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わたしのしあわせ  作者: mikataka
65/287

わたしのしあわせ 65

高速はそれなりに混んでたけど、3時間位で着いたよ。

実家について

私「お母さん、ただいま」

お母さん「お帰り、疲れたでしょ」

私「やっぱり3時間運転すると疲れるね」

お父さんにお線香あげて「お父さん、ただいま」

荷物置いて一休み。

私「これ、お隣から、これは私から」

お土産渡して

私「遅くならない内にお墓参り行こ」

お母さん「大丈夫?お昼食べてからでも良いよ」

私「でも午前中の方が良いでしょ?」

お母さん「それじゃ行く?」

私「うん、行こ」


途中でお花買ってお墓参り。掃除してお花供えてお線香あげて。

帰りにお昼ごはん食べて実家に。

お母さん「その後お隣とはうまくお付き合い出来てる?」

私「うん、この前こうちゃんの部活の合宿が有ってね、向こうのお母さんと私もごはんのお手伝いしたんだよ、30人分」

お母さん「そうなの?」

私「いい経験だったよ、ほかの子のお母さん方ともお話したり、楽しかったよ」

お母さん「たいへんだったね」

私「でも面白かったよ、他校の先生が食器下げに来た時にね、向こうのお母さんが『うちの嫁です』とか紹介して、びっくりしたよ」

お母さん「気に入られてるんだね」

私「最近はお風呂まで入らせてもらったり、居候の時の部屋に泊まらせてもらったり、良くしてもらってる」

お母さん「こうちゃんとはどうなの?」

私「仲良くしてるよ、剣道部の女の子とも仲良くなってね、すっかりなつかれてるの。スカートの改造教えてあげたりね」

お母さん「あんなに短くしたら見えちゃうでしょ」

私「もちろん長めに教えてるよ」

お母さん「あんたパンツ見せながら歩いてたからね」

私「そんなこと・・・有ったか」

お母さん「私が言っても聞かなかったからね」

私「でも私、最近はロングスカートの方が多いんだよ」

お母さん「その方が良いよ、子供じゃ無いんだから」

そんなこと話してたら眠くなってきたの。

私「ちょっと昼寝させて」って言ってゴロン。


夕方になって一緒に晩御飯作って食べたの。

お母さん「手際が良くなったじゃない」

私「ほぼ毎日お手伝いしてるからね」

お母さん「すっかり嫁認定されてるんだね」

あの事話した方が良いかな。

私「私に起きた事、こうちゃんにも話したんだ」

お母さん「大丈夫だったの?」

私「うん、話す前より大事にしてくれてる」

お母さん「そっか、親としては少し複雑だよ」

私「あんな事が有ったから、私は恋愛出来ないと思う。こうちゃんがほかの女の子選んだら、私は一生一人でいいや」

お母さん「そっか」

私「ごめんね、お母さん」

お母さん「あんたの人生なんだから私は何も言わないよ、好きに生きなさい」

私「ありがとう」


次の日、近くのモールに行ったの。いろんなお店見たり、2人でアイス食べたり、次の日帰るからお土産買ったり。お昼ごはん食べて帰って、またおしゃべり。

私「料理のレパートリー増やしたいなぁ」

お母さん「私も仕事ばっかりで、料理は苦手だからねえ」

私「料理の本でも買って勉強しようかなあ」

お母さん「それも良いかもね」

また眠くなってお昼寝、実家にいるとついつい甘えちゃうな。


晩御飯は近所のステーキ屋さん、と言ってもチェーン店だけど、サラダバーも有ったし美味しかったよ。夜は布団並べて寝たの。

私「私、親孝行出来てないよね」

お母さん「そんなこと気にしなくて良いの、小さい頃から母子家庭で頑張ってくれたんだから、今は好きに生きなさい」

私「ありがとう」


次の日は朝9時頃に出たの。

私「今からならお昼位に着くかな」

お母さん「運転気をつけるんだよ、普段運転しない人も多いからね」

私「それ、向こうのお母さんにも言われた、気を付けるよ、私はそんなに飛ばさないし」

お母さん「それじゃ気をつけてね」

私「うん」

私って親不孝だよね。

お母さん、ごめんね。



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