第3話
どうもお久しぶりです。
前に予定してた、投稿日に投稿できなくてすみませんでした。
では、こんな駄作ですがどうぞお読みください。
「師匠そろそろ俺、行きますね」
「おう、もう道端で死に絶えているんじゃねえぞー」
まだ朝日が昇る少し前のせいか辺りはまだ少し暗い。
背中には、少しばかりのお金と食料などを詰めた荷物を持っている。
俺は、師匠のもとから旅立とうとしていた。
妹ーー利奈の手がかりを手に入れるため。
「師匠三ヶ月間鍛えてくれて……ありがとうございました」
「おう…お前は、ワシの生涯唯一の弟子……自信をもって行ってこい!」
「はい」
「妹と出会えたら、一回師匠のもとに妹と一緒に会いに戻ってきますよ」
「おう……楽しみに待ってる」
「それじゃ師匠、行ってくる」
俺は、歩き出す。
ここから始まる。
妹ーー利奈を探すための第一歩を踏み出す。
「……行ったか!」
「行ってしまいましたね」
シバルグの隣に真っ赤な赤髪の少女が立っていた。
「マスター……アキラは……魔王に勝てるんでしょうか?」
「……アキラは、確かに強くなったが今のままでは魔王の幹部と互角ぐらいで、魔王にはとてもじゃないがアキラに勝ち目がないが、『奴の中にいる頼もしい連中やーーこれから出会う仲間達と旅していけばやつはもっと強くなる』ワシをも超える存在に 」
「マスター……それはご冗談を」
「いやーーワシはそう信じているぞ!!」
シバルグはそう言う。
◆◆◆
「うーんここはどこだ」
今俺は、森の中をさまよっていた。
途中で、木の実などをとっては荷物に詰めていると。
草むらが揺れる。
俺は、足をとめ。
後ろを振り向くと。
「グルルルルルル……」
大きなツノを付けた狼が、こちらを見てはよだれを垂らしていた。
「三日間の飯には十分なぐらいの大きさだ」
狼は爪を立てて俺、目掛けて爪を切り裂くが俺はバックして距離をおく。
今度は、俺の番だ。
「水矢」
水の矢が狼の目を貫く。
俺は、狼の死体を見て飯にするかと考える。
俺は、こっちに来るまでは料理は、やってこなかったが、こっちに来てからは、魔法以外にも料理の修行をしていた。
俺は、師匠から貰った。調理袋を開けると中には、フライパン、揚げ物用鍋、普通の鍋、包丁など料理道具が揃えられてある、しかも調味料が豊富でちゃんとメジャーなさしすせそもあることに感激。
「師匠ありがとうございます」
俺はここにいない師匠に感謝する。
俺は、包丁を手に持って手慣れた動きで狼をさばいていく。今日使わない分は、「冷凍」で保存。
狼の肉をフライパンで焼いていく、途中で塩、故障で味付する。
狼の肉が良い具合にやけ終わると……よし完成。
俺は、皿に乗せ「いただきます」と言って。
俺は、狼の肉を食い始める。
肉を食い終わると。
再び歩き始める。
「ーー出口か」
森の中を進んで行くこと2時間。
ようやく俺は、森を抜けることに成功した。
俺は、喜ぶと同時辺りに男の叫び声が響く。
「誰かァ助けてぇーーーー」
俺は、叫び声がした方向に隠れながら行くと。
数人の男が、一人の男を囲むようにしている。
「お前ら……金目の物は、全部奪え」
「この老人は、どうする」
「そりゃ… …バラすしかないだろ」
「それだけは……ご勘弁を」
盗賊は……九人。
老人を囲んでいるのは、五人。
商人の馬車を抑えているのは、二人。
周囲を見渡しているのが、二人。
どうやら……商人の馬車を襲っているところ。
俺は、木から木への陰に隠れながら距離を詰めて行く。
「先手必勝ーー『フリージング・スプリット』」
氷の粒が、老人を囲んでいる盗賊に当たる。
「「「「「ぎゃあぁぁ」」」」」
老人を囲んでいた盗賊の悲鳴が響く。
「少し下がっていてくださいーー氷鎖」
なにが起きているのさっぱりわからない老人に声をかけつつ、倒れた盗賊達を氷の鎖で拘束する。
「てめぇなにしてくれてんだ」
老人を囲んでいた盗賊の悲鳴を聞きつけ、戦闘態勢をとる……盗賊達。
周囲を見渡していた。盗賊一人が剣を抜きながら、俺めがけて剣を振る。
俺は、ほんの少し体を動かして躱す。そのまま盗賊の懐に2発の拳を入れながら魔法を使い拘束する。
「クソが!!」
残り三人も武器を構えながら俺に向かって走り出す。
俺も盗賊達に向かって走り出す。
盗賊と交差する直前俺は、盗賊の手首を手刀で打つ。盗賊が武器を落とす瞬間、それぞれの顔に盛大にぶん殴る。
残り一人。
俺は最後の一人の方に目を向けると、その男は背を向けて逃げていた。
「逃がすかーー水矢」
水の矢が逃げている。盗賊の足を貫く。
「ぎゃぁぁ」
盗賊は足を貫かれ道端で倒れる。
◆◆◆
俺は拘束をしていない盗賊達を魔法で拘束して老人のもとに引き渡して、先に進もうとするが、老人に何かお礼がしたいと言われ、俺は黒いローブと街まで乗せてもらうことにした。
黒いローブは、俺の服が街の中で目立つのを避けるために。
馬車は、程よく揺れながら動く。
「あのーー街まではどのくらいかかるんでしょうか?」
俺は、率直な疑問を老人に尋ねてみた。
「最低でも……二日は、かかる」
「そうですか」
俺は、毛布にくるみランプの光を消して眠りにつく。




