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亜獣②

注)11/22 加筆修正しました。亜獣①の修正により、文章が大幅に削除されました。


5/30まで、平日(土日祝は休み)に投稿していきます。

なお、4/18までは、1日3回投稿します。

 ん?


 いや、待て。何かがおかしい。戦闘の興奮が冷めてきた今、自分の身体が発する微かな違和感に、アイダはようやく気がついた。


「呼吸が苦しくない? ・・・ルルナ、もちろん俺の心臓病は現在進行中なんだよな?」

『いいえ。身体的呪いは、全て解呪してあります』

「解呪? いや、呪いの話をしているんじゃなくて、俺の病気のことなんだが・・・」

「解呪で間違っていません。この世界では、病気の一切は呪いに変換されています。ですので、病気は手術ではなく解呪によって治療されるのです」


 いやいや、そんなわけないだろう、と口元まで出かけたが思いとどまった。


「お、おう。そうなのか。えっと、まあ、心臓の病気が治ったのはありがたい話だ」


 アイダは頭を掻く。「病気が呪いとはな。どうにも千年後の世界っていうのは、天幻によって不思議世界になってしまったわけ・・・か」なかなか受け入れがたいことだけれども、それがこの世界の常識ならば頷くほかない。「郷に入っては郷に従えっていうからなあ」再び空を見上げて、よし、気を引き締めて行こうと気持ちを切り替えた。




ご一読いただきまして、ありがとうございます。

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