性を出せばいいのだな?」


「そうそう」


「スマホにも性格出るし」


「性格」


 ルークも興味深そうにパーツを手に取った


   ◇◇◇


「できました!」


 フィリアが嬉しそうにスマホを見せる


 ピンク


 ハート


 キラキラ


 リボン


「うわかわい〜!」


「宝石箱みたいです!」


   ◇◇◇


「私はこれだ」


 レオンが差し出す


 黒ベース


 銀ラインのみ


 無駄がない


「うわイケメン仕様」


「当然だ」


「腹立つ〜」


   ◇◇◇


「俺のはこれだ!

 強そうだろ!」


 黒


 赤


 金属風


 ドラゴンチャーム


「スマホに強さいる!?」


   ◇◇◇


「お父様は〜?」


「ふふ」


 エドワードが静かにスマホを差し出した


 りなが固まる


「え」


 ケース一面。


 レティシアの写真。


「え」


 さらに。


『世界一かわいい娘(^_^)』


「手書き絵文字やめろ!!」


 エドワードは真顔だった


「愛を込めた」


「圧がすごい」


   ◇◇◇


「ベルモンドは?」


「こちらです」


 ベルモンドが差し出す


 黒ベース。


 だが。


 中央に、

レティシアの写真。


 さらに。


『最推し』


「隠す気ゼロじゃん!?」


「今更では?」


「開き直んな!」


   ◇◇◇


「レティシア様のも見たいです!」


「ん?」


 フィリアがりなのスマホを見る


 透明ケース。


 その中には。


 フィリアとの写真


 祭りの日の写真


 エミリアとの変顔


 王子たちとの集合写真


 ぐちゃっと色んな思い出が挟まっていた


「……あ」


 フィリアが少し目を丸くする


「いっぱい入ってますね」


「ん〜」


 りなが少し笑う


「思い出って感じして好きなんだよね」


「えもいです……!」


「てかそれどうやって出したんですか?」


「ん?」


 りながドヤ顔で近づく


「これ」


 そこには。


『SOUZOU』


 と刻まれた謎の箱。


 ウィィーン……


 中から写真が出てくる。


「え」


「いつのまに!?」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ