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モブの僕と主人公君との高校生活  作者: 村人N
1章 ツンデレヒロインと主人公君の仲を取り持て
12/13

情報屋の力量

「それで、情報屋ってどんな情報を売ってるんだ?」

「基本何でも売ってるぜ。名前、好み、住所、電話番号、CONECTのID」

「は?お前プライバシーとかねぇのかよ」

「プライバシー?なにそれ美味しい?」


この時、僕は確信した。


(あ、こいつやべぇわ)


「やばすぎだろ。お前」

「まぁまぁ、俺のことは置いといて、情報が欲しいんだろ?」

「せやけど」

「どんな情報が欲しい?」

「その前に!お前金をとるのか?」

「当たり前だろ!そうでなきゃやってらんねぇよ」

「いくらだ?」

「本人が払いたいだけ払えばいいよ」

「は?つまり本人が1円でほしいって言えば1円でいいのか?」

「せやな」

「それもやばないか?」

「そうか?」

「そうだよ!」

「まぁ落ち着けよ。お財布に優しいことはいいことだろ?」

「そうやな。とりあえず僕は今、速水君の好みを知りたい」

「食べ物?スポーツ?女性?」

「とりま全部」

「OK。食べ物は味が濃いものが好きで、スポーツは昨日言ってたけどサッカー。女性はショートよりロングらしい」

「お前...その情報どこで手に入れてるんだよ...」

「企業秘密」

「だよな」

「それでいくらくらい払ってくれる?」

「んー。有用性が分からんから後でいい?」

「いいよ。でもちゃんと払えよ」

「分かってる」


こうして僕は情報屋から情報をもらい、早速、立花さんに教えると


「ありがとう。何かに生かす時が来るかもしれないから頭の片隅で覚えておくわ」


大変満足そうな顔をしてお礼を言ってくれた。だが内心僕は


(これが違法に近いことで手に入れたと知られたらどうしよう)


と内心バクバクしながらお礼の言葉を受け入れたのだった

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