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わたしのしあわせ  作者: mikataka
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わたしのしあわせ 54

今日は隣の市に有るポートタワーに行ったの、海が遠くまで見えてすごく気持ちいい。こうちゃんの腕につかまって、並んで海を眺めたの。こういう時間って、普通のデートって感じですごく楽しい。

タワーを出て、周りの遊歩道を歩きながらおしゃべり。途中のベンチに並んで座って海を眺めて。

この幸福感、気持ちが満たされる。

こうちゃんとのデートでしか感じない幸せ、気づくとこうちゃんが私の顔を見てる。

私「どうしたの?」

こうちゃん「ん?かわいいなって」

私「ありがと」チュッ。

こうちゃんの腕にしがみつく。

幸せ、あ~幸せ。

こうちゃん「美佳ちゃん」

私「ん?」

顔を上げるとチュッ、チュッ、チュッ、何回も。軽いキスがベロチューになって。

私「こうちゃん、そんなにしたら、したくなっちゃうよ」

こうちゃん「俺はもう手遅れ」

私「こうちゃん成分補給させて」

こうちゃん「俺も美佳ちゃん成分補給したい」

私「そろそろ行く?」

こうちゃん「うん、行こうか」


近くのホテルに入ったの。部屋に入ると、いつもならいきなりベロチューなんだけど、今日は私の腰に両手を回して笑顔で私を見てる。

私「どうしたの?」

こうちゃん「かわいくて、見ていたくなった」

私「そんなに気に入った?」

こうちゃん「うん、すごくかわいい」

私「良かった」

今度は体を離して、両手をつないで眺めたの。

こうちゃん「やっぱりかわいい」

私「しなくていいの?」

こうちゃん「する~」

お姫様抱っこでベッドに寝かされたの。

私「シャワーは?」

こうちゃん「待てない」

ベロチューしながらブラウスのボタンを外されて、背中に手を入れてブラを外して、乳首を咥えながらスカートに手を入れて。

私「待って」

こうちゃんを脱がして

私「脱がして~」

お互い裸になると、こうちゃんがニヤッとして「どーん」っていいながら、ベッドに軽く押してきたの。私も合わせて、大げさに「キャー」っていいながらベッドに倒れて。こうちゃん、上からかぶさってベロチュー。

私の顔を見ながら「美佳ちゃん、愛してるよ」って。

私「私も愛してるよ」


終わってシャワー、いつもより時間に余裕が有ったの。

こうちゃん「帰りにモールよろうよ」

私「何か買うの?」

こうちゃん「美佳ちゃんを見せびらかしたい」

私「良いよ、行こ」

嬉しい。幸せ過ぎる。


こうちゃんは、私を自慢に思ってくれてるんだ。

こうちゃんから見れば私はおばさんかもしれないのに、こんな私なんかをかわいいって言ってくれる。

嬉しい。


モールでは手をつないで、いろいろ見て回って、普段用の膝丈スカート見て、ゆるいシルエットのタイトスカート買って、こうちゃんにポロシャツ買って、リボンのヘアアクセ買って、アイス食べて、食料品売場で、前に買ったブロッコリーのサラダ買って。

ごくごく普通のデートって感じで、すごく楽しい。

あの男とのデートでは絶対に無かった。

今の私は幸せ過ぎる。

普通っていうのがこんなに楽しくて幸せで。

私、普通の女になれてる。

こうちゃんのおかげで普通の幸せな女の子になれてる。

嬉しい。


クルマに乗って、こうちゃんにキスして「ありがとう、私は幸せだよ」

こうちゃん、照れくさそうにしてる、やっぱりこうちゃんは私の天使だ。


こうちゃんとお隣に帰って、お母さんと一緒に晩御飯の準備しながら笑って、みんなで食べながら笑って、お母さんと片付けしながら笑って。

私「お母さん」

お母さん「なに?」

私「私の事情を知ってるお母さんならわかってくれると思うんですけど、今の私は幸せです、普通がこんなに楽しくて幸せな物だって実感してます、感謝しかないです、ありがとうございます」

お母さん、笑って抱きしめてくれたの。あったかい、心があったかい。

この瞬間も幸せ。


お風呂入ってこうちゃんの部屋に行って

私「今日は楽しかったよ、ありがとう」

こうちゃん「なんかいっぱいありがとうって言うよね、俺もありがとうって思ってるのに、負けてる感じ」

私「いろんな事が嬉しいの、何回言っても足りないよ。愛してる」

こうちゃん「俺だって愛してるよ」

首に抱きついてキス。

私「また今日みたいなデートしようね」

こうちゃん「うん、またどっか行こう」

私「じゃあ帰るね」

こうちゃん「うん、おやすみ」

私「おやすみ」

アパートに帰って、ベッドに入って、とても幸せな気分で寝る事が出来る。

これが幸せって言うんだよね。



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