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わたしのしあわせ  作者: mikataka
53/287

わたしのしあわせ 53

日曜日、私もこうちゃんもお休み。

私の中のこうちゃん成分が足りないよ。

朝からLINEしてみたけど返事がない、既読にもならない。まだ寝てる?昨日の部活見たら納得するしかないよね、日曜日の寝坊位おおめに見ないと。


午前中、洗濯とか掃除とかして過ごしたけどまだ返事がない、もう11時なのにね。

しょうがない、お姉さんが起こしに行こう。

お隣のピンポン鳴らすとお母さんが出てくれたの。

お母さん「あら美佳ちゃん、おはよう」

私「おはようございます、こうちゃんまだ寝てます?」

お母さん「そうなの、最近日曜日はお昼頃まで起きて来ないのよ、デートの日は起きるくせにね」

私「そう思って起こしに来ました」

お母さん、笑いながら「じゃあお願いね」

早速こうちゃんの部屋に行ったの。


部屋に入るとこうちゃん、よく寝てたの。なんとなくそのまま見ていたくなって、ベッドに座ってながめてた。

頭を撫でて、ほっぺた撫でて、顎撫でて。顎が少しジョリジョリしてたの、おひげが生えるようになったのね、こっそり写真撮っちゃった。シャツの上から乳首いたずらしたけど起きない、耳をあまがみして「ダーリン起きて」って言ったけど起きない、脇腹をグッとつかんだらやっと起きたの。

「おはよう」チュッてしたら抱きしめられたの。

私「目、さめた?」

こうちゃん「うん」って言って軽いキス。

私「今日はデートしないの?」

こうちゃん「する~」

私「お昼食べたらお出かけする?」

こうちゃん「する~」

私「じゃあ起きて、顔洗って」

こうちゃん「わかった~」

あの稽古の後じゃ、寝坊もするよね。


お母さんに「起こして来ました」

お母さん「美佳ちゃんだと起きるのよね、朝起こしに来てもらおうかしら。お昼だから顔洗ってらっしゃい」

私「そんなに起きないんですか?」

お母さん「そうなのよ、毎朝起こすのたいへん」

放課後にあの部活じゃ、疲れるよね。

私「昨日の部活見学したんですけど、先生が言うには一度父兄にも見学に来て欲しいって言ってましたよ、どんな事してるか見て欲しいって」

お母さん「そうなの?邪魔になるんじゃないかと思ってたけど、先生がそう言うなら見に行こうかしら」

私「とても熱意の有る先生で、指導も熱心でしたよ」

お母さん「次の土曜日に行ってみようかしら、一緒に行ける?」

私「行けますよ、こうちゃんに話しておいてもらいましょうか」

お母さん「そうね、先生のお話も聞きたいし、一緒に行きましょう」

私「そう言えば、土曜日は昨日の3人と約束してるからこうちゃんは歩きで」

お母さん「OK、それで行きましょう」

私「昨日の女の子の1人とLINE交換してますから、おうちの方も誘ってもらいましょうか」

お母さん「それがいいわね、お願いしていい?」

私「早速連絡してみます」

佐藤さんに連絡したら、お母さんに言ってみるって。

私「お母さんに話してみるそうです」

お母さん「ありがとう。部活ってそんなに厳しいの?」

私「凄かったですね、厳しい稽古でしたよ」

また来たとか思われないかなぁ


お昼ごはんを食べながら次の土曜日にお母さんも部活の見学に行く話をしてたんだけど、お父さんも行きたいって言い出したの。帰りに3人乗せて来る予定なのを話すと「じゃあうちのクルマで行こうよ、8人乗りだから余裕だよ」って。そんなわけで、お父さんのクルマで行く事にしたの。

お昼ごはん食べて片付けして、こうちゃんとお出かけ。

私「ちょっと着替えて来るね」

一度アパートに戻って着替え。

この前買ったプリーツスカート、プリーツが細くてヒラヒラするの、膝丈だから上品な感じ。薄いベージュに細かい花柄も好き。上はピンストライプの白いブラウス、たまにはこんな上品な感じも良いよね。髪は久しぶりのポニーテールに小ぶりのリボン。


お隣に行くとお母さんが「あらステキね、すごくかわいいよ」

私「ありがとうございます」

こうちゃんが降りてきたの。

こうちゃん「お~!めっちゃかわいい!」

私「気に入った?」

こうちゃん「うんうん」

私「それじゃ行こうか」

クルマに乗って走り出すと、こうちゃんが

私「ずっとかわいいと思ってたけど、今日はさらにかわいいよ」

ニヤニヤ。

こうちゃん「惚れ直した?」

私「もうメロメロ」

へへへ、大成功。


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