ギルドマスター
1.黒い星-ポポロンの森
だがゴミどもの殴り合いはガチだった。
【もう一度言ってみろッ……!】
【何度でも言ってやるさ。男はバカだって? 違うなァ。お前ら女キャラのエンフレにコクピットがあるのは俺らの願望なんだよッ。しょせんお前らはその程度の存在ってことさ!】
ええ? 何も否定できてねえ……。
しかも俺を巻き込んできやがった。バカが俺の身体にガッと親しげに腕を回してくる。
【ここに居る崖っぷちはなァ! ロストと引き換えに女を剥ける! コイツは可能性を示したんだッ! そしてギルドと手を組むことでロストを克服した……! 俺の言ってる意味が分かるか!? コイツは俺らのために女の服を剥ぎ取るマシーンになる決意をしたってことだッ!】
違うよ。全然違う。なに言ってんの? 俺を勝手に女の敵に仕立て上げるのはやめなさい。
うっ、コイツらかつてないほどマジになってやがる。目がヤバい。女の服を剥ぐ剥がないで白熱するゴミども。
一方その頃、黒い大地に降り立ったタコの化け物に【歩兵】たちが過敏な反応を示した。モノアイを激しく明滅してョ%レ氏に殺到するや、その巨体によじ登っていく。
ョ%レ氏はモョ%モ氏との戦闘で消耗している。特にブースター生成の代償は大きかったようだ。半ばから千切れたタコ足の再生を試みるが上手く行っているようには見えない。
【うるさいぞ。少し気が立っているんだ。静かにしてくれないか】
暫定エイリアンの瞳の色が赤からピンクを目まぐるしく行き来している。再生する端からボロボロと崩れていくタコ足を見つめ、ボソリと吐き捨てるように言う。
【律理の羽……】
ョ%レ氏は弱体化したモョ%モ氏に満を持して戦いを仕掛けたが、あのまま続けていたらどうなったか分からない。傍目からは押されているように見えた。モョ%モ氏の【重撃連打】と【律理の羽】は反則的な組み合わせだ。……【律理の羽】という名称。NAiのそれがオリジナルだというなら、あれは元々は天使の武器で、暫定エイリアンの血族に特攻が入る仕様なのかもしれない。
俺は歯列を打ち鳴らして笑った。
よう、レ氏。俺に感謝しなよ? どうやらあんたは俺らに手の内を見せたくないらしい。マールマールを使って俺らを挑発したのはモモ氏を誘き寄せるためだったんだろ? だが予想以上に苦戦した。大伽藍……自分にとって有利な環境に誘い込んでおいてあのザマだ。レ氏……。あんたはもしかして俺らで言う……生産職なんじゃないか? だとしたら笑えるな。生産職がイキッて危うく大火傷だ。なあ、おい。なんなら仕切り直すか? あんたが万全の状態になるまで待ってやってもいい。俺は慈悲深いんでな。どうする?
ョ%レ氏は煽り耐性が低い。それは圧倒的な自負心によるものだ。
【面白い冗談だ。ヒューマンめ。ここでなら勝てるとでも思ったか? このョ%レ氏に? 虫けらめ。追い詰められているのは君たちのほうだぞ。諸君らはこの戦いで何も得ることはなく、時間だけを無為に費やすのだ。それは君たちにとって我慢ならないことなんだろう? 多大なストレス。何故ならば……もう分かっているな? トレーニングモードでプレイヤーのレベルが上がることは決してない】
上等。
短く答えた俺を押しのけてサトゥ氏が前に出る。
【マールマールの無念を晴らす。下らない感傷か? それもいいさ。俺たちは、あんたが思うほど単純でもなければ急ぎ過ぎてもいない……!】
ョ%レ氏が巨体を揺すって笑う。タコ足を立てて小さな子供に言い聞かせるように言った。
【サトゥ。ポポロンとワッフルが君たちに付き合って戦ったのは理由があってね。有利な戦闘条件にはペナルティが付く。戦闘を放棄してスキルを譲渡するのは諸君らがスキルドレインを持たないことを利用していると見なされる。もしもマールマールが自らのスキルを諸君らに託したならば……最低でも2nd.ステージ。諸君らは四ツ落下の二段階目を使える筈だ】
その手には乗らないぜ?
俺とサトゥ氏は早口に反論した。
マールマールは神獣だ。神獣は競争権を持つ。レ氏。あんたには理解できないかもな。俺らとマールマールはライバルなんだよ。対等な関係なんだ。マールマールも。ヤツもあんな決着は望んじゃいなかった。【四ツ落下】の解放が一段階目にとどまっているとすれば、それが理由さ。
俺たちはいい。だが、マールマールの死を貶すのは許さない。
ハッ。ゴミどもが俺とサトゥ氏を疑っている。
【……サトゥ、崖っぷち。お前ら、まさか……】
サトゥ氏が素早くゴミどもを見て、すぐに視線を戻した。叫ぶ。
【モモ氏は俺たちのために本気で怒り! 身体を張ってくれた! 今度は俺たちの番だ!】
俺とサトゥ氏は同時に仕掛けた。
ベースアクションはキャラクターデータにパックされている。異形と化した身体の使い方で戸惑うことはない。いや、それ自体がバトルフェーズを想定した仕様なのだろう。
ョ%レ氏は弱ってる。出現時のレイド級ボスモンスターという表記。【ギルド】ベースの俺たちとョ%レ氏の身体は別物だ。だからトレーニングモードに移行してもョ%レ氏は全快しない。
レベルが上がらないって? だからどうした。俺たちは、ただクソ運営の吠え面を拝みたいだけだ。自分は偉いと勘違いしたやつのプライドをへし折ってやるのは最高の娯楽だぜ。想像するだけで楽しい気分になれる。
サトゥ氏越しに俺の触手が広がってタコ野郎に襲い掛かる。ョ%レ氏のタコ足がうなる。サトゥ氏の上半身が消し飛んだ。バラバラに吹っ飛んだ五面ボスの破片が俺の身体にザクザクと刺さる。俺は吹っ飛んだ。くそがっ。レベル4863は伊達じゃねえな。強すぎる。タコ野郎が再生の無防備な瞬間を狙ってサトゥ氏の脚をタコ足で巻き取ってブン投げた。
【ちっ!】
再生を完了したサトゥ氏が舌打ちして【スライドリード】で無理やり慣性を削る。地響きを立てて着地したサトゥ氏が黒い大地に剣を突き立てて咆哮を上げる。
俺は魔法職じゃないからよく分からないのだが、エンフレに換装した粗大ゴミは魔法の使い方が急に上手くなる。魔法職の中には変形機能を持つゴミもちらほらと見掛ける。タコ野郎へと手を突き出した粗大ゴミどもの腕のパーツが展開してバチバチと放電する。
新スキル【四ツ落下】のお披露目だ。
超重力の集中砲火に晒されたョ%レ氏が、その巨体を半ばほど地面に埋めつつも笑う。
【もっと真面目にやり給えよ。レベルが低すぎる。ポポロンの覚醒段階しかり……レベルが出力の上限を定める。それはスキルの解放段階とはまた異なる指標だ】
ゴミどもの重力圏は足止めにしかなっていない。タコ野郎が歩を進めるたびに地表が砕ける。
黒い森がざわめく。機械の木々がギシギシと揺れる。【ギルド】の森……。黒い金属片で構成されたこの世界は【ギルド】の本拠地ではないかという疑いがある。
重力圏を脱したタコ野郎に俺は体当たりをしながら吠えた。
【ギルド】の幹部が来たら逃げろって話だったよなァァァァ!
言うが早いかアナウンスが走る。
【GunS Guilds Online】【Loading……】
【警告】
【上位個体の出現を確認】
【勝利条件が追加されました】
【勝利条件:狙撃兵の撃破】
【制限時間:00.00】
【目標……】
【狙撃兵】【ベムトロン】【Level-2022】
思ったよりも小物が来た。
木々を掻き分けるようにして出現したベムトロンの旦那が、全身から生やした銃身を一斉にこちらへと向けてチャージを始める。
どうしてベムトロンが、という思考を俺は無理やり打ち切ってョ%レ氏を重力圏に押し込んでいく。数にものを言わせた粗大ゴミどもがョ%レ氏のタコ足を押さえ付ける。
タコ野郎に焦った様子はない。群がる粗大ゴミを一体ずつ念入りに解体していく。ベムトロンのレーザー砲ですら脅威にはならないというのか。いや、ブラフだ。ノーダメージってことはない筈。それ以外に戦況を打破する天才的なアイディアが浮かんでくることもない。俺は叫んだ。ゴミごと撃てぇー!
俺は避難させて貰うぜ。だが、そうはさせじとゴミどもが俺の身体をぐいぐいと押し込んでくる。は、離せ!
【オメェも一緒に死ぬんだよォー!】
ゴミどもォー!
命の火が燃える。
エンフレの機体から常時発散されている赤い輝きが遥か頭上で渦を巻く。
マップ全域に赤い流星が降る。
あ?
ベムトロンの機体が火を噴いた。流星を浴びて小規模な爆発を繰り返しながら膝を屈する。
一体何が……。
安全圏から【四ツ落下】を維持していた粗大ゴミどもがバタバタと倒れていく。
こ、これは……。
ハッとしたサトゥ氏が叫んだ。
【距離だ! 寄れ!】
……マップの中心部から遠く離れるほどダメージボーナスが入る?
ョ%レ氏が何かしたのか? ゴミどもは魔石を渡さないよう立ち回っていたが、完全にとは行かない。いや、それにしては……。
ョ%レ氏が笑った。ゴミどもにしがみ付かれている身体を窮屈そうにひねって俺を見てくる。
【甲斐性のない男だね。君は】
アナウンスが走る。
【警告!】
【レイド級ボスモンスター出現!】
【勝利条件が追加されました】
【勝利条件:レイド級ボスモンスターの討伐】
【制限時間:39.89…88…87…】
【目標……】
【使徒】【α-Jewel】【Level-2001】
ゴミどもを押しのけてョ%レ氏の傍らに立ったそれは、壊れかけた人形のようだった。
片手と片脚を赤ごしらえの具足が覆っている。髪、素肌の至るところに赤い水晶が生えている。それは花のようにも見えた。水晶は脆く、ボロボロと崩れるたびに命の火に還元されていく。舞い上がる命の火が帯状になって肢体に絡み付いている。それは赤い水晶が崩れて脱落した箇所に命の火を吹き込んで補う役割を持っているようだった。
赤い水晶は崩れては別の箇所に咲く。永遠に終わらない責め苦に晒されているかのように。
乱れた髪の隙間からピンク色の瞳がキラリと光った。甘えるような声が響く。
【ペタさぁん】
レ氏。テメェ……。
クソ運営は笑っている。おかしくて堪らないと言うように。
【どうした? 戦士メタタマ。ヒューマンめ。君はタフな男だ。笑って祝福してあげ給えよ。彼女は賢い選択をしたのだからな】
違う。テメェが。テメェが……。
俺はバカッと口を大きく開いた。
ブッ殺してやるァァァァァァァァァ!
タコ野郎に歯を突き立ててゴクゴクと生き血をすする。このクソ運営のクラフト技能を完全に封じるには、血を飲み干してやればいいッ。ジャムは渡さねえ! 死ね! テメェさえ死ねばッ……!
でも完全変身した赤カブトさんに引き剥がされて押し倒された。やんっ。俺のまん丸ボディを両手いっぱいに抱えた赤カブトさんが俺に頬ずりをしてくる。
【ペタさぁん。これが私のスキルだよ。一緒にお外に行こうね】
やっ。やーっ!
赤い流星雨は降りやむことがない。
設置型の攻撃魔法だと……!
こ、この女……! マジでロスト級の凶悪なスキルを隠し持ってやがった!
まんまとョ%レ氏に操られて……。いや? いや……。いや! そうに決まってる!
テメェ! レ氏ぃー!
ジタバタと暴れてきゃんきゃんと吠える俺を赤カブトさんがぎゅっと抱きしめてくる。
【あ、暴れないで。大丈夫だから。恥ずかしいことじゃないから! 自然なことだから! ね?】
レ氏! レ氏ぃー!
俺はマップの端っこに連れて行かれてドバドバと流星雨を浴びて死んだ。死にまくった。今も死んでる。
なかなかロストしない俺に赤カブトさんは焦りを感じているようで、
【あ、あれ? なんか緊張しちゃって……うまくできない……。ま、待っててね、ペタさん。すぐだから。すぐに……!】
トレーニングモードだからなぁ。
【えっ】
エネルギーが循環するからロストしないってNAiが言ってたぞ。
すると赤カブトさんはびっくりして俺を手放した。巨体をよじって恥ずかしそうにくねくねする。
【や、やだっ。ペタさんったら。どうして早くそれ言ってくれないのっ。わ、私……!】
んん? 何だよ。照れてンのか?
俺は強気に出た。
赤カブトの細い手足に触手を這わせて撫で回してやる。意外と元気そうで安心したが、赤い水晶が咲くたびに生気を失ってるように見えて気が気じゃない。これ痛くないんか? ん? 痛くはないようだ。水晶を触手でコリコリといじくってやっても、漏れる吐息に苦痛の色はない。
凄かったぜ? 軽く100回は死んだか。積極的なんだナ? 驚いたよ。真面目そうな顔して、頭ン中じゃ俺を殺すことばかり考えてるんだろ? なんて悪い子なんだ……。悪い子にはオシオキしてやらなくちゃナ?
それにしても、なんてけしからん格好してやがる。俺には赤カブトのママとして娘の健やかな成長を見守る義務があるのだ。赤カブトを抱きすくめて命の火の隙間から色んなところが覗き見えないかチェックしてやっているが、キッチリとガードされている。ちっ……! 俺は胸中で舌打ちした。
流星雨はいつしかやんでいた。赤カブトよりもマップの中心部寄りになると停止するのかもしれない。細かくは分からない。
うるんだ瞳で俺を見上げてくる赤カブトに言う。
ジャム子。メタタママはお仕事に行ってくるからな。暫定エイリアンをやっつけるという大事なお仕事だ。家で俺の帰りを待ってるんだぞ。できるな?
ジャム子はコクリと頷いた。よしよし。
スズキとポチョが赤カブトを迎えに来た。流星コンボを食らってる間に俺がささやきを飛ばしておいたのだ。
「ジャム〜!」
ぶんぶんと手を振っている二人に赤カブトを差し出す。しゅるしゅると縮んだ赤カブトが二人と手を繋いだ。
命は沸き立ち、力は無限に湧いて出る。
俺の背中が独りでに裂けた。ドス黒い血に濡れた薄い羽が生える。ブンと耳障りな音を立てて高速で振動する。飛べる。確信と共に飛び立つ。ふわっと浮上した俺のまん丸ボディが地表を離れて飛翔していく。進化したぞ。やったぁ。
(行くぞ、シンイチ……。指揮官が……呼んでいる……)
ええ? これウッディ側でコントロールしてるの? なんか段々と乗っ取られてる感があるんだけど大丈夫?
返事はない。一抹の不安を胸に抱きながら戦場に舞い戻る。
パワーアップした俺のニューボディにゴミどもはドン引きだった。
【……ええ? ハエじゃん】
【順調に乗っ取られてやがンなぁ】
【銃身とか生やし出したら念のために殺したほうがいいな】
誰がハエだ。先入観に囚われるんじゃない。これは妖精の羽よ。フェアリーウィングと名付けよう。つまりウッディは妖精さんということになるな。
ウッディが珍しく笑った気がした。
(妖精か……。悪くないな……)
だろ? VRMMOってのは言ったモン勝ちなんだ。何も自分で自分の価値を貶めるこたぁないさ。
だからよ……。
俺はクソ運営の眼前に降り立って吠えた。
俺たちの価値は、俺たち自身で決める。
冒険者だ? 戦士だ? 余計なお世話だ。
勝手にレールを敷いてんじゃねえよ。
ゲームってのはそうじゃねえだろ。
俺たちは何にでもなれるし、どこにだって行ける。
そう言って俺は自由の象徴たる翼をぴんと張った。
俺の翼がもぎ取られた。
アアッー!
だ、誰だ! 何しやがる! 今ちょっとイイこと言ってたろ! 邪魔すんなやァ!
おっとラム子さん。俺の身体に乗ってる小さな最高指揮官殿が俺の羽をぶらんと片手にぶら下げてぼんやりと突っ立っている。
よう。元気そうだな。
触手をふりふりする俺をラム子はじっと見つめている。相変わらず動くものを目で追う癖があるようだ。
ョ%レ氏はラム子を歓迎した。ゴミどもにタコ足を巻き付けてポイと放り投げて言う。
【いいぞ。ちょうど少し退屈していたところだ。ラムダ。このョ%レ氏を侮るのは許さない。完全体になり給え。必要ならば好きなだけ私のスキルをコピーするといい。もっとも君に使いこなせるようなスキルではないがね】
ラム子はタコ野郎の口が動き終わるのを待ってから小さな手を突き出した。
その手に誘われるようにして黒い地面から【ギルド】が這い出してくる。
それはアリんこと似ていた。
ョ%レ氏は珍しく虚を突かれたようだ。
【戦車兵だと? いや、形状が異なる……。作ったのか。新たな兵科を】
……? 驚くようなことか? ラム子は【ギルド】の最高指揮官だ。底知れない力を持っている。新兵の一人や二人……。
ョ%レ氏は興奮しているようだ。ラム子にタコ足を巻き付けて引き寄せる。
【君にそのような機能は備わっていない筈だ。この宙域にギルドマスターが居るのか】
……その理屈で行くと、俺がそのギルドマスターとやらってことになるんだが。いや、何かの間違いだな。【ギルド】の正体については運営側も把握してないってNAiが言ってたし。俺は余計なことを言うまいとお口チャックした。
第一、妙な話じゃないか。【ギルド】に新しい兵科が追加されたのはこれが初めてじゃない筈だ。そのつど、俺がやったように最高指揮官と積み木遊びしたとする。そいつら全員が全員とも口を噤んだってのか? そんな都合のいい話があるかよ。つまり俺は悪くない。
俺の戸惑いをよそに続々と地面から這い出してきたアリんこが合体巨大化していく。
アナウンスが走った。
【警告】
【上位個体の出現を確認】
【勝利条件が追加されました】
【勝利条件:戦車兵の撃破】
【制限時間:00.00】
【目標……】
【戦車兵】【クロアリ】【Level-2001】
クロアリは銃火器を持たない。分厚い装甲とデバフを積んだ俺好みのパワーファイターだ。
ョ%レ氏のタコ足を押し広げて脱出したラム子がぴょんとクロアリの背中に飛び乗る。
なんだか楽しそうだった。
どうにもね。無邪気っつーか。毒気を抜かれるぜ。ラム子には勝てる気がしねえなぁ。
まぁいい。まぁいいさ。
じゃ、ま、おっぱじめるとしますかね。
俺は奇声を発してョ%レ氏に突進した。
死ねよやぁーッ!
これは、とあるVRMMOの物語。
悪の%をやっつけろ!
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