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わたしのしあわせ  作者: mikataka
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わたしのしあわせ 61

しょうが焼きなんだけど、個別に盛り付けるのはたいへんという事で4人分づつ大皿に盛ることにしたの、付け合わせのキャベツを千切りにするのはスライサー使ったよ。豚肉は大きなボウル使って漬け込み、お米も大量に研いで大きな炊飯器で炊くの。30人分って、普段の料理からは考えられない量。

お昼近くなったから、みんなで手分けしてしょうが焼き開始、私はフライパン使ったけど、中華鍋で豪快に焼くお母さんもいて、やっぱりすごいと思ったよ。


お昼になってみんなが来はじめたの、昨夜よりもさらにフラフラ。

私「みんなお疲れさま、私も焼いたから頑張って食べて、生姜強めにしてるから食べ始めればどんどん食べられるよ」

みんなやっと食べ始めたよ。みんななんとか食べ終わって、次はお昼寝。


お母さん方と洗い物して、こちらも休憩。

私「みんなそうとうしごかれてますね」

お母さん「食べるのもたいへんみたいね、夜は食べてくれるかしら」

私「なんとか詰め込むしかないですね」

お母さん「美佳ちゃんもスパルタになってきたね」

私「食べないと体がもちませんからね」

お母さん「そうね、なんとか食べてもらわないと」

私「女の子達は別でやってるんですよね」

お母さん「うん、水戸二だって」

私「佐藤さん達の様子も気になりますね」

そんな事を話ながら晩御飯の準備を始めたの。


今日の晩御飯はほかのお母さん方も来てくれて8人体制、トンカツは近所の肉屋さんに注文しておいたから、私と加藤君のお母さんで受け取りに行って、帰ってから6人がとき卵、2人がお味噌汁作り。

ごはんも炊けて、4時半になったからカツ丼作り開始。

私も挑戦したけど・・・戦力外、配膳係になったの。

5時半頃になってみんなが来はじめたの。カツ丼見てウッて顔になった子が多かったけど、私達は容赦なく

お母さん「頑張って作ったカツ丼だよー、残しちゃダメだよー」

みんな頑張って詰め込んでたよ。各テーブル回って「お味噌汁おかわり有るよ」何人かが「お願いします」って。お味噌汁で流し込んでる子もいたよ。

こうちゃん達の所に行って「食べてる?」

「はい、味噌汁お願いします」

「は~い」

こうちゃんはもう食べ終わってたよ。

私「足りた?」

こうちゃん「もう無理」


みんな食べ終わって洗い物してたら、今日も坂田先生が食器持って来たよ。

坂田先生「ごちそうさまでした、美味しかったです」

お母さんが笑いながら「みんなはなんとか詰め込んでましたよ」

坂田先生「しごかれる側はそんな物ですよ、私もそうでした」

お母さん「先生方もたいへんでしょう」

坂田先生「生徒達の方が若いですからね、同じ事したら倒れてますよ、それではこれで」


片付けして朝食の準備。今日は人数が多いから、終わるのも早かったよ。

私「稽古のぞいてみますか?」

お母さん「そうね、行ってみようか」

みんなで見学。


この時間はひたすら地稽古で、先生方が並んで生徒の相手してた。どの先生も強くて生徒達はぼこぼこ。生徒同士でやってる子達は他校の相手を選んでやってたの。こうちゃんは長身なんだけど、他校の長身の子とやってた。

8時になって終了。先生方に挨拶して、こうちゃん達に「後1日、頑張って」みんな稽古のテンションで「はい!」って。こうちゃんの所に行って「じゃ、帰るね、明日も来るよ」「うん、ありがとう」って。


帰りのクルマで

お母さん「お休みつぶれちゃって良かったの?」

私「大丈夫です、どうせデートも出来ませんから」

お母さん「明日も朝お願いね」

私「はい、同じ時間に迎えに行きますね」

明日は最終日、みんなヘロヘロだろうな。


3日目最終日。お母さんと学校に。

今日のお味噌汁はお豆腐、大量だから切るのもたいへん。出来た頃にみんな来はじめたの。

お味噌汁配ってこうちゃん達に「やっと最終日だね、最後まで頑張ってね」

みんなで「おー!」って。

みんなやっとの思いで詰め込んで、次の稽古に行ったよ。



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