わたしのしあわせ 83
私「こうちゃん」
こうちゃん「ん?」
私「アパートに、本を何冊か取りに行きたいんだけど、手伝ってくれる?」
こうちゃん「いいよ」
私「お母さん達が出掛けてたら、そのまま読み初めても良いよね」
こうちゃん「ん?うん」
私「本って読み始めると1時間位すぐだよね」
こうちゃん「うん」
私「お母さん達がいないとすればさ」
こうちゃん「うんうん」
私「じゃあ行こうか」
こうちゃん「うんうんうん」
アパートに入って鍵を閉めるとすぐにこうちゃんの首に飛び付いたよ、そのままベロチュー。
こうちゃん「美佳ちゃん、シャワーは?」
私「待てないよ、時間無いでしょ?」
2人で一気に脱いでお姫様抱っこ。
私「あの2人見てたら欲しくて我慢出来なくなっちゃったの、スケベな私は嫌?」
こうちゃん「大好き」
私「こうちゃん愛してる」
こうちゃん「俺も愛してるよ」
1回目から全力で抱いてくれたの。
こうちゃんの子供が欲しい。
私「さっきは古賀君ばっかり目立ってたけど、こうちゃんが私の為に駆けつけてくれたの嬉しかったんだよ、ありがとう」
こうちゃん「そんなの当たり前だよ、俺は美佳ちゃんの為なら死んでもいい」
私「私もこうちゃんの為なら死んでもいい」
もう1回しちゃった。
気付けば5時半、晩御飯の準備しなきゃ。
本を10冊位持ってお隣に帰ると、お母さん達が帰って来てたの。こうちゃんに本を持ってもらって「ただいま帰りました~」
お母さん「お帰り~、こう、お風呂掃除お願い」
私「今日はモールに行ってたんですけど、そこで事件が有ったんですよ」
お母さん「どうしたの?」
私「さっき話した山本さんと古賀君に会ったんですけどね」
そこからの出来事を話したの。
中略
私「そうしたら古賀君、私達の前で告白したんですよ、もうキュンキュンしちゃいました」
お母さん「その古賀君って、ずいぶん男前なのね」
こうちゃんがお風呂掃除終わって来たの。
こうちゃん「お母さん、今日モールでさあ」
私「ごめん、私全部話しちゃった」
こうちゃん「え~話しちゃったの?」
私「ごめんね~、後でお父さんにも教えてあげよ、その時一緒にね」
こうちゃん「しょうがないなあ」
私「でもお母さん、こうちゃんも私の為に駆けつけてくれたんですよ、茶髪の肩をつかんで、ひとにらみで黙らせたんです、かっこよくて惚れ直しました」
お母さん「聞いた感じ、美佳ちゃんは余裕が有ったみたいね」
私「私はナンパ大嫌いで、撃退率100パーセントですから」
お母さん「さすが美佳ちゃん、強いね」
私「でも山本さんは初めてだったみたいで、相手も悪そうな人達だったからすごく怖かったみたいです、後で泣いてた位ですからね」
お母さん「それじゃなおさら、古賀君がナイト様に見えた訳だ」
私「古賀君って見た目はゴリラなんですけどね、山本さんにはかわいい顔に見えるって」
お母さん「最初から好みだったのかしら」
私「そう言えば壁みたいな背中がいいって言ってましたね」
お母さん「たくましいのが好みなんだね」
私「山本さんの目が」
お母さん「目が?」
私「完全に、恋する乙女の目でした」
お母さん「いいわね~キュンキュンしちゃうね」
私「ですよね~、山本さんかわいいからなおさら」
お母さん「今後が楽しみね」
私「ホントにそうですよね、見学行くのが楽しみです」
4人でごはん食べながら、お父さんにも教えてあげたの。
お父さん「その古賀君ってのは、ある意味最強のイケメンだな、男女問わず人気者で守りたい人もいて、その力も有る、すごいな」
こうちゃん「これで顔が良ければ完璧過ぎて憎らしくなるかもって位」
私「良いじゃない、山本さんは顔も好きなんだから」
こうちゃん「それじゃ山本にとっては完璧彼氏な訳だ、なんだろう、人の幸せなのにこの嬉しさは」
私「そうだよね~、気持ちがホカホカしてくるよね」
今日は良いものを見せてもらったわ。




